学パロ 桃青
初投稿ですがよろしくお願いします。
青「あー、、授業だる、、」
隣の席から聞こえてきた嘆きを俺は聞き逃さなかった、
桃「こーらまろ、思っても口に出しちゃいけませんっ」
青「わぁかってるよぉ、ないこたん、ふぁぁ、、」
桃「んふ、おねむさんだね」
ナデナデ
青「んっ、、子供扱いすなっ!」
桃「んははっ、ごめんごめん笑」
俺の名前は「乾ないこ」。
俺の隣の席のハイパー可愛い彼女(に、なる予定の人)の名前は「猫宮いふ」。
なんでかは分からないけれど、小さい頃からあだ名で「まろ」と呼ばれている。
どこかふわふわした雰囲気のある彼に、なんとなーくマッチしたあだ名である。
(一人称がまろなのも可愛いところだよなぁ♡)
俺のまろへの好き、という気持ちがlikeからloveに変わったのは中学1年生あたりの頃。
思春期真っ只中の俺は、中学に進学し、急に大人びたまろに入学式早々欲情してしまっていた。
そこから自分の気持ちの変化に気付き、俺はどんどんまろの色々なところに惹かれ、気づけば深い深い恋の谷に落ちていた。
ここだけ切り取ってみるとただの変態のようだが、俺はちゃんとまろの内面を愛している。
実は俺とまろは幼少期からの親友、いわゆる幼馴染、ってやつで、幼稚園、小学校、中学校と持ち上がってくる過程もずっと一緒にいた。
高校は、まろと同じのそこそこ偏差値の高い高校を選んだ。
本来であれば、まろはさらに偏差値の高い高校を目指せたはずだが、なぜこの高校を選んだのだろうか。
まあとにかく大好きなまろと一緒にいれるハッピーな高校生活を謳歌しようと心に決めた。
青「、、、///」
(なんやなんやなんや…!?///
急に頭撫でてくるなんて、、俺のこと好きなん⁉︎)
※そうです
青(てか最っ悪///絶対今の俺真っ赤だし、ブスじゃん、、
桃「まろ、顔赤いけど体調悪い?」
青「えっ!?いや、そんなことないぜんぜん大丈夫です、、///」
桃「あ、そっか、?良かったニコッ」
青「うん、ありがとな、、、///」
青(ってばかーーーーー!!今のは間違いなく
うん、体調悪いなぁ、、、ないくんに保健室までおぶってって欲しいなぁ//
っていうとこだったのにぃ、、、ま、まろ変態すぎるかな///)
キーンコーンカーンコーン
考え事をしている間に1日の授業が終わっていた。
青「ないこー、この後教室残って課題一緒にとかへん?」
桃「オッケーいいよ、実はまろに教えてもらいたい問題あったんだよね!」
青「教え方下手やけどまろで良かったら説明するで」
桃「ありがとまろーー!まじ大好き!」
青「んぇっ///、おん、俺も、、、///」
桃「さーて早速やりますか!」
聞こえてなかったみたい、良かったような、良くないような。
数時間後
桃「あーやっっと終わったぁ、教えてくれてありがとね、まろ」
青「ううん、まろないこと一緒にいるの好きだから全然ええで」
桃「えっ、嬉しー、、、///(無意識かよ//)」
キーンコーンカーンコーン
生徒のみなさんに連絡します
この後急激な天候の悪化が予測されます。
速やかに下校をしましょう。繰り返します〜〜
桃「まーじか、俺傘持ってきてないや、まろは?」
青「折り畳み傘なら、一つあるよ、?」
桃「おっけ、じゃあ俺はダッシュで帰るから、まろは濡れないようにね」
そう言ってないこは教科書や筆記用具をかばんの中に放り込み始めた。
青「ま、まって、!まだ雨酷くないし、相合傘、しよ?」
桃「えっ」
桃「いいんですか/」
青「もちろんやで、はよ帰ろ」
桃「うんっ!」
ザーーーーーーー
青「ないこ、濡れてない?」
桃「うん、大丈夫だよ、まろこそ肩濡れてるじゃん、もっと寄って」
青「俺は大丈夫だから、、っ近い//」
桃「っあごめ、」
ピシャーンゴロゴロッ ザアアアアアアア、、、、
青「っわぁぁっ!?!?」
桃「雨やっば!?雷近っ!」
桃「あそこの建物入ろう!」
青「うんっ汗」
パシャパシャ、、
ウィーーーーン
いらっしゃいませー
桃「助かった、、、てかここ何の店、?」
青「、、、」
桃「まろー、?どしたん、l
青「ないこの変態、ばか、やりちんっ///」
桃「は、な、何!?」
青「分かっててこの店入っただろ!!えっち!!」
桃「えぇ!?何のはな、、、」
高級感があるものの、ピンク色のネオンの照明でえろい雰囲気が漂っている、ホテルのような、、
目の前に見えたのは、店の名前。
桃(ここラブホだああああああああああああああああああ)
ピシャーン‼︎‼︎ゴロゴロゴロ、、、
青「っひゃん、、⁉︎」
桃「えっ」
青「別に誘ったんちゃうから、!」
桃「は、はい、、でもどうしよう、、、外出るわけにはいかない、よね」
青「1人2,000円な、別に変なことするわけじゃなくて、ただの雨宿りのためにはいんぞっ」
桃(えー絶対手ですんですけど)
青「意外とちゃんとした部屋なんやな、、、」
桃「うん、、濡れちゃったし、お風呂入ってくれば?」
青「、、へんたい」
桃「違うからッッッ!!」
青「ふーん、?フイッ」
桃「、、、//」
青(これ、ヤるよな、?//)
桃「まろ、悪い知らせと大切な知らせがあるんだけど、どっちから聞く?」
青「はぁ、?じゃあ悪い知らせから、?」
桃「俺たちが帰るために必要な電車が脱線して運休しています」
青(それって、、)
「じゃあ、もう一つは?」
桃「
好きです、俺と付き合ってください」
青「さいっ悪の告白やな、、///俺も好きやで、、///」
桃「〜〜〜〜ッ!、泣
まろおおおおっ!、好き!!、抱いていい?」
青「風呂入ってくるから待ってろ、、//ばか」
最後まで見ていただきありがとうございました。
次回♡100〜
R有り
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