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語 彙 力 や ば く な い ... ?? ( こ っ ち か ら 失 礼 🙇🏻♀️՞ ) す ご す ぎ ... 🥲✨ 🌸 ち ゃ ん に は 幸 せ に な っ て も ら い た い ... ߹߹
マジで最初の桜が私すぎる。るなちゃん天才か???????
やばい公開したことを後悔( 韻踏んでる
新たな試み初小説( 数年前位にちょっと書いたことあるけど )
文章が厨二病全開でイタすぎるけど許して頑張ってもこんなのしか書けなかった
そして短い
過去を思い出して気落ちしてる桜が何気ない皆の行動に救われる話です 。
{ attention }
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コピペ & パクリ禁止 ❌
最初ちょっと自己肯定感低め桜
一応すおさくのつもりで書いてるけど最後に大体皆出てくる 。
全年齢対象
作者のせいで思想強い( 思った以上に )
🔞無し
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桜 ⌒ side .
春 。
概して強制的に花見の予定を組ませられ 、不慣れな桜道を通った
少しづつ暖かくなって来たとは言え 、まだ少し肌寒い 。
気付けばあっという間に4月 。
別れを惜しみ合う友達 、新たな隣の役を探す新学期
縁のない言葉が桜と共に舞い散る教室
唾棄するべきと投擲しながらオレを嗤う奴ら
オレはこの季節が嫌いだ 。
“ 喧嘩しか取り柄のないド底辺の嫌われ者 ” のオレへの神からの天罰か?ならその天罰の憂さ晴らしに天罰が下る様な事を繰り返しているオレを見ても学習せず同じ処方で罰しようとしている神は相当な馬鹿だ 。
… だが 、
不幸があれば神のせい 、幸福があれば自らの日頃の行いの報いだと騙る人間の方が余っ程馬鹿なのかもしれない
人と関わるのは嫌いだ 。
人の為と言いながら 、相手の為と言いながら 、結局は自分の幸せを守りたいが為にそいつに生きて欲しいと乞う
人助けとか言う奴らもただ自分の外面を磨き上げる道具に使っているとしか思えない
綺麗な物を見せられる度に這い出る黒橡
時間が経つにつれ 、
罪悪のない救済心の言葉を紡ぐ大人に近付く日々 、
どれだけ足掻いてももがいても最終的に大人の言葉と社会に決められた宗教性に呑まれる 。
だって 、大人は子供が思う以上に子供で 、子供は大人が思う以上に大人で 、
正義面して「 生きていれば幸せが訪れる 」とか「 溜息を付けば幸せが逃げるとか 」
幸せな未来なんかどうでもいいし楽しいと思える日常もどうでもいいからさっさと終わらせたいと言う思いも知らずに 、
幸せだったら溜息なんか付いてねぇ事にも気付かずに
気付くことすら許されずに 、
錆と手垢だけ付いたどっかから借りて来た綺麗事だけ述べてせめて綺麗な自分でありたい 、と子供から見る不格好な背中を晒す 。
それを言えるのは綺麗事を述べれる程成功した人間だからと言う事に気付いたから
生きる意味とか言う大層なモンなんか持ってはいない 、死ぬ意味とか言う綺麗事すら持ち合わせてない
そんな偉そうな物を欲していい存在ではないのは理解して居る 、
理解して居るが何故だかそれが欲しい
理解出来ない程それが欲しい 。
横から差した青白い光に片目を閉じた
玄妙なはずの春の息吹に揺られ 、桜の花弁が振り落ちる様すら今は煩わしく思える 。
俺を必要とする奴らが居るのは分かった 、
分かっているからこそ 、遠くで確認したい 。
お前らが信用出来ない訳じゃない 、お前らを信用してるオレを信用する事が出来ない 。
本当にお前らとオレが一緒に居ていいのか?
