葵×仗助
仗助「ッ!あっそースか!💢」
葵「ピキッ…何、その言い方…。」
仗助「そうっスよね!💢どーせ俺なんか
ガキっすよね!!」
葵「俺はそういうとこがガキだって思うね。
てか、自覚してんなら治したら?」
仗助「ッ!!もういいッ!限界っス!!」
葵「あそ。じゃあ何?別れる?」
仗助「~~ッ!!💢
もうアンタなんか知らねぇッ!!!」
バンッ___勢い良く扉を閉め、出てく。
葵「…やっちまった…あー、頭冷やすか…。」
仗助「グスッ…うっ、うぅ…スンッ…ズズッ…」泣
條除「えー…お前ら仲良いし喧嘩なんか
しねぇと思ってたけど…」
仗助「したくてした訳じゃねーし!グスッ」泣
條除「あー、だよな、そうだなゴメン。
…にしても喧嘩の理由下らんな…。」
仗助「るっせぇ!!大体!億泰と兄貴
の方が喧嘩しなさそーだけど!?」
條除「はァ~~?…そういえばした事ねーや」
仗助「うっざ…グスッ」
條除「んー、仲直りは?しねーの?」
仗助「………スンッ」泣
條除「黙ってちゃ分かんねーよぉ…?」
出来るだけ優しい声で慰める
仗助「仲直り、しねーといけねぇってのは…
勿論…分かってる…グスッ…で、も…
素直に…ッ…なれなくて…」泣
條除「…でもさ、仗助は葵のこと好きか?」
仗助「…ッ!…好き…!大好き…で、でも…
喧嘩しちゃったし…嫌いって思われたかも…」
條除「…だってよ、葵。」
仗助「…うぇっ?」
葵「急に電話かけてきたかと思えば…。
…そーいやお前そういう奴だったよな、條除」
條除のスマホで通話中になっている
條除「仲直りならお宅でどーぞ。」
葵「…仗助、帰って来て。…話そ」
仗助「ッ!はい…ッ」泣
條除「ったく…お前ら本当不器用だよな」
下らない事で喧嘩しちゃって
仗助は思わず家飛び出して
頼れる?兄貴に泣きついてそう。
そんで意外にもお互い不器用だから
條除が仲直りのキッカケ作る…みたいな。
剱×露伴
露伴「ッ大体、君はいつも僕に色々
言ってきやがって!君は僕の親か何かか!?」
剱「何度も言わせてんのどっちですかァー!
親じゃあなくて恋人ですけど何かァ?💢」
露伴「チッ…それだよ、そういう態度が
ウザイっつってんだよ、僕は。💢」
剱「じゃあもういい、知らない。
勝手にして。」
露伴「ビクッ…フンッ!」
数分後…。
トン___露伴が剱の背中に寄りかかる
剱「…なぁに、露伴。」
優しく声を掛ける
露伴「…………………ごめん」ボソッ
泣きそうな、というか泣いてそうなくらいに
震えている、小さな声…。
そっと優しく抱き締める___。
剱「俺もごめん、露伴。」
露伴「………………」泣いてる
大抵の喧嘩ならすぐ仲直りするタイプ。
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