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第44話読み終えたわ!和仁が「守りたい」って言ったのに対して鬼灯が「アイツはお前に守られる程弱くない」って切り返すところ、すごく刺さった。和仁も「鬼灯さんが決めることではない」って言い返してて、精神的に成長してるのが感じられていいな。リンネの墓参りのシーン、重くて切なかった…「どうやったら♡♡♡るか考えてます」ってセリフ、彼女の闇の深さが伝わってくる。江戸時代の回想で少女時代のリンネが「友達になってよ!」って鬼灯に言ってるシーン、今の雰囲気とのギャップが胸にくるわ。続きが気になる🔥
ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第四十三章
第四十四章
第四十五章
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第四十四章
夜
和仁「…ッ」
鬼灯「敵に致命傷を与えろ」
和仁「はい!」
リンネ「私薬草取ってくるね」
鬼灯「勝手に行ってこい」
リンネ「酷〜」
和仁「…ハァ…疲れたぁ」
妖精「しっかりしなさいよ!」
妖精「水分補給してくださいね」
和仁「…ありがとうございます」
妖精「でも、リンネ様もそうですがあの、鬼灯も結構強いですよ」
和仁「…」
鬼灯「休憩は、終わりだ 」
和仁「あの、」
鬼灯「あ”?」
和仁「…ッ鬼灯さんは、リンネさんと一緒に過ごした時間が長いんですよね」
鬼灯「…誰から聞いた」
和仁「リンネさんから聞きました」
鬼灯「…チッ…余計なこと言いやがって」
和仁「リンネさんの事教えてください」
鬼灯「…ハァ」
鬼灯「俺に勝ったら教えてやる」
和仁「(リンネさんの事を知るために勝たないと)」
妖精「初め!」
和仁から行く
鬼灯「ほぉ…直ぐさま来るとは少しは成長したな(笑)」
鬼灯「技術は、まだまだだな」
和仁「…ッ」
宙に飛ばされる
鬼灯「受け止めるとは…それだけリンネの事知りたいのか」
地面に着く
和仁「僕は…他の皆やリンネさんを守れるようになりたいんです!」
鬼灯「…アイツは、お前に守られる程弱くない」
和仁「それは、鬼灯さんが決める事では、ないです」
鬼灯「そうだな…俺が決める事ではない…たが」
木刀を吹っ飛ばされる
和仁「…!」
鬼灯に木刀の先端を向けられる
鬼灯「お前は、アイツの何がわかるんだ?守りたいって軽々しく言ってんじゃねぇ」
鬼灯「それに…お前は幼い頃から妖に襲われていただろ」
鬼灯「それは、アイツのせいだ…アイツ自信がいちばん分かっている事だ」
和仁「…っ!」
鬼灯「練習は、終わりだ…」
和仁「…」
妖精「和仁大丈夫か?」
治療「擦り傷程度ですね…」
妖精「もぉ、休みましょう」
和仁「…そうですね」
リンネは薬草を取りに行くついでにお供え物や花を持ち墓参りに行く
リンネ「…」
リンネ「貴方の墓の前で祈る時間が増えましたね…」
リンネ「貴方は、また転生して私の前に現れたのは、これで何十回目でしょうか…私との印は薄れる事もなくずっと残り続けていますね」
リンネ「私は、いつになったら貴方を開放することが出来ますかね…」
リンネ「…私も早くあの世に行きたいです」
リンネが泣いているとリンネに巻き付くように黒い狐が話しかける
「相変わらず濁った目だな(笑)」
リンネ「…」
「リンネ…自分の過去をあの子に言うのかい?」
リンネ「言う気は無いですよ…それより、どうやったら死ねるか考えてます」
「…そればっかりだな」
リンネ「…もぉ、呪いから開放させたいんですよ…こんなに長く結ばれる事のない…もう疲れますよ」
「…真実を伝えた方があの人間にもお前のためになるんじゃないか?」
リンネ「…それなら早いですけどね」
墓を見る
リンネ「あの方にもう一度会いたいな…」
「…」
リンネ「私は、戻りますね」
リンネ「フゥ…大量大量!」
鬼灯「…」
リンネ「ただいま鬼灯」
鬼灯「随分と時間がかかったな…」
リンネ「いやぁ、薬草が全然見つかんなくてさ」
鬼灯「… 」
江戸時代 とある山奥に鬼がいた
鬼灯「ゴクゴクッ・・・ハ”ァ”」
鬼灯「?」
リンネ「…」
鬼灯「(なんだ稚児か…どうせ俺の事なんて見えないだろうけど)」
リンネ「貴方が噂の鬼?」
鬼灯「あ”?(コイツ俺の事見えてる)」
鬼灯「何の話かは、知らないが…多分そうだろ」
少女は、笑う
リンネ「私と友達になってよ!」
鬼灯「あ”…(何言ってんだコイツ)」
鬼灯「あのなぁお前さん…俺は妖怪で…」
リンネ「知ってるよ…」
鬼灯「?」
リンネ「だって私も…妖だもん」
鬼灯「…」
毎日少女は、会いに来る
街で流行ってる玩具やら歌、歌舞伎、遊び、話をしてくれる
鬼灯「よくもまぁお前さん飽きずに来るな」
リンネ「だって暇つぶしできる所ここしかないし」
鬼灯「…(今日コイツ暗いな…)」
鬼灯「何かあったのか」
リンネ「…なんでもないよ」
鬼灯「お前さん…俺と友達になりたいんだよな」
リンネ「うん、そうだよ…」
鬼灯「仲間にならなってやるよ」
リンネ「本当!やったぁ」
鬼灯「(何でかな…コイツと一緒にいると楽しいな)」
鬼灯「…(笑)」
リンネ「何笑ってるの?」
鬼灯「いや、お前は、そういう所全然変わらないんだなって思ってな」
リンネ「…変なの?」
鬼灯「お前にだけは言われたくないんだが…」