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__とある春の日。暖かな陽射しが黄山を照らす。高校に入って数日経つが、特にこれといった実感もなく日々を過ごしていた。


「あ、遅刻かな、あの人」


窓から見える校門に滑り込む人がいる。可哀想に、もう間に合わない。そんなことを思いつつ、教師の方へと顔を向けた瞬間、


「よっ…と」


は?


「あれぇ、ここ何年生のクラス?」

「黒井、ここは1年4組だ。さっさと自分のクラスへ行きなさい。」

「はぁい、ちょっとだけお邪魔しますね〜」


は?え?今…今、窓から人入ってきたよな?え?先生、普通に対応してるし、え?普通なん?


否、教室はザワついている。当たり前だ、人が窓から入ってくるなど、ましてや3階の窓に入ってくるなど、有り得ないのだから。



これは学生たちの少しだけ非日常な物語。

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