テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
最高じゃねぇか!!!つっても、こういう純粋な、女友達が欲しかった
2人、立って手の届く距離で向かい合う。
まずはツッコみで叩くならやっぱ肩か?
関西芸人がよくする「なんでやねん!」は胸元に手の甲で、だったがさすがに、な。
「じゃ確認させてもらうな?」
一歩近寄り両肩を掴む。わ、細い…手のひらにすっぽり収まる。これは…テニスボールくらいかな?
ぐっぐっと軽く掴んだり、ぽんぽんと叩く。
なるほど。
「オッケー!ほどよい強さでツッコめる気がするぜ」
「結構しっかりしてるでしょ?(笑)」
いやいや全然だよ…めっちゃ華奢だよ。
「意外とな」言えない。
「次は…腰とかお尻いっとく?」
腰なんて触っていいって言っても触る時なんかないだろ?
「うん」でも確認するけどね✨
こういうのは変におそるおそる触る方がかえって気持ち悪いんだ。
がしっと腰骨を掴む。わっ細い…
「はいはい、この腰骨辺りなら触っても平気って感じ?」
ぐっぐっと掴み変えながら辺りをしっかり確認する。
「ん、大丈夫。ひゃっ!」
腰骨から少し上がって、ウエストは細いな~と感心してたら変な声を出された。
「どうしたん?」
「や、ちょっとくすぐったくて💦」
「悪ぃ!くすぐっちゃってた!?」
「くすぐってはないけど…腰から上にはまぁ大丈夫」
「で下か。でもぶっちゃけどうなの?痴漢とかって俺、よくわからなくて。お尻を触って何が楽しいんだ?」
「あたしに聞かれても。じゃ試してみれば?」
「ん」本人の許可を得て触れる。こんな機会はそうそうないよな。
では、とお尻に手を下ろしていく。
「う~ん…自分のお尻を触ってるのとそんなに違わないかな」
「ちょっとJKのお尻を触っといてそんな感想なの?」
「だって…」ん、でも俺よりは柔らかいか…
むぎゅっと掴んでみる。
「ひゃっ!なに!?」
続けてもみもみ。
お、これは…なかなかいいじゃん!
「いや、触るだけよりなんかあるかと思ったけど、この掴む感じは結構いいかも」
もみもみもみ。
「やめっ!ちょっ!」
痴漢も本当はこれくらいしたいけど、様子見で触ってるうちに危なくなって止めてるのかもな。
なんて考えながらあちこち掴んでは揉んでると、指先にふにっとした感触が。ん?お尻の大分下の方か。
あれ?これは…
「ばか!そこはだめ!」石井が身をよじって離れる。
ついつい夢中で指先が脚の間の方までいったようだ。
「今のって…」
「もう!そんなとこまで触るな!」
「わ、悪ぃ…」今のは、その…えぇい!確認なんか出来るか!
「えっと…お尻はわかったかな。まぁ腰自体もそんなに触ることないだろうし?」
「まぁそうよね…でもその割にはめちゃくちゃ揉んでくれたじゃん?あたしのせいで痴漢に目覚めたとかやめてよね?(笑)」
「し、しねぇよ!電車なんてそうそう乗らないし!」あ、これは
「電車に乗ったらするかもってことじゃん!」
「んなわけあるか!」
石井の肩を軽く叩く。
「あはは!自然にツッコんでくれるじゃん?」
「おぉ、力加減もバッチシだろ?」
なんとか空気を軽く変えられた。
「じゃあ次は胸かな?さっきみたいに変な癖(へき)を見つけないでよ?(笑)」
よかった。検証は続くようだ。