オレと一緒にいてお前らに得なんて無いのに 、オレ見たいな奴と居てなんで笑えるんだ 、
なんでオレに話しかけるんだ 、なんでオレを向いてるんだ
最初から最後まで孤独だったら 、
高架橋からの目線にだって 、生命論すら歪む程の無力感にだって耐えられた 。
なのにお前らがいたら耐えられなくなるだろ 、
お前らが居なくなった後 、オレは 、どうすればいい
「 お前らがいなくなったら 、 ─────── 。
「 なに考えてるの?桜君 」
「 ッ 、!!?!?、?!!? 」
「 蘇枋 、っお前いつからそこに 、ッ !! 」
「 あははっ!ごめんごめん 、笑
凄く真剣な面持ちで考え込んでたから思わず驚かせたくなっちゃった 」
「 意味わかんねぇよ!人が考え込んでるのわかってて邪魔すんなよ!! 」
「 桜君って反応が良いからすぐ桜君で遊びたくなっちゃうんだ 、許して? 」
タッセルを揺らめかせ 、ウィンクをしながら謝る気のない謝罪をする
いや許さねぇよ 。
「 まだ時間まで速ぇのに … つかお前どっから来たんだよ … 」
「 えー?それはこっちのセリフだよ 。 」
「 オレが来た時間ですら早いのにオレより前から桜君が居るんだから 」
「 別にオレは … 」
「 うんうん 、楽しみ過ぎて待ちきれなかったかぁ ~ !じゃあ仕方ないね ~ ^^ 」
「 なッ 、!/ っんな事一言も言ってねぇよ!!!// 」
「 はいはい 、今日も元気に照れ隠し営業中で ~ す」
ッなんなんだほんとにこいつ 、!!!
急に出て来たと思ったら人を煽る事しかできねぇのか 、?!
「 それで 、なにを考えてたの? 」
「 別に 、何も ___ …
あたかも当たり前のように 、 オレの真隣の桜の木を背に 、問われる 。
隣が空席ではない事に慣れることが出来ない
お前らはどうしてそんな目を向けるんだ
千切れどその感情は思考を縛り付けて疑問符を取り外せない
「 桜くん 」
「 … なんだよ? 」
「 いや 、何か余計な事考えてそうだったからさ 、 」
「 ぐッ … 」
目に掛る長さの前髪から覗く
あまりの透徹した花蘇芳色の半双に反発する気力すら削がれるような感覚に陥る 。
「 だから 、なんでもねぇっつってんだろ 、! 」
「 もー頑ななんだから … 」
そう言いながら蘇枋は眉を下げ呆れ笑いを皮膚に浮かべる
「 でもまあ無理に聞き出そうとはしないよ 」
「 オレは聞き出したいんじゃなくて 、言う気になった桜君から聴きたいかな 」
「 … そうかよ別に何も聴かせることなんて無いけどな 」
「 うん 、じゃあいつか話して貰えるように頑張るね 」
羽を畳むようにして瞳を三日月型に長々しい瞬きをし 、笑みを浮かべたままのその相貌は穏やかな物だった
「 それにしても凄く綺麗な桜だね ~ 」
「 … まぁ 、少しだけ 」
「 ふふ 、そっか 、オレは結構好きだなぁ ~ 」
「 あっ 、勿論桜君の事も好きだよ 」
「 そうかよ ____
… は? 」
「 はぁッッ、??!!/// 」
「 ぉ 、ッお前いきなり何言ってッ!!!// 」
「 何って … そのままだよ 」
「 オレは桜君が好きだよ? 」
「 ッ ~ !!!!//ぅ 、うるせぇ!!!! 」
「 あははっ 、桜くんのほっぺまで桜色になっちゃった 」
桜の環境色が移った頬を蕾を落とさないように 、と親指で撫でながら角砂糖のように甘ったるい顔をオレに向ける
「 桜は綺麗だけど桜君は可愛いね 」
「 、っオレのどこがか 、かわ、いい … ッんだよ 、/ 」
