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めっちゃ好きです 続き欲しいです!
続き待ってます!
ガチャっと音がして扉の方向を見ると、如何にも体調が優れないであろうNo.2こと三途春千夜が立っていた。
灰谷竜胆意外資料に集中していて気づいて居ない様子だが、灰谷竜胆はしっかりとその様子を見た。
〜佐野万次郎〜
俺たちは梵天という反社に務めている。
最近、No.2、三途春千夜の様子が可笑しい
何か企んでいるのか、体調が優れないのか。
スクラップ対象者だったら早くスクラップにしないといけない。
俺たちは資料に追われていた。
理由はNo.2が倒れたから。
俺たちが資料に夢中になっている中、1人の叫び声がオフィス中に鳴り響いた。
「三途!!!!」
「ハッぁ、ごめッ、俺ッ、なんで生きてッ…」
「三途!しっかり息しろ!!」
バタッと音がした後、三途春千夜は意識を失った。
1週間後
最近、アイツの顔を見ない。
アイツ、そう、三途春千夜のことである。
カチャカチャカチャ
オフィス中にパソコンの音が鳴り響く。
どうしてこんなに俺は約立たずなのだろうか。どうして俺は妹を助けられなかったのだろうか。なぜ俺がNo.2なのだろうか、いつか下ろされるその恐怖心が毎日俺を傷つける。なんて、そんな自分勝手なことばっかり考えてる暇があったら
もっと
もっと!
もっと!!
タイピングのスピードの向上、
銃の命中力の向上、
運動能力の向上、
人助けの、向上…
最後は無理かな、笑
約立たずだな、ほんと、でも、まだ壊れてない。まだ俺は働ける。動ける。約立たずなりにもっと、もっと、動かなくては。
こんなんじゃ、千咒にも首領にも
認めて貰えない。