テラーノベル
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学校について教室に着けば、俺の姿を見るなりざわざわとし始めた。昨日の事を佐為木が言いふらしたんだろう。黒井達は俺のそばに来るなりこう言った。
「ねぇ、どうしてこんなことしたの?ひかる。」
「ぴかるんがそんな人だとは思わなかったんだが笑。」
「見えたわ、バトエン笑。」
「、、、多々くん、どうして、、、。」
―――もう、誰も俺を信じないよな。いいんだ、これで。楽になれる。
「何しに来たんだよ、わざわざ『裏側のある人間』のところまで来て。もういいだろ、俺に関わるなよ。俺もお前らと関わりたくない。」
「…俺はひかるがずっと大事な親友だと思ってた。でも今は違う。ひかるを信用出来ない。」
「うちだって信じたかったけどやっぱ話を聞く限り無理だわ、ごめん笑。」
「クラスどころか学校騒がせて何が楽しいのか分からないけど、アンタみたいな人を友達だと思いたくない、申し訳ないけど笑。」
「私も、多々くんがそんな酷い事するとは思ってなかったの。でも、やっぱり信用することは出来ない、、、。お前みたいな人間は、一番最初に家族にも、友達にも、そして社会にも叩かれるんだよ。私がこの世で一番嫌いな人間がこんなに近くにいて、それが多々くんだったなんて、最低だね。」
「……。」
「あーあ、こいつ黙っちゃったじゃんね、かわいそ笑。」
「もう行こ、俺らまでこうなるのは嫌だし。」
「そやね、こいつがいなかったパラレル行こ。」
「それがいいと思う、、、。」
……は、ははっ、はははっ。あはははははははははっ。俺もうこんなに嫌われてんだ、生きてる価値ない事目の前で証明されたら死ぬしかないじゃん!お望み通り死んで差し上げますよ、俺を嫌う奴らへ。もう信用無くした時点で赤の他人なら、死んでも誰も困らない。自分らだけでも楽しく過ごしてろよ、赤の他人さん。こんなに俺のさいごが面白くなると思わなかった。こんなに面白いことは人生で一度もなかった。この状態で死んだら、悔いもなく成仏できるだろ。ならさっさと屋上に向って死んでしまおう笑。
…さぁ、さいごに俺を狂わせた佐為木に感謝しておこう。ありがとな、佐為木。そして俺が嫌われていることを大いに証明してくれた赤の他人ども、お前らにも感謝しておこうか。視界が一瞬だけ逆さまになって、その間で校舎を覗くと黒井達と目が合った。驚いた顔をしていたが、俺は満面の笑みで返した。あーあ、トドメを刺すからこんなことになるんだよ!今更後悔?もう遅い!!残念でしたぁ!!!笑……人生、結局さいごが一番楽しかったな…。
「…っは!かひゅっ、はーっ、はーっ、はー…。」
気が付くとベッドの上で冷や汗をかいた自分がいた。何で、死んだんじゃ…?
「ひかるっ!大丈夫だった?!ほんとに心配したんだよ、もう、ずっと目を開けなくて、一生眠ったままなのかなって、……。」
「…そっ、か。……あのさ、佐為木、って奴知ってる…?」
「さいき…?誰かの名前?俺は知らないかな。」
「そ、そうなんだ…。」
ずっと目を開けてなかった?佐為木はいなかった?じゃあ今までのは全部夢で、俺が死んだのは俺が目を覚ますため…?
「ひかる、こんなこと二度と起きないように俺、気を付けるから!だから、……俺のそばから離れないでね、ひかる…♥」
「…は?お前、黒井、じゃ、な………。」
#prko
コメント
7件
マサはやっぱ呪われやすい体質なのか…キモ呪いだけが意味不明なんだよね…公式さんの横で見れる動画にもないし、動画の時間も6:66だし…
夢で安心したら多々で鳥肌立ったわ、怖…
黒いに見せかけた佐々木ってことですかね?