⚠️📡🧪 オメガバース🔞
最初から最後までガッツリ致してます
多分この話の後にもう一つ後日談を。
致した後の次の日の会話を想像するるのが 大好きなんです よね〜〜〜〜〜!!!!!!
誤字や文章チェック、ほぼ何もしていないので所々日本語がおかしいと思います。
オメガバースの設定は人によって色々違うので解釈違い等あれば申し訳ありません
いきなり始まるのでご注意を
しばらくすると、部屋の中でゴソゴソ聞こえていた音が無くなり、ぐち逸の甘い声だけが聞こえる様になった
「ぐち逸?入っていい?」
こんこんとノックをしてそう言うと、俺の名前を何度も呼び始めたのでガチャリとドアを開ける。
そうすれば、ブワッと先ほどよりも強くなった甘い匂いに頭をガツンと殴られた様な感覚になる
「っ、……♡ぐち逸、俺お前とはやく繋がりたい。巣も上手だね、俺の為に作ってくれて嬉しい」
“行為を始める時は突然襲うのではなく必ず言う様に。私にも心の準備というものがあるんです。貴方はそういった行為は慣れているのでしょうけれど、なんせ私は記憶が全て飛んでいるので。”
以前ぐち逸に皮肉混じりにそう言われたことを思い出し、欲を抑え込んできちんと問いかける。
立場は頼む側であるのに、なんとも生意気なものだ。
そうすれば、にへらと笑って自分もだのはやくだのなんだの言ってくるので、嬉しくなってどくどくと心臓の音が大きくなった気がする
脱がすよう一言言ってからシャツのボタンを外し始め、そこからズボン、下着と全て脱がし終える
事前に用意してあったローションを手に取って温めてからぐち逸のモノと後ろに塗り込んだ。
「んっふ、♡かぁいぃ、っ♡」
いつもより敏感になったその体は俺が触るだけで快楽を拾ってしまうようで、身体に触れるたびにピクリと腰が跳ねていた
つぷりと指をナカに入れると、まだ前立腺までたどり着いていないのに、俺の指の形を覚えるかのようにぎゅっとナカが締まっていく
それを広げるようにぐりぐりと回して、ある程度広がれば指を増やす。
そうしていくうちに前立腺に届いたので、焦らすように周りをぐるぐると回った後ぎゅっといきなり押さえつけた
そうすればガクッとぐち逸の腰が跳ねて押し出されるようにして白濁が溢れる
「あ゛ッ♡♡♡へぅ、♡♡は、はっ♡」
「えぇーー…へへ……笑
まだ触っただけだよ?笑」
「はっ、はーーー♡♡ぅ゛…っ♡」
俺の服を掴む力が増し、足をなんとかして閉じようとする
それを優しく制止して、ぐち逸が落ち着くのを待った。
今日はコイツのペースに合わせてやりたいのだ
しばらくすれば呼吸も落ち着いてきたので、前も触るよう宣言してゆっくりと握りしめ、根本から先端へと手を動かす
「あ゛ッ♡ぁう゛〜〜♡♡っあ、っあっ、…、あ〜〜〜〜〜ッ゛♡♡」
ぐいっと顔が上を向いて喉を曝け出し、ガクガクと腰が震えた。
顕になった白くて細い首元をするりと撫でればヒクヒクと喉仏が上下に動く。
「あはは、…かぁいいねぇ…」
ぐじゅりと先端を親指で押し込めば、んぎゅっ♡と喉から絞り出したような声が聞こえるとともにまた白濁を漏らす。
感度が何十倍にも増しているせいで何度も絶頂してしまうのは仕方がないと思うが、流石にここまで果てるものなのか?
