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足元に視線をやると水たまりが大きくなっていて、おもらししてしまったことを伝えていた。
(隠れなきゃ)
電車のドアが開くと同時にそこから離れ同じ車両の1つ隣のドアからどび出して行った。
降りた駅は人も少なかったので焦る気持ちも小さくなった、
ホームから続く階段を下りるとすぐにトイレの案内をみつけその方向に急いだ。
走りたい気持ちを抑え小走りでその方向へ向かう。
幸いトイレ前には列がなくすぐに中に入ることができた。
が、個室は全て埋まっているのをみて
突然大きな尿意が襲ってきた。
(あん、だめ…)
声を出してしまい股間を抑える。
グッとこらえ必死に尿意に抵抗する。
(大丈夫ですか?)
背後から話しかけられ驚くアヤ!
振り向くト、20代前半くらいの女性がたっていてアヤの方を見つめていた。
(高校生だよね?もう少しガマンできる?)
そんなことを言われている間にもアヤの足下には決して小さくない水たまりができ始めていた。