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コメント
2件
ぴぎゃぁぁぁぁ私が描いてるのよりも断然上手いし神すぎる…
TS
身長差 (身長いじってます)
学パロ
〰️
「小柳くん!ご飯いこ!」
昼休み、俺の机に来て嬉しそうにジャンプする姿が可愛くて仕方がない。
此奴とは昔からの付き合いで初めて会ったのは保育園。親が知り合いでよく遊んでいた。最初は全く同じ身長でなんなら小学生の頃は身長を越されていたと言うのに彼奴は中一です身長が止まり見事に俺に抜かされて行った。「あっれ〜小柳くんどこ〜?低くて見えないな〜笑」と小学生ところは散々言われていたので清々しい。中学生になり一気に身長が伸び始めた俺によく睨んできたものだ。
俺はこいつのことがずっと好きだった。多分一目惚れ。それに気がついたのは小六の頃。友達のウェンに言われてからだった。彼奴は恋バナが好きなのもあってよく恋バナをしていた。その時に散々「ロウきゅん好きな人いないの〜?」と聞かれていた為、頑張って頑張って好きな人を作ろうとしていた。でも結局ウェンに「ロウきゅんはるべしょうが好きなんだよね」と言われて気がついた。それから思い出してみれば保育園の頃から此奴のことは特別扱いしていたし、此奴を見ているとドキドキしていた。中学生になると大抵の男女は距離が空く、と言うが俺達にはそんなことがあらず毎日登下校を一緒にしていた。お互い部活に入ることもせず、家が近いから、でよく一緒に行っていた。そして高校も一緒の場所へ行った。後から話を聞けば、星導はレベルの低い俺に合わせてでも一緒の学校へ行きたかったらしい。可愛いやつだ。そこから高校もずっと一緒に行って。とある日、同じクラスのマナとマナの友達で星導と同じクラスのライのご飯を食べているとライから「お前らってなんでそんな熟年夫婦みたいなの?」と言われた。勿論そんな自覚は無いしそのように接されていた覚えもない。「そうですか?」と俺の代わりに星導が言う。「お前らただのカップルやろ?」とまさかの事をマナに言われる。「んなわけないだろ」と笑いながら答える。カップルになれるのならばなりたいのが本音だ。でもどうせ向こうは俺のことをただの幼馴染、または友達と思っているだろうと思っていた。「いやいや!お前ら毎日一緒に登下校してるだろ!」「そーそー!この前体育の時お姫様抱っこしとらんかった?」体育のは普通に怪我をしていたから運んでやっただけだし登下校に関しては家が近いやつと行くのが普通なのではないのだろうか?星導も同じことを思っていたらしく首を傾げている。と、そこでチャイムが鳴り教室へ戻った。
そこからというもの、星導が俺のことをチラチラと見てくるようになっていた。体育の時に見てくるのであまり反応はできないが気がついて先生がみていない限り手を振ったりしていると顔を赤らめて前を向くようになった。その時に俺はわんちゃ此奴俺のこと好きなんじゃね?と言う考えがおりてきて次の日に告白をした。顔を赤らめながら喜んで、と言う姿が可愛くてその場で抱きしめたくなったのは俺だけの中の内緒。
ガサゴソとバックの中から弁当を取り出そうとする。が、中には何も入っていない。
「弁当忘れた?」
星導がそういうので頷く。
「私忘れないようにって何回も言いましたよね!?購買で買ってきます。いつものですよね」
「すまん。頼む」
そう言うと俺の財布をとり購買まで走っていった。
「おまえらガチ夫婦かよ。」
「いつもので伝わるか?」
「ムリムリ」
2年になり同じクラスになったライとマナがコソコソと言っている。
「いけるだろ」
俺がそう言うと2人は顔を見合わせると
「2人だけだよな〜」
と言った。逆にハモるのは仲が良すぎるのではないのだろうか?
「星導の弁当が〜…今日一緒に寝てくれなさそ」
独り言だったので小さく呟くが聞こえていたらしく「一緒に寝る!?」と言われる。
「おまえらガチの夫婦なのかよ」
「式は呼べよ?もうやったか?」
「いやいや泊まりな?同棲の予定まだないわ」
“まだ”と言ったのが悪かったのか二人で
「聞きました〜?奥さん。まだですって。する気満々ですわよこやつ」
と言っている。と、茶番をしていたら星導が帰ってきた。
「はぁ〜。はいいつもの。ココアなかったから甘いコーヒーですよ」
「うい。ありがと。行くか」
「はーい。」
昼休みが終わり5、6時間目をぼーっとして過ごした。いつも通り星導の家まで行く。今日は親は両方とも予定があって居ないらしく俺たちだけ。年頃のカップルを2人きりにするのは配慮なのか気づいていないのか。時間も過ぎていき夜になり二人でベッドに寝転ぶ。ベッドに入って星導は某動画投稿サイトを見ている。
「ねぇ。知ってる?性行為するのには22cm差がいいんだって」
俺らはそういう行為をしたことがなかった。興味が無いと思っていたから。
「へぇ〜お前、何cm?」
身長差はすごく感じるものの何cmかは忘れてしまっていた。
「154ですよ」
「へ〜じゃあ19cm差ってことか。」
四捨五入したら22cmということになるだろう。勢いのまま押し倒す。困惑しているところ申し訳ないが此方もずっと我慢していたのでもう限界。キスをする。舌を入れると甘い声で鳴き愛おしい。
「んっ♡ちょっと…!何するんですかっ!」
顔を赤らめながら言われても俺の理性を破壊するだけ。こういう時のために買っておいてよかった。
「ん゙ッはッぁ♡゙♡どまっ”て”♡」
「ばッ♡まだイ゙く~~~~~ッ♡♡」
そういい中を締め付けてくる。
「あんま締め付けんな、ッ」
「はッ♡ぅ゙ぁ゙~♡おぐきでる゙♡♡」
「んっ♡出るっ」
〰️
なんで22cm差がいいかと言うと奥に届きやすいらしいです。今見てるみんな。寝なさい