1月下旬福岡公演が始まろうとしている。今は、メンバー全員楽屋でお弁当を食べている。そんな中、樹と髙地は疑問に思っていることがある。それは京本と北斗が隣に座っているということ。デビューした時の『氷河期』と比べると明らかに2人の距離は縮まっている。その上2人は仲睦まじくお弁当を食べ比べているのだ。この異様な光景に気づいてないのは髙地に夢中のジェシーとご飯に夢中の慎太郎だけだった。
北斗と京本の距離が近くなったのは、ドラマがあったからだ。まだ撮影も始まってないが少しづつ前の関係性を取り戻してきた。
1ヶ月ほどたちドラマの1話の台本が渡された、この1ヶ月ペアでの写真撮影が多くメンバーで会話している時も隣に座ったり京本が北斗の膝の上に乗ることも増えてきた。最初はメンバー全員驚いたものの、徐々に慣れていき二人の仲がバカレア時代に戻り、SixTONESの雰囲気がいつもより良くなったと誰もが感じていただろう。だが、絶好調の時は必ずと言っていいほど、後々に嫌なことが起きる。神様は決していいばかりの人では無いのだ。文春の内容は「SixTONES ジェシーと髙地優吾はデキている?」と言う事だった。2人がデキているという事は悪いことでは無いし、女性との報道よりはマシかもしれない。だが、同性愛が嫌いな人が居たり(日本には同性同士の結婚を認めていないため、海外のように過半数の人が祝ってくれるとは限らない) 例えアイドルだとしても推しにリア恋している人もいる。その為ほかのメンバーの仕事にも影響が出てくることがあるのだ。しかも今回北斗と京本がやる仕事も同性愛についてだ、まだドラマの発表をしていないためお蔵入りする可能性も有りうるのだ。ドラマの事をメンバーには話してないので、「SixTONESの仕事新しいの入ってきてないからあんま影響ないよ👍大丈夫」と樹と慎太郎は言った。
コメント
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フォロー失礼します!! 面白い!!続きがちょー楽しみ!