「 っふふ 笑 、そういうとこだよ 」
「 って 、桜君手冷たっ 」
会話をしている間に自然とお互いが無意識に至近距離に居た 。
不意に触れたオレの手の温度に半双を丸くする
「 まぁ 、風強いし … 」
「 も ~ … 桜君もうちょっと自分を大切にしてくれないとオレ怒るよ? 」
冷えて固く萎縮した手を春の野原のように暖かい蘇枋の両手が包み込む 。
「 … そう言いながらお前はどうせ怒らずにオレの代わりにやるだろ 」
「 あれ 、桜君の割によく分かってるじゃないか 」
「 お前はいつもそうだろ 、つかなんでお前は全然寒そうじゃねぇんだよ手も冷たくねぇし … 」
「 いやぁ実は特殊な訓練受けててオレ寒さ感じないんだよね ~ 」
「 結構キツイ訓練だから真似はしない方がいいよ? 」
「 そ 、そうなのか … 大変だな … 」
「 んふふっ 、w信じちゃった 、w 」
急に顔を背け震え出す蘇枋に疑問を抱きつつも 、
握られたままの手は少しづつ蘇枋の手の温度が
移って行き 、寒さも収まってきた 。
「 良かったよ 、少しは元気が出た見たいで 」
「 …! 」
「 君はいつも自分で解決しようとするだろう? 」
「 それに自分の本音を隠すのも上手いからいつも気付かない内に1人で悩んで1人で解決させる 」
「 でも今回は少しでも解決の手伝いが出来た見たいで嬉しいよ 」
「 … なんだよそれ 、」
なんなんだよお前らは 、
そんな事すんなら 、今まで一人で生きてきたオレの人生が無駄だった見たいになるだろ 。
そうするのが当たり前だったからそのまま生きて行くつもりだったのに 、お前らのせいでいつも調子が狂う
お前らと居るだけで楽しいのはどうしてだ
お前らと出会ってから起きる事すら楽しい 。
「 … どうしてお前らはオレに対しても他の奴らと同じ扱いが出来るんだよ 、 」
「 それはね 、皆桜君が好きだからだよ 」
「 っな ッ // はぁ 、ッ?/ 」
「 今にも咲きそうだけど自力では開花できない蕾があれば咲かせるのを手伝いたくなってしまう物なんだよ 。 」
「 ?蕾 、? 」
「 今は分からなくても良いんだよ 、そのうち分かるからね 」
訳の分からない言葉を並べ 、
鈍色と虹色の重なり合った感情を助長する孤独な廊下の様な凍てつく風とは一変した
帳を開ける桜色の温和とした風にストレートな髪を靡かせた 。
「 だから心配しなくても大丈夫だよ桜君 。 」
「 君と少し離れた所で別に君への想いは変わらないよ 」
「 君が何をどう思っていようとその程度でオレ達は君を嫌うほど馬鹿じゃないさ 」
「 !! 」
オレの感情等お構い無しで土足で突っ込んで壁をぶち破る様な強い眼差しを貫徹させる
「 … 蘇枋 __
「 よし 、 」
「 うん 、良く似合ってるよ桜君 」
瞬きの合間に蘇枋の姿勢が下がったと思うも束の間 。
上から降り注いだ一際でかい桜の花を髪に付けられる
「 、殴っていいか? 」
「 え ~ 仲間同士で戦うのは気が引けるなぁ 」
「 … 仲間 、でいいのか 」
「 え?今更?笑 最初からずっと仲間だろう? 」
本当に自分を信じていいのか 、
もう見るだけじゃない 、見られる側だと気付いて良いのか 、
「 そんなに気になるなら訊いてみたらどう? 」
桜を頭に付けて来た蘇枋に殴り掛かろうと立ち上がって居たオレの背中を軽く押し 、桜道の表へと出される 。
「 ッてぇな 、!何しやが ___ ッ 」
