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突然モモからメールが来た
『お兄ちゃんアジトに殿ちゃん連れてきて!』
「はぁぁ?」
そのままメッセージを返す、今日はどんなに声を出しても静かだエネが居ないからな!
ピコンともう一度通知がなり携帯を確認する。
『みんなに殿ちゃんの事を話したら見てみたいんだって!これから連れてきて欲しいの!』
「連れて来いつったって」どうやって連れていくんだよ、と思った時、タイミングよく殿が起きたらしい。ゲージから音がした
「殿?起きたのか」
コンセントは殿がかじらないように上に置いてあるのでゲージはいつも開けっ放しにしている。ひょこり。と布を被せたゲージから白色の兎が覗いてきた
「モモ達がお前のこと連れてこいだって」
殿は賢いまるで俺の言ってる事が分かるかのようだ。
殿がまるで連れて行け!と言わんばかりに足を叩いてきた。仕方ないので連れていく持ち運びのゲージはないので俺のアイデンティティの赤いジャージに包んで連れていく。
「おいモモ、連れて来たぞ」
モ「殿ちゃん!」
キ「綺麗だな」
カ「この子がシンタロー君の兎の殿ちゃん」
ジャージを取ってやりソファーの上に丁寧に置く。
セ「可愛いっスね!」
俺も殿の隣に座ったが殿が跳ねて俺の足に乗りくつろいでいる
キ「シンタローのことが好きなんだな」
モ「殿ちゃんずっとお兄ちゃんの部屋にいるから懐いてるんです」
みんなも殿とシンタロー達の絡みを書こうよ…!
殿とシンタローの絡みは一生見てられる