「ぁへぇ、ッ♡♡は、はぁっ、♡♡」
「んは、もう?」
その間も後ろをほぐすことは忘れず、ぐじゅぐじゅと存分に広げていればナカもとろとろになり挿れるのには十分の広さになる。
「ね、ぐち逸、もう挿れてい?はやく挿れたい」
「んっ、゛♡ま、まって、ッ♡まって、くらさっ、…」
「うん、待つ」
はぁはぁと呼吸を整えてとろとろの瞳が俺を捉える。そうすれば心底嬉しそうにしてへらぁとふやふやの顔で笑うので、その笑顔にやられて理性を失いかけた
「…おんまぇ……煽ってんなよって、……」
「ん、♡れだぁさっ、♡」
「はいはい、挿れていいのね?」
「、…っ♡どうぞ、♡」
ぐち逸の薄い腰を持ち直し、つぷりと押し当てグググ…とゆっくり挿れていく
「えぁ、っぁ゛〜〜〜……ッ♡♡」
「…頑張って」
ぐち逸にゆるくキスをしながら奥へ奥へ進んでゆき、やがて全て挿れ終わると、はひゅはひゅと浅い呼吸を繰り返しながら俺をじぃっと見つめてきた
「んふ、動いてい?」
こくりと小さく頷いたのを合図にぬちゅりと粘着質な音を立てる。最初は小刻みに軽く突いていると、小さな声を漏らしながら気持ちよさそうに目を細めた
「ぁ、あっ、あっ、ぁう♡…ッ♡んっ、ひ、ひ♡」
「はは、ぐち逸〜…♡お前は全くかぁいいねぇ…」
「ん゛ッ♡うぅ〜〜〜…っ♡」
ぐぐぐ、と味わうように奥に押し込むと、押し出されたような声をあげてぐいっと顔が上を向いた。
あぁ本当にコイツは可愛いなと心の底から思いながら、そのまま乗り上げるようにして首元に吸い付く
「んは、きれい」
綺麗に咲いたその真っ赤な跡は、欲を唆る材料にはもってこいだった
体制を戻し、またぱちゅりぱちゅりと音を立てて小さく突いてやる
あえて強い刺激は与えずに、ゆっくりゆっくり焦らしながら突くのは俺のちょっとした意地悪。
「ぇう゛ッ♡れ、ッれぁ゛ッ♡♡♡さ゛ッ!ぁ、っひ、♡ぃ、いけな、゛ッ♡は、んぅッ♡いけなぃ、れすッ♡♡♡」
「んふ、わざとだよわざと。可愛いねえ」
「ぃ、ッ♡いじわるっ、いじわる…ぅ゛っ♡♡♡」
「はは、そうだね、でも俺結構我慢してる方よ?いきなり激しくするよりは最初優しくやってるほうがまだ良いでしょ」
「ん゛あっ♡♡♡♡♡」
分からせるかのようにぐりっとまた奥に押し込めば、ビクリと肩を跳ねさせて首をこれでもかと横に振った
「っ、ふ、♡これ好きなの?奥がいい?」
「ゃっ、あぅ♡♡♡やぁっ、゛は、ッ♡んぐ♡」
「やなの?本当に?じゃあもうやめるよ?」
「はっ、…や、ッ♡♡♡やだ、ッぅう゛♡」
「はは、我儘ばっかりだねえさっきから?」
「ん、んぅ゛♡♡♡♡〜〜〜〜〜ッ♡♡」
ぐりぐり押さえつけて少しだけ色が薄い唇に触れれば、自然に彼から口を開く
キス好きじゃん、なんて満足しながらゆっくり舌を入れていき口の中を弄りまわした
「ん、ッんぇ、♡♡ふ、んん、っ、…ん゛ッ♡ん、んん゛っ!♡♡♡〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡」
ガクンと腰が跳ねたかと思えば、ぎゅっと体に力が入り白濁がどぷどぷと溢れる
「んっは、すご、イけたじゃん」
「ぁ、はっ、♡は、…っぁう、♡」
「はは、気持ちいいねぇ?」
腹の上にこぼれてしまった白濁を指で絡め取り、ぐち逸のモノへと塗りつける
ゆっくりゆっくりじゅくじゅくと卑猥な音を立てて上下に擦っていくと、休む暇もなくぐち逸がだめだめと拒否を始めた
「ぇう゛ッ♡♡や、ッ゛♡ま、まぇやめてくらさっ、♡は、へ、ッ゛♡〜〜〜〜〜〜っぅ♡♡♡」
「なんで?気持ちいいでしょこれ」
「ぃったばっか、ぁ゛♡♡♡」
先ほどの絶頂で体がさらに敏感になっているのか、またカクンカクンと震えて甘イキを繰り返した
さっきとは逆で、身体を起こして必死に俺を止めようとしてくる
顔が見えなくなってしまうので優しく肩を押して寝かせると、その腕を掴んで引っ張られた
バランスを崩しかけたところで片手をついてぐち逸とさらに密着すると、まるで見計らっていたかのように首元に絡まってきた
