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どうもこんにちは、ゆいちーです
今日は広島に原爆が投下された決して忘れてはいけない日です
なので、そのお話を書こうと思います
⚠︎第二次世界大戦、原爆に関することを取り扱います。苦手な方はご注意してください⚠︎
⚠︎国の擬人化キャラが登場します(カンヒュじゃないです)⚠︎
⚠︎文学力がないです。なので表現力が足りないかもしれません⚠︎
⚠︎長いです⚠︎
⚠︎それでもよろしい方はどうぞ⚠︎
第二次世界大戦
それは枢軸国と連合国の間で行われた非常に大規模な戦争である
その枢軸側にいる国の化身のうち、ある1ヶ国は同盟を破棄し、最初に崩壊し、
ある1ヶ国は拳銃を頭に突きつけて崩壊した
もう枢軸国は負けなのか?もう終わりなのか?
そうは認めない、もう1ヶ国がいた
大日本帝国
「日帝」と呼ばれる彼が連合国のうちの1ヶ国であるアメリカとの戦争を長引かせていた
日帝はハワイ侵攻などの容赦ない奇襲を重ね続け、それにアメリカが対抗し続けていた
今日もまた、日帝とアメリカの間で行われる争いが絶えない…
「米帝ィィィィ!!!!!」
「日帝ィィィィィィ!!!!!!!」
その同時に揃った掛け声と共に爆発音と弾丸の音が響き渡る
アメリカは銃、日帝は日本刀を片手にお互いのことを攻撃しあっていた
アメリカは一旦行動を辞め、日帝に問いかけた
「日帝、なぜだ?なぜここまで粘るんだよ?」
一瞬、二人の間では沈黙が続いた
だが、アメリカは口を開き、声を荒げながら話し続ける
「イタリアもドイツも…皆降伏した!!枢軸国はもう終わりだ!!そうだとわかっているはずなのに、なんでそこまで戦いを長引かせようとするんだ!?」
「…決まっているだろ。我が国…そして、国民の未来を守るためだ!!それが、今俺がお前と戦っている理由だ!!」
「ハッ…そんなの俺だって同じさ」
少しの会話が終了し、お互いは何事もなかったのかのように戦闘を再開し始める
嵐でも起きそうなくらい激しい戦いが繰り広げられていく…どちらが勝ってもおかしくないくらい物凄い勢いだ
だがしかし、そんな長い長い戦いも終わりを告げようとしていた
アメリカ目線
アメリカと日帝の戦いが始まってからしばらくが経った頃だった
アメリカはどうにかこの長引いた日帝との戦争を終わらせなければならないと判断をした
だがしかし、侵攻をしては攻撃しまくる日帝の勢いは止まらないままだ
「何年も経ったこの戦争を早く終わらせなければ…だが、日帝はそうはさせてはくれないようだ…一体どうすれば…」
アメリカは少し考えたが、何かを思いついたようだ
ナチスより早く威力の高い核兵器を開発し、それを日本に投下すればいいのではないかと
そうすれば日帝は降伏するだろう…アメリカはそう考えたのである
そうと決まればアメリカは核兵器の開発をせっせかせっせかと急ぎ、進めていった
「ついに完成したぞ…!リトルボーイ(原爆)が…」
開発を続けた頃、原子爆弾の開発に成功したアメリカ
「完成したのはいいものの、どこに投下をすればいいのかわからないぞ…事前に調べて大丈夫そうな場所を実験場所として使用するか」
「んーと…どうやら、このヒロシマ?とやらは軍事施設しかないようだし、ここを第一目標にするか」
様々な都市を絞り込んだところ、軍事施設が多い広島を原爆投下の第一目標となった
当時アメリカは空襲を行い、東京や大阪などの都市で壊滅的な被害を生み出していたが、広島への空襲は控えていたんだそう
原爆の威力を測定するために温存していたのでしょう