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いよいよおかしい。
いくらこの学園がすごくたって、
ひとりひとりにこんな素敵な
部屋が用意される、?
ナラ『何かあったら
いつでも連絡してね?』
ナラ『この部屋の電話の5番を
押せば私の携帯に繋がるから….
じゃあ、頑張って👍🏻』
ナラ『私はこれでッ!』
そんな疑問をぶつける暇もなく、
ナラさんは早口で言うと、
部屋を出て行ってしまった
あっ、、、行っちゃった、、
本当に私の部屋でいいのかな…?
部屋の真ん中には、家から送った
ダンボール2箱もちゃんと届いてた
から間違いはなさそう
最上階だから、日当たりも
とても暖かい
窓からは敷地内が一望出来て
眺めもバツグン
学園に入ったときに驚いた
あの噴水もよく見える
○○『疲れたなぁ….』
今日はここへ来てから色んな人に
会って、緊張しっぱなしだったもん
私はベットに寝転んでみた
スプリングが沈み込み、体を
心地よく受け入れてくれる
家のベットよりも寝心地いいかも
『お前が欲しい。』
ふいにテヒョンくんの
言葉が蘇って、体がボッと火が
付いたように熱くなった
一体、、、
どういう意味だったんだろう
ゴロンとベットの上を転がって
熱を冷まそうとするけど、
どんどん熱は上昇して、、
手を胸に当てると、鼓動が
ハッキリ分かる程ドキドキしてる
綺麗なナラさんを見て
ドキドキしたのと同じだよね
○○『あぁ、、、眠い』
そんなことを考えていたら急に瞼が
重くなって、私はいつの間にか
ベットで寝てしまった
ーNEXTー