、、、、、だけど。
○○『……ここ、ですか?』
10階に着いて案内された部屋は、
イメージしていたのと
まったく違った
事前に聞いていた主な部屋は、
4人部屋だったし、2段ベットが
部屋の両脇にあって、、💭
というのを想像していたんだけど、
目の前には広いリビング
家具もおしゃれだし、テレビだって
家にあったものよりもかなり大きい
ナラ『○○ちゃんは今日からここで
5人でルームシェアすることに
なってるのよ』
5人、、?
これまたビックリだ
5人なんて、、
しかも、こんな広い所で
○○『楽しみです。』
○○『早くみんなとお友達に
なれたらいいなぁ、』
私が、料理が得意だから、たまには
みんなに振舞ったりしたい
食事は1階にある食堂で食べる
らしいけど、キッチンもあるから
自炊しても構わないと聞いてるし、
ナラ『そ…そうね、、、👀💦』
ん?
ナラさんの目が泳いでるのは、、、
うん….気のせいだよね、?
○○『私…お弁当を作って持っていき
たいんですけど、外に買い物には
行ってもいいんですか?』
ナラ『あらそう、』
ナラ『じゃあ、適当に後で冷蔵庫に
材料詰めておくわね♪』
○○『え”ぇっ、そんなことまで
してもらう訳にはッ!』
ナラ『いいのよ。』
ナラ『当然のことだから』
、、、、それも、ここでの生活を
楽しむためのプレゼントなのかな?
ナラさんに案内されたダイニング
キッチンはすごく広かった
みんなでご飯を食べるテーブルは
円卓で、フレンチレストランみたい
に白いクロスがかけられている
○○『あの、、どこの部屋も
こんなに素敵な造りなんですか?』
あまりの仕様の豪華さに疑惑がわく
ナラ『んー、まぁ…それは
そのうち分かるわ』
さっきから、言葉の端々に何となく
違和感を覚えるんだけど、、。
自分から突っ込むこともできず、
部屋の説明をしてくれる
ナラさんについていく
ナラ『○○ちゃん部屋はここよ』
ひとつのドアを開けられて
またビックリ
2段ベットはどこ??
しかも部屋はとても広く、
ベットや机など、必要なものは
全て揃っていた
けれど、どう見ても1人分。
ーNEXTー
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