今回は、
「わたくし太宰治妊娠しました 」
です
最近頭痛と吐き気が凄い、それにお腹が膨らんできている、太っている訳では無い、
太「真逆ね、」
と、思いながらも、
結果、陽性だった、
太「嘘、でしょッ、?」
嬉しかった、のに、悲しかった、
望まない子だったからだろうか、厭、
彼と私の関係が終わるからだろう、
遠くに居る仕事を好きの彼にどう説明すれば良い、?
彼と同じ頭脳を持っていたとしても、その答えはでなかった、
トコトコトコ
ガチャッ、
目眩がする、つわり、という物だろう、
厭だな、
彼を頭に浮かべてしまうからね、
国「おいッッ、1時間の遅刻だぞってッ、お前、日に日に腹」
国「膨らんできてないか、?」
太「そうかな?」
太「取り敢えず、社長って居るかい?」
バレないように、いつものように、接する、
国「確か居たはずだぞ」
太「ありがとう」
コレで、しばらく、国木田くんとも合わないかな、
コンコン
福「入れ」
太「失礼します」
福「どうした?」
太「暫くの間、休暇を取りたいのですが、」
福「なんでだ、?」
太「妊娠、しました、」
福「きくが、相手は誰だ」
太「内緒というのは、駄目でしょうか、」
福「分かった、」
太「ありがとうございます」
福「ただし、」
太「?、」
福「絶対に、戻ってくるんだぞ、」
太「ッッッ、はい」ニコ
ガチャッ、
早産の可能性があるからか、
もう入院している、
太「凄い暴れるね、彼とは大違いだ、」ニコ
?「何故、電話にでてくれないのです、?」
?「貴方は、一体どこに、」
太「ぃ゙ッ~~~~ぅ゙うッッッッ」
医「生まれましたよッッ!」
医「可愛い可愛い男の子です!」
太「はぁ゙ッ、はぁ゙、」
太「彼にそっくりだ、」ニコ
目の前に、差し出された私の子は、
の色や、薄く生えてる髪、全て、
に、そっくりだった、
太「私の元に生まれてくれて、ありがとう、」
太「君の名前は、」
太「フランだよ、」ニコ
太「フラン・ドストエフスキー、だったら、良かったな、 」
太「君は、大宰フランだ」ニコ、
医(、太宰様の子に向ける笑顔は、幸せとは言えないものだった、)
新しい連載です!
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