※エセ方言注意!!
カラカラン__コロカラン__カランカラン__
「今日は3人ですか……」
今回来たのは…
「菊!!来てやったぞー!ケセセッ」
笑い方が少し(?)特徴的な彼と
「菊ちゃん聞いてやぁ〜親分疲れたんだわぁ…」
自分のことを親分と名乗る彼と
「菊ちゃーん!お兄さん今日も来ちゃった♡」
語尾にハートをつける変態()だった
「…なんか失礼なことを言われた気がする」
「気のせいですよ、きっと」
「菊ちゃんが言うならそうなのかな」
「で、今日も…」
「「「おすすめで!」」」
「…!ふふっ…承知いたしました」
菊はカクテルを準備しに消えた
「菊っていつ見ても綺麗だよなぁー!」
「それって菊ちゃんのこと?それとも花のこと?」
「いや人の方に決まってんだろっっケセセ」
「知ってたー」「知ってたのかよ!?」「当たり前やん」
「だって俺もやもん」「「はぁ?」」
「いやそんなのお兄さん許さないからね!!」
「俺様も絶対許さないんだからなー!!」
「これはお前らにも譲れんわぁ」
「お兄さんも譲れないかなー!」
…とワイワイ喧嘩しているところ…
「…できたんですけど………///」
目の前で取り合いが起きていることに恥ずかしさが込み上げてきたようだ
「あの…!!喧嘩は…やめましょ?出来ましたよ?」
「ケセッ…菊すまなかったな!!」
「親分からもごめんだわぁ」
「ごめんね〜菊ちゃん…」
「まあ…いいですよ、あ、こちら”カシスソーダ”です」
「え”菊ちゃん告白!?」
「違いますよ、あなたたちに合うものを探していただけです」
「え〜親分嬉しいわぁ〜」
「俺様泣けてきたぜ…ウッ…ウッッ…(泣」
「ギルさん!?泣かないでください…」
「うぅ…嬉しすぎて泣けるぜ……」
「ギルそんな嬉しかったんかぁ〜」
「ギル良かったねー!」
「まぁ、、かんぱーい!」
「「かんぱーい!」」チリンッ
「いい音ですね〜…」
「菊の作ったカクテルだからな!!」
「それあんまり関係ないんちゃう?」
「うっせ!」「ふふっ…」
「てか菊ちゃんは飲まないの?」
「えっ…あっ…私ですか…?」
「うん、こんなに美味しいんだから自分も飲まないと損じゃない?」
「……また今度飲みますね…」
「なんで!?」「酔うと少々…あの…なんというか…えっと…」
「あーごめんごめん、聞いちゃダメだったね」
「すみません」「いやお兄さんが悪いから!?」
「菊〜一口でいいから飲んでみろよ〜」
「いや…あなたたちに作ったカクテル大体度数高いので…」
「えーーー…菊ちゃん親分のあげるから飲んでみてや〜…」
「ぜ、善処します…あ、時間大丈夫ですか?明日お仕事あるのでは…?」
「「「わっ…忘れてたー!!」」」
▽時計は12:45を指している!!
「もう寝なかあかんわぁ!!」
「お兄さん帰るね!!カクテルおいしかったよ!!」
「恐れ入ります」
「ヴェストが起こるから帰るぜー!!!またな!」
「お気をつけて」
「菊ちゃん帰るわぁ!!また来るなぁー!」
「わかりました」
「「「またな!!!」」」
「では、また」ニコッ
ここで菊の天使の微笑みが舞い降りた
「「「ッ……!?///」」」ダッ
悪友組は走って帰った
〜今回のカクテル〜
カシスソーダ あなたは魅力的
いつも自分のことを褒めてくれてるのでそのお返し…
なんか小説下手になった…?
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ごめんなさい…!!
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コメント
4件
悪友かわよい... 菊は花も人も綺麗よ