コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
鈴木と末次はまず指原と見習に合流すべく二階へ来ていた。
そして教室の前にいた二人に声を掛ける。
末次「おーい、指原!見習!」
指原「うおっ、なんだよ」
見習「びっくりした~、、、」
末次「悪い悪い、少し情報を共有したくてな」
鈴木「っていうか、、、その教室、、、」
見習「あ〜アカズノマって書いてるんですよね」
鈴木、末次「っ!!」
末次「お前ら、、、」
鈴木「このノートを見てくれ」
見習「これは、、、?」
末次「この学校の七不思議について書かれてある」
指原「お、おい!このアカズノマってまさか、、、」
鈴木「この教室のことで間違いないだろう」
見習「は、入らなくてよかった、、、」
指原「他にも色んな七不思議が書かれてるのか」
鈴木「他の二人にもこれを伝えよう」
見習「は、はい」
末次(心:あれ、でもこれ、家庭科室で見つけたよな?なんで包丁は俺らの方に来なかったんだ?)
(しかもこのノートを置いた人だって、、、)
指原「末次?なんかあったか?」
末次「いや、、、なんでもない」
見習「お二人とも?見失わないでくださいよ?」
指原「おう」
末次(心:、、、!もしかして、、、いや、ないか)
チーム1 飯塚、金久保side
飯塚「そっちなんかあった〜?」
金久保「いや、、、特には、、、ただ救急箱とかはあったな」
飯塚「それ、一応持ってっとく?」
金久保「いや、、、埃被ってたから使えなさそうだ」
飯塚「そっか〜じゃあ、もうここは調べきったかな〜」
金久保「そうだな」
二人は保健室を出て廊下を歩いていた。
鈴木「あ、飯塚くん、金久保くん」
飯塚「ん?あ、鈴木さん!てかみんな勢揃いじゃん」
金久保「何かあったんですか?」
鈴木「このノートをみてほしい」
末次「、、、家庭科室にあったノートです」
見習(心:あれ、、、?)
金久保「なるほど、、、どれも厄介だな、、、」
飯塚「そうだね~、、、」
金久保「それで末次くん、少し質問いいか?」
末次「はい」
金久保「このノートは家庭科室にあったんだよな?」
末次「そうですね、家庭科室の棚に置かれていました」
金久保「じゃあなんで二人は七不思議の一つの包丁に襲われなかったんだ?」
指原「確かに、、、怪我一つないし、、、」
末次「そのことについて、考えたことがあります、、、」
鈴木「聞かせてくれ」
第五話 なぜ
終わり