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鈴木と末次はまず指原と見習に合流すべく二階へ来ていた。

そして教室の前にいた二人に声を掛ける。

末次「おーい、指原!見習!」

指原「うおっ、なんだよ」

見習「びっくりした~、、、」

末次「悪い悪い、少し情報を共有したくてな」

鈴木「っていうか、、、その教室、、、」

見習「あ〜アカズノマって書いてるんですよね」

鈴木、末次「っ!!」

末次「お前ら、、、」

鈴木「このノートを見てくれ」

見習「これは、、、?」

末次「この学校の七不思議について書かれてある」

指原「お、おい!このアカズノマってまさか、、、」

鈴木「この教室のことで間違いないだろう」

見習「は、入らなくてよかった、、、」

指原「他にも色んな七不思議が書かれてるのか」

鈴木「他の二人にもこれを伝えよう」

見習「は、はい」

末次(心:あれ、でもこれ、家庭科室で見つけたよな?なんで包丁は俺らの方に来なかったんだ?)

(しかもこのノートを置いた人だって、、、)

指原「末次?なんかあったか?」

末次「いや、、、なんでもない」

見習「お二人とも?見失わないでくださいよ?」

指原「おう」

末次(心:、、、!もしかして、、、いや、ないか)




チーム1 飯塚、金久保side


飯塚「そっちなんかあった〜?」

金久保「いや、、、特には、、、ただ救急箱とかはあったな」

飯塚「それ、一応持ってっとく?」

金久保「いや、、、埃被ってたから使えなさそうだ」

飯塚「そっか〜じゃあ、もうここは調べきったかな〜」

金久保「そうだな」

二人は保健室を出て廊下を歩いていた。

鈴木「あ、飯塚くん、金久保くん」

飯塚「ん?あ、鈴木さん!てかみんな勢揃いじゃん」

金久保「何かあったんですか?」

鈴木「このノートをみてほしい」

末次「、、、家庭科室にあったノートです」

見習(心:あれ、、、?)

金久保「なるほど、、、どれも厄介だな、、、」

飯塚「そうだね~、、、」

金久保「それで末次くん、少し質問いいか?」

末次「はい」

金久保「このノートは家庭科室にあったんだよな?」

末次「そうですね、家庭科室の棚に置かれていました」

金久保「じゃあなんで二人は七不思議の一つの包丁に襲われなかったんだ?」

指原「確かに、、、怪我一つないし、、、」

末次「そのことについて、考えたことがあります、、、」

鈴木「聞かせてくれ」


第五話 なぜ

終わり

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