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春千夜 「フゥ、」


蘭 「落ち着いた?♡」


春千夜 「……ぁぁ、アリガト……」


竜胆 「じゃあマイキーに報告してくる」


蘭 「俺も行かなきゃだよなぁ…、春ちゃん、行ってくるね♡」


春千夜 「コクッ」






俺は小さく頷いた。


今の出来事で、ちょっとだけ…昔の事を思い出してしまった、。




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これは、俺が小3の頃


幼い春千夜 「今日ね、学校でマイキーとけーすけとサッカーしたんだ!!!俺、2回もシュートした!!」


春千夜の母 「ふふっ、春くんカッコいいね ニコッ」 ギュゥゥ


幼い春千夜 「へへへっ、ニカッ」


春千夜の父 「お、じゃあ今度俺と勝負するか?」


幼い春千夜 「望むところだよ、負けないもん!!」



こんな感じの、幸せな家庭だった。



でも、数年後にお父さんは病気でタヒんじゃって、

お母さんは俺が車にひかれそうになった所を庇い、タヒんだ。



俺のせいで、家庭はぶっ壊れた。


千咒も小さかったのに食うもんがなくて痩せちまった。


兄貴も頑張ってバイトとかして稼いでくれた。



この2人を見るのもつらくて、マイキーのところに逃げた。



でも事件は起きた。



「笑えよ、春千夜」





俺は『愛』を自分から捨てたんだ。家族や友達からもらった『愛』をッ、!!




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