『コンコンコン 樹〜?入るよ〜』
この懐かしい声は、
『もう熱引いたかな?測るね』
え?え?え?
「ちょっ、ちょっとまって!!!」
『 ど、どうしたの?』
「いや、なんでもない、」
あぁ、これは、紛れもない、俺の最愛の人、〇〇だ
「なんでもない、なんでもないよ、、」
なんだろう、5年ぶりに会ったからかな、なんか、なんか、
『じゅ、樹?!どうした?!!』
『泣かないでぇ〜、、』
そっか、俺は泣いてるのか
「珠樹、」
『ん。どうしたの、?』
この優しく聞いてくれる感じ、変わらないな
当たり前か笑だって5年前だもん笑
「こっち来て、」
『う、うん、』
強く抱き締めた
『わぁっ』
ああ、
「〇〇、俺ね、」
今までのことをすべて、〇〇に話した
〇〇は真剣に聞いてくれた
「信じてくれない、よな、」
『ううん、私は信じるよ』
信じてくれるんだ、優しいな
『ただ、私のことで死んだことは許しませんっ!』
『ダメでしょ!もっと命を大切にしないと!!!』
「だって、俺、〇〇のいない世界だなんて、生きたくないんだもん、」
『樹、そんなの、』
「〇〇、泣かないで」
『樹もじゃんっ笑』
『泣』
少しの間、2人で泣きました笑
『よしっ!じゃあ気分転換に、』
『デート行こっ!!!』
「…うん!」
まぁ、大丈夫だろう、
これからそんなことが起こるとは知らずに…
𝐍𝐞𝐱𝐭⟶250♡
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