〈📢視点〉
?「…あ、」
そこには少し大きめの鞄を持ったすちがいた
📢「正体お前か、」
🍵「…何の話かな?」
📢「夜な夜などっか行ってるやつ」
🍍「知らんやつかもってちょっと思ったけど、ちょい一安心」
🌸「話を要約するとすっちーも毎日夜遅くまで起きてるってことね」
🌸「すっちーも俺の部屋でじっくり話そっか」
🍵「あの、ちょっと俺は行くとこがあって…」
🌸「それは説教の後にお願いします」
🍵「本当に行かないと怒られるんすよ…」
🍍「こんな夜中に行くってことは怪しいなんかやってない?大丈夫そ?」
🍵「ちゃんと合法なとこなんで大丈夫ですね、」
🌸「運動不足組の説教後回しで、すっちーの尋問行うわ」
📢「しゃあッッッッ!!! 」
🍍「我々の勝利だ!!!(?)」
🌸「後回しなだけだからな」
🍍「それでも我々の勝利なのは変わらない!!!(?)」
📢「そうだそうだ!!!(?)」
🌸「……これだけ騒いで起きないこさめとみことすげぇな」
🌸「まぁ、こいつらは後で泣かせるとしてすち、お前こんな時間にどこいってるん?」
🍵「いやぁ、…それは…まぁ、そのぉ…」
🌸「ちゃんと言わないとすちがどれだけ怒られようと解放しませんけどね」
🍵「はい!!もう全部言います!!!」
🌸「お、よろしい」
🍍「はぇよ暴露が」
📢「もうちょっとためろよ!!!」
🍍「バカがよ!!」
🍵「…話さなくていいの?」
🍍「あ、どそ話していただけるとありがたいです」
🍵「あ、ご丁寧にありがとうございます…」
🌸「何やってんだよお前ら、」
🍵「あ、!時間やばいから簡単に言うよ!」
🍵「昔両親が吸血鬼に殺されて吸血鬼を殺す会を作ったら思ったより人集まって忙しくて笑えないだけ!!!」
🍵「よし!!ばいばい!!」
🌸「おぉい!!ちょっと待てぇい!!」
🌸「話が1ミリも頭に入ってこんかったんだけど」
📢「いや、俺も」
🍍「俺もだわ」
🌸「ちょ、もうちょっとゆっくりお願いできます?」
🍵「あー、俺両親死んだって話昔したじゃん?」
🌸「それは聞いたことある」
🍵「その両親が死んだ理由が吸血鬼に血吸われすぎて死んじゃったのよ、」
📢「…本当なのか?」
🍵「こんなところで嘘ついてどうするの」
🍍「…まぁ、続きぷりーず」
🍵「だから吸血鬼を殺す会を作ったら思ったより人が集まって忙しくて笑えない状況になったのよ」
🌸「ここが1番わからん」
🌸「なに?吸血鬼を殺す会を作った?どゆこと?」
🍵「吸血鬼に恨みを持つ人達を集めて吸血鬼を皆殺しにしよう!ってこと」
皆殺し、ねぇ……
🌸「あ、そゆこと?」
🍵「いやぁ、最近調子良くてね」
🍵「どんどん吸血鬼がすくなくなってるの!!」
🌸「え、すげぇな」
🍵「で、最近判明したことが厄介でね、」
🌸「え、なに?」
🍵「人間の生活に溶け込んでる吸血鬼が大量にいてね…」
🍍「……ッ!!」
📢「………」
🍵「これが厄介でさぁ、どうしようか考えてたらめっちゃ忙しくなった」
🌸「…お疲れ様です」
🍵「ひどい、俺たち頑張ってるのに」
🌸「わぁ、偉すぎるーー(棒)」
🌸「あとお前ら急に大人しくなって、どした?そんなに興味ある??笑」
📢「まぁ、あるにはあるな」
こいつバカで良かった
🍵「じゃあいつか拠点くる?」
🍍「え、いいの?」
🍵「まぁ、仕事色々落ち着いたら案内してあげるよ 」
📢「…ありがとな笑」
🍍「…めっちゃ楽しみだわ笑」
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