「 あれ 、桜さんもう来てたんですか?早いっすね 」
「 桜ちゃんやっほぉ ~ 」
いつも自分が誘導しないとすぐには来ないオレを物珍しいそうな目で見る楡井と 、
手が見えない程長い袖をプラプラと揺らしながら歩いてくる桐生 。
「 あっ蘇枋さんもこんにちは! 」
「 も ~ 桜君に続いてにれ君まで寒そうな格好じゃないか 」
「 う … オレ 、皆さんと一緒にお花見が出来るのが嬉しくて … 」
「 喜びのあまりずっと考え込んでたらギリギリになっちゃって急いで準備して出てきたらこうなっちゃいました … 」
「 あはは!にれくんは素直だね 」
「 … オレが素直じゃねぇって言いてぇのか? 」
「 だって事実じゃないか 」
「 今日も一応楽しみにはしてたでしょ? 」
「 … 」
「 ほら 、素直じゃない 」
「 ある意味素直だけどねぇ ~ 」
「 ッだあぁ!!// お前ら全員裏出ろ!! 」
そう言い合いながら桐生も蘇枋も楡井も当たり前のようにオレの隣に寄って来る
「 ふふ 、随分仲良しね 」
「 お前らが楽しそうでお兄ちゃん嬉しいぞ ~ ! 」
「 お前らこんなとこで喧嘩はすんなよ 」
この中だと一回りも二回りもでかい椿野と柊
誇らしげに笑う梅宮 、と
「 … 」
眉間に皺を寄せる杉下 。
「 すげぇめちゃくちゃ桜咲いてんな! 」
「 今日ベストタイミングだったんじゃねぇ? 」
それに続いて桜の木の話をしながら続々と人が集まって行く
数回の呼吸の間に全員が集まりきった 。
「 お 、桜頭に付けてるやつ似合ってんじゃんイメチェン?笑 」
「 違ぇよ蘇枋に付けられたんだよ 」
「 そうかイメチェンか ~ ギャップ萌えってやつか! 」
「 お前ら人の話聞けよ … 」
安西も柘浦も 、
梶の隣の楠見も榎本も
当たり前の表情でオレに近付く
全員が向かい風を無視してオレの傍で話を始める
あたりまえ 、のように
「 よし!それじゃあみんな集まった事だし 、まずは 」
「 集合写真撮るぞ!! 」
「 言うと思った … 」
「 修学旅行見たいだね 」
桐生と蘇枋は皆の流れに乗って梅宮の声に着いて行く 。
お前らが放つ全てが脳を蹂躙する旋律だった 。
囹圉に絆された日々から通り抜けたその先の虚仮威しすら無くなるような世界 。
両の空席にお前らが居る事が疑問で仕方がない
お前らと見る度感じる度肢体が崩れそうになるほど気が抜ける
お前らは涙で出来た泥水を見過ごさない 。
闇夜であればある程綺麗な星が移ること 、
光を遮った乱層雲を上書きする虹が綺麗な事に気が付いたのは 、
春の風に底づいた熱が再熱する
「 桜ぁ ~ ?なんでそんな遠くに居るんだ ~ ? 」
甘ったるい味付けの憧憬 。
「 分かってる 、今行く 」
「 … なんだよこの沈黙 」
「 … 桜今絶ッ対笑ったよな!? 」
「 ナイスー!!! 」
「 桜ぁ!!今の笑顔めっちゃ良かったから写真でも笑ってくれ!! 」
「 … 嫌だ 」
「 なんでだよ ~ !! 」
気づかなかった
end .
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最近入学式で感じた思いを出来るだけ文章で表しました語彙力無さすぎて涙出る
まあぶっちゃけ最初と最後の文字やりたかっただけ見たいのもあるので
黒歴史化しそうだったら消します …
後カバー画像イラスト描こうとしてますが林間学校のしおり先に描かないと提出期限間に合わないのでそっち優先で 一旦適当な画像 作りました 。 近い内に描きます!!