「は、っ、はーーー♡…っう、…♡」
「ほら、俺の匂いちゃんと覚えて?」
「んっ、ん、す、すーー…っ、ふ、ふ、♡♡」
「はは、この匂い好き?」
「す、すき、すき、っ」
「良かったね。俺もお前の匂い大好き」
「っん、♡」
その瞬間、ナカがきゅうううぅ、と締まって自身のモノが引き寄せられた
涙をぽろぽろと流してはひゅはひゅしんどそうに呼吸をするぐち逸はなんとも扇状的でそそられる。思わず息を呑み、また口角が上がっていく
「っ、♡あそう、好きって言われるのがいいの?」
「……、♡」
「はは、マジ、?すき、好きだよぐち逸、だーいすき、すきすき」
「ぇ゛ぅ…♡♡ッれぁあさ♡」
「んっふ、♡なぁに?ぐちーつも俺のこと好き?」
「すっ、すき、すき、♡らぃすき、らいすきぇす、♡」
「今日は随分と素直だねえ?気持ちいい?」
「きもちぃ、すき、♡こぇすき、♡れだぁさ♡」
「ぁー、はは、…本当に可愛いなぁお前は…」
もう強くしてやっても良いだろうか
そんな思考が頭によぎり、それを理性が必死に抑え込む
どうにかして他のことで紛らわそうと、ぐち逸に軽いキスを何度も落とすとふと名前を呼ばれた
「…んっ、♡……ふ、れだぁさ、」
「ん?なぁに」
「あの……れだー、さ…も、しっかりイってください、」
「んへぇ?どしたの急に」
「……まだ一度も、」
「いやまあ俺は全然あとで抜けるから」
「だめ、」
「はは、だめ?」
こくりと頷かれてしまい、全くこいつはと思わずため息が出る
そんなんもっと激しくしろって言ってるようなもんじゃんか。せっかく俺我慢してたのに
「いいの?激しくしても」
「……、その、痛くない程度であれば…」
「…フーン?いいんだ?」
「ン゛ッ♡♡、ちょ、…いきなりは、…っあ、♡」
「別にタイミングとか言われてないもーん」
「んぁ、ちょっ、♡ぁ゛う♡」
「俺優しくないよ?しんどくなっちゃうねぇぐち逸」
「ぁ゛ッ!♡♡は、あ゛〜〜〜ッ…♡ぅぎゅ♡ぅう゛ッ♡♡♡」
ぎゅっ!っと彼のモノを握ると、ガクンと震えて軽イキした
「す〜ぐイくんだから笑」
軽いキスを落としてぐち逸の体制を勝手に変え、四つん這いにさせる
嫌な予感がしたのか、すぐにさっきの体制に戻ろうとしたぐち逸を無理矢理ひっ捕まえて体制を変える為に出したモノをまた挿れた
「ぅぐっ♡♡、…っは、はーーー…ッ♡」
「んっ……、っ今から俺が奥にどんどんはいってくからね。しっかり俺の服掴んで」
はい、と俺のよく着ているギャングパーカーやら私服パーカーやらをぐち逸に渡すと、面白いくらいぎゅううぅ、と強く掴んで匂いをすんすん嗅いでいた
最後の優しさを使い切り、動くよと2回戦目の始まる合図をかけた
「ぁ゛え゛ッ♡♡ぁ、あぅ゛ッ♡♡♡♡ッん、゛ぁ゛ッ、あめ、だめぇ゛ッ♡♡♡ぅ、あ゛はッ♡」
「はは、ゴチュゴチュ気持ちいい?」
「ごぢゅごぢゅ♡や゛、ッ♡゛や、ぁう゛♡
ッあ゛っ!♡ん、ッ、ふ、ふっ、うぅ゛♡゛」
「やなの?気持ちいんじゃなくて?気持ちいいって素直に言えないんでしょ?ねぇぐち逸」
「きっ、きッ♡゛…はっ、…ぉあ゛〜〜〜〜ッ♡゛ぁえ゛ぅッ♡ひ、ッ、ぉ゛っ、お♡…はッ♡゛」
ぎゅううぅとまた奥まで進ませ体を密着させると、カクン、カクン、と何度も何度もビクついてその度に押し出されるように性液が溢れる
「ぃっ゛♡♡゛〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡…ッは♡♡
ぇあっ♡ぃってる、゛いってぁす♡♡♡
やぁ゛ッ♡♡…くぅ、ッ〜〜〜〜♡と、とまって、とまっ、ッう゛♡♡♡」
「いやいや、俺まだイけてないんだよ?止まらない止まらない」
「ぁ゛へッ♡♡ぉ゛ッ♡そこ、っそこおすの、ッ♡おぁ゛♡♡♡ま、またいく、ッ…♡ッまた♡れぁあさ、ッ♡そこやぇて、ッそこ、…ッへ♡」
ヘソの下あたりをぎゅうぎゅうと指で押し込めば、びゅっ、びゅっ、と潮が溢れて止まらなくなる
あーー、エロい、可愛い、
