「ふぁ~」
「おっはよ~ん!スマイル!!元気??」
「ぉ…は、よ……」
朝から笑顔が眩しい此奴はbroooock
優しいイケメン女子
めっちゃモテる…(胸とかでかいし…性格いいし)
俺も好きだし……
「……元気…」
ニマニマ笑ってる他の奴に一度足蹴りをかます
「いたっ!?何で俺なんだよっ!スマイル!」
「笑ってたから腹たっただけだが」
「八つ当たりだ!!」
朝からうるさい黄色いメガネのやつ
コイツはきりやん
八つ当たりも兼ねて蹴った
「まぁ、きりやんずっとにやにやしながら見てたもんね」
「ッ……!?おい!変なとこ触んなよ!」
「え?w」
きりやんに抱きつきながらチラッと顔を出したのは
nakamu
よく人の胸を揉む(特にきりやんの胸を)
おいお前もニヤニヤしてただろの意を込めて一蹴り食らわせてやった
「いてっ…!?」
「おーおーやってんねぇ!ww」
「ふぁ〜っ……」
続いて部屋を入ってきたのはきんとき
こいつもモテるイケメン女子
後ろから入って来たクマの濃い小柄のやつは
シャークん
どうやらまだ眠いらしい
「スマイル〜今日の宿題見せてぇっ🥺」
「は!?お前またやってないのかよッ!?」
「んぇっ……だってぇ…スマイルのノートにシール貼りたいもぉん……」
「え、」
「あ、知らなかったPeople?www」
たまにノートを見て貼られてた犬のシールを思い出した
「あれ、お前だったの……?」
「う〜ん、だってスマイルみたいな感じの
犬だったしスマイル好きそうだったもん〜」
「ッ〜〜〜」
ずるいな……ほんとにこいつ
胸がキュンとした感覚に陥る
「……ばかっ…」
「え!?何でぇ〜!?」
broooockが騒ぎだしたのを無視していると
チャイムがなった
少しだけ幸せな気分になって頬が緩みそうになった
席に座りノートを開く左のページのに貼られた
犬のシールを指でなぞっていたら
少しだけにやけてしまった
「あ、笑ってる…今日も可愛い……」
微かな1つの声が誰かに聞き入れられることもなく
ただゆっくりと消えた
コメント
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ウッッッ… 好きです…続き待ってます!