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狂わしいほどに

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狂わしいほどに

1 - 第1話 橙視点

♥

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2025年05月09日

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橙視点




また他の男と話してる。

俺の中でそんな感情が初めて生まれた。嫉妬というやつやなんだろう。

初めはこんなことを考えるだけで済んでいた。

だけど、次第に俺の中の感情が壊れていった。

まただ俺の知らない奴と話している。それどころかスキンシップまで取っている。

俺には最近冷たいくせに、俺には見せてない笑顔も他の奴には見せている。

なんで俺には冷たいの

なんで俺以外の奴と話してるの

なんで夜遅くまで俺以外の奴と遊んでるの

なんで、なんで、なんで、なんで、あいつがウザい桃の周りにいるあいつらが



桃の周りからみんな消えればいいのに



「俺のこと好きだよね?」 桃は「うん。」ただそれだけ興味の無さそうな 返事をして「もう寝るわ」といって寝室へ向かっていった。

この瞬間俺の中の何かが切れた。桃は俺に興味がない。

それなら狂わしいほどに俺のことを好きにさせればいい。他の奴など視界に入らないほどに。

俺は桃の寝室へ向かった「ちょっと話したいことがある」そんな適当な事をいって部屋に入れてもらった。桃は今にも寝てしまいそうでうとうとしていた。

可愛い、、早く俺だけ物にしたい。早く桃の色んな姿を見たい。

笑っている姿も、泣いてる姿も、俺のでグチャグチャになっている姿も。

ドンッッ

俺は桃を壁に叩きつけた。必死に抵抗してるが俺の力に勝てるわけがない。かわいいな。

気付いたら俺は桃の首を絞めてた。

「最近俺に冷たいね嫌いになった?なんで俺以外の奴と話すんだよ。答えろよ」

「答えられるわけないか〜首絞められて息もできなくて苦しいもんね〜」

俺はさらに力を強くした。苦しそうだった。だけどその姿が可愛くて仕方がなかった。

けれどこの瞬間桃は少し笑ったような気がした。

「…..」

「俺の事好き?」

「っだぁいすきっ♡」


「俺だけを見て、俺のそばから離れないで」


「っうん♡」


「愛してるよさとみ」


「俺もっっ♡ 」

やっと俺の物になった♡




俺は桃の首から手を離した。

桃が何か言った気がした。聞き返そうとしたけどやめておいた。

桃は「一緒に寝よう」といってきた。

今までの冷たかった態度が嘘みたいだった。

その次の日も次の日も桃は俺に甘えてきたし俺から離れることもなかった。可愛いな。

俺は嫉妬深いかもしれないだけど桃ならそんな俺でも愛してくれる気がした。

愛してるよ君を狂わしいほどに













お疲れ様でした‼︎

話がめちゃくちゃだーーー

初めてなんです許してくださいm(_ _)m

いいねくれるとうれしいです‼︎

桃視点も描くつもりなので楽しみにしててください‼︎






















この作品はいかがでしたか?

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コメント

6

ユーザー

こんにちは。 このノベルのカバー画像の作者は誰だから分かりますか?検索しても出て来ず、、良ければ教えていただきたいです

ユーザー
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