俺が押すタイミングで何度も潮を吹いてしまっているのがどうしようもなく愛おしくて、背中にいくつものキスマークをつけた
「ぃ゛ッ♡♡れぁあ゛さッ♡♡♡ひっ、ひ、ッ♡こわぃ、こわっ、…゛♡ぁ゛うっ、んん゛♡♡」
「怖い?……あーー…」
「くひゅ、ッ♡ぅ、うぅ゛ッ、…んっ、く♡、…こわぃい゛……っこわっ、♡♡…れぁあさッ…♡♡」
「はいはい、大丈夫大丈夫」
少しやりすぎただろうか
顔が見えないことからの不安なのか、快楽を与えすぎたのか、はたまたその両方か
えぐえぐと泣いてしまった彼の中を動くのをやめ、ヒクヒク震える腰を抑えて落ち着くのを待ってやる
「れぁあさ、……っ、かお、顔見えない、……顔が見たいです、……」
「うーん、じゃあさっきの体制に戻す?」
「もどぅ、…戻りたい、です、……っん、もどぅっ、」
「んふ、いいよ。こっち向ける?」
あえてぐち逸をサポートせずにこちらを向くよう言うが、力の入らない身体では難しいそうで苦戦していた
「ふは、俺の手、掴んで」
「ごめんなさぃ、…」
「いーよ、……よっこいしょ」
「んっ、…ふ、…」
「ほら、俺の顔見える?」
「見えます、…れだーさん、」
小さくて白い手を取り、簡易に体制を変えるとバチリと視線が交わり、心底安心したような柔らかい表情を浮かべて確認するように俺の頬を触ってくる
「ふは、冷たい」
「冷え性で、…ごめんなさい、」
「んーん、冷たくて気持ちいよ。これでいける?」
「、いけます、すみません…」
「さっきから謝ってばっかじゃん。感謝しな感謝」
「ぇあ、ありがとうございます、…?」
「うん、そう。良いよこんくらい」
突然の要求に驚いたのか、ぽかんと口を開いてからふわりと笑みをこぼした
「優しいですね」
「優しい?んな事ないよ。結構悪人よ?俺」
「ふふ、優しくしないって言ってたのに」
「そんな事言ったっけ?この話やめない?」
「ん、優しいって言われるの慣れてないんですか?」
「………ん、……まぁ、…ぅん、……」
「……ふふ、優しい、優しいですね」
「なんだよもう。反応見て楽しんでんの?」
「いえ、慣れるまで言おうかなと」
「はぁ…やめてそれ」
「やめません」
「やめて」
「やめません」
「じゃあお前もちゃんと気持ちいとか好きって言って」
「え」
「いや、だってお前全然言わないじゃんか」
「それは、……その、…」
「なに」
「恥ずかしくて…」
「………」
やはり素直になれていないだけだったぐち逸をじとりと見つめると、分かりましたからその目やめてください、とため息をつきながら頼みをOKされる
「いや、まぁさ、別に良いんだけど。ただその方が俺も気持ちいいし良い気分になれるなって。」
「…そう、ですか、…」
「うん。だから俺的には出来るだけそうゆう事言って欲しい。痛いのか気持ちいのか分からないじゃん」
「ん、…分かりました、」
「んふ、偉いね。もう動いてい?俺そろそろしんどいわ」
「ぁう、どうぞ、…」
そう言ってぐち逸の腰を持ち直し、体重をかけながらぐぐぐ、と奥に擦り付ければ、「うぁぁ、」と言葉になっていない甘い声を出して顔を背けてしまった
「ぐち逸こっち向いて。ちゃんと素直になって」
「んっ、ん、ッ♡…っはひゅ、っはーーー…ッ♡」
奥に押し込んだだけでナカを動いている訳ではなかったので、少し余裕ができたのかびくりと震えながらもこちらをまっすぐ見つめてくれる
「ん、偉いね。ほら、言う事は?気持ちいの?気持ちくないの?」
「きっ、きもちぃ、…っ、きもち、…っんぅ、」
「そうだよね、気持ちいいね」
「んっ、んっ♡♡ぁ゛う、♡きっ、きもちぃ♡きもち、きもちぃッ゛♡、」
「ふは、どこが一番気持ちいい?」
「ぉ、ッおく、おく、と…ッ♡ここ、ここおして、」
「んふ、いいよ。沢山押そうね」
ヘソの下を自ら押してビクンと震えている。
そんなぐち逸を可愛い可愛いと散々愛でて、俺も指をそこをへ添えた
「奥、ぎゅううぅって挿れようね」
「んっふ、♡…ッぁあぁ゛ぁう、…ッ♡」
