テラーノベル
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わたしは、3歳の時、両親を失いました。
そうだ。
両親は、炎人となってしまったから…。
みんなみーんな私から、目を逸らす。
怖いから…
中休み……
「ねぇ、一緒に遊ぼ!」
この子は、赤羽 陽真くん?
「なっ…なに……?」
私のことを、恐れない?!
「私の名前は、滝宮 天音だよ。」
「俺の名前は、赤羽 陽真だ。」
私の心は、弾んでいた。
何も知らずに。
コメント
2件
コメントくれたお礼にめっちゃハート押しちゃいました!w