「はは、キツキツ」
また奥へと押し込めば、すぐに顔が上を向いて手が暴れ出す
両手首を片手で掴んで上に押さえ込むと、いやいやと顔を振りながら喘いでいた
奥の方で小刻みに揺れ出すとすぐに腰も揺れ始め、背中が反るタイミングで下に押し返すようにヘソの辺りを押し込めばビクンと跳ねてすぐに果ててしまった
「ぁ゛へっ♡♡ぁあぅ゛♡♡うぅ゛〜〜〜ッ、♡」
「はは、本当好きだねえここ、っ」
「ぉ゛ッお゛♡♡♡きもちぃっ、きもちぃ゛♡」
「んっふ、…キッツ……♡、…最後に激しくしてい?俺もうイきそ、…」
「ぁう、♡どーぞ、ッ♡はげしく、♡」
「うん、偉いよぐち逸、気絶しないでね、」
その一言を最後に、ぐち逸は視界が反転したかのように目が上を向いていて、完全に正気を失ってしまったというかなんというか。
まぁ、次からは極力我慢した方が良いことを学んだ。俺がイった後、ぐち逸はというと深い絶頂から降りて来れなくなったらしく、俺が触れるたびにヒクリと反応しては腰がのけ反り力が入って甘イキを繰り返していた。
「ぁ゛うぁーーー…ッ♡♡あっ、…ぁ゛ッ♡♡」
「あーー…ごめんごめん、…ぐち逸、最後にちょっと噛ませて」
そう、初めて俺を受け入れてくれたのだから痕くらい付けてやりたい。
そう思ってほぼ無理やりぐち逸を抱き起こし、やはり敏感になってしまっているのかビクビク震えて拒絶されてしまう
「ぐちーつ、ぐちーつ。落ち着いて。ほら、深呼吸」
「す、すーーっ…は、ぁ…ッ♡…っん、うぅ゛…ッ」
「そうそう上手上手」
トントン、と背中を軽く叩いて抱き寄せると、肩に頭を乗せて甘えるように抱きついてくる。
それを優しく受け入れて落ち着くのを待っていると、ぐち逸から背中に手が回されてもう大丈夫だと軽く言われた
「ん、落ち着いた?」
「…、っ、すみませ、……」
「いいよ。眠くなってる?」
「…んぅ、…」
「はは、眠そう。最後に痕だけつけさせてね。ぐちーつ、後ろ向いて」
そういえばするりと絡まっていた腕が解けていき、フラフラな体で首を見せるようにして俺に背を向けた
「ん、ありがとうね。」
「…れだ、さ」
「はは、怖い?俺の手掴んどく?」
「、ん、」
後ろから抱きしめるようにして手を差し出すと、ぎゅう、とこれでもかというくらいに握られる
扇情的な白い肌。うっすら紅く染まったその首元を舐め、ゆっくり口を開く
歯を立てる位置を確認し、そこから一気にがぷりと力を入れた。
「あ゛ぅッ!♡♡♡♡」
ビクンと体が跳ねて逃げようとするぐち逸をグッと抑え込み、ギチギチと噛んでいく。前から濁点がついた喘ぎ声が何度も聞こえてきて、それが俺の興奮材料になる。
夢中で噛み付いているとそのうちいやいやと首を振り始めてしまったので、他のところを噛みそうになり口を離す。いつのまにかぐち逸は何度も絶頂していたらしく、シーツの上はびしょ濡れで呼吸が途切れ途切れになっていて苦しそうだった
「ごめんごめん、痛かったね。もう大丈夫だから」
「ぅ…ッ♡ぁぅ、…はっ、はー、…ッん、…ふ、♡」
こっちを向かせればふらつきながらもすぐに首元にしがみついてきて、「ん、ん、」と言葉にもならない声を発して甘えてくる様子が可愛くて思わず笑みが溢れる
怖かったんだなぁなんて呑気に考えながらも、ウトウトしてきた彼を宥めて優しく包み込んだ
「寝てていいよ。よく頑張りました」
頭をぽんぽんと撫でてやると、安心したのか疲れてしまったのか。
気を失ったようにぐっすりと深い眠りにつき、俺の肩に顔を深く沈めていた
そこから少し見える噛み跡があまりにも綺麗で見惚れてしまったのは、ぐち逸には内緒にしておこう。
ヴォー!!今回も今回で派手に癖を公開させて頂きました!!!
前書きにも書いてましたが多分この後にもう1話、センシティブじゃないものがくると思います
センシ小説を書くのは労力が大量に必要なので勘弁してください!!
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