コメント
2件
今回の作品も神作すぎました👼🏻💞 ほんとにどうしたらそんな神作作れるんですか?!ほんとに大好きです🫶🏻 続き待ってます👍🏻 ̖́-
桃青⚃⚄
⚠iris様の二次創作です
BL表現有
ご本人様とは関係ありません
上記の言葉に見覚えのない方は閲覧を控 えることをおすすめします
地雷の方は自衛お願いします
誤字脱字等あったらすみません🙇🏻♀️´-
〈桃side〉
青 「ご馳走様でした。ないこ、美味しかったで」
にこにことそう言ってくれるまろが可愛くて仕方がない。
桃 「食器洗ってくるから適当にくつろいでて、」
そう言って立ち上がる。
青 「えっ…俺も手伝うで?美味しいもん食べさせて貰ったし…」
優しい…そういうところ、ずるいよ、
桃 「そう?ありがとう、まろ。じゃあお皿持ってきてくれる?」
青 「はーい”ッ!?」
まろが歩き出した瞬間、後ろに滑って倒れ、それを支えようと俺も倒れ込む。
桃 「危なッ…!?」
そう言いかけた瞬間だった。
唇に柔らかい感触を感じたのは。
青 「へッ…!?」
そのまま2人で床に倒れ込む。
腕に軽い痛みを感じ、目を開くと、
俺はまろを押し倒すような体勢になっていた。
〈青side〉
まずいと思った時にはもう遅くて、思いっきり後ろに倒れていた。
支えようとしてくれたないこの手が届いた瞬間、
小さなリップ音と共に、柔らかい感触が伝わってきた。
青 「へッ…!?」
ないこときすをした。
一瞬で理解出来る訳もなく、そのまま2人で倒れ込んだ。
(あれ、)
倒れたのに全く痛みを感じない、
恐る恐る目を開けてみると、そこには大好きな彼の顔があって…
(い、今のって……)
頭がフルスピードで回転し、ようやく気がついた。
ないこときすをしてしまった。
ないこも丁度気付いたのだろう。
桃 「ご、ごめんッ…//だ、大丈夫…?」
と声をかけてきた。
(ち、近い……ッ//)
顔がどんどん赤くなって、熱を帯びていく。
青 「ッ…//」
こんな体勢でこんな状態だからなのだろうか、至近距離にいるないこがいつもに増してかっこよく見える。
でも、そんな幸せなんかには浸ってられなくて、
(早く、どかなきゃ…帰らなきゃ…)
付き合ってもいないないことキスしてしまったことへの罪悪感が積み上がっていく。
青 「ご、ごめんっ…ないこ、もう帰る…な、?」
桃 「うん…こっちこそ、ごめん…」
ないこと目が合わせられない。
ないこは好きでも無い奴ときすをしたんだ。
目が合わないのも当然に決まってる。
罪悪感と、改めて気付かされた、
「ないこは俺の事をそういう目で見ていない」
という現実がぐさりと突き刺さって涙が出そうだ。
一瞬でも勘違いしていた自分が馬鹿らしく思えてくる。
急いで玄関に向かい、靴を履く。
(もう、諦めなあかん…よな、)
「お邪魔、しました。」、と言って涙を零しながら家路を急いだ。
〈桃side〉
青 「お邪魔、しました。」
バタン、と扉が閉まる。
……まろとキスしてしまった。
付き合ってもないのに、もちろん事故だけど…
キスして…どう思われただろうか、
桃 「どうしよう…」
静かな部屋に自分の声だけが響く、
次、会う時にはどんな顔すればいいんだろ、
俺たち、相棒 だなんて言って、お互い支えあって、助け合ってきた ないふ という関係が変わってしまった。
俺たちの様子を見て、勘のいいメンバー達はすぐに異変に気がつくだろう。
桃 「…もしもし…あのさ、」
気づけばスマホを握りしめ、2人に電話をかけていた。
赤 「〜で、ないくんはまろと事故キスしちゃった、ってこと?」
桃 「はい…」
黒 「もう告白したらどうなん、…?」
桃 「こくッ!?」
あにきから提案されたのは、告白。
同性で、同じグループのメンバーな上、事故キスしてしまった人から告白されて、まろは嫌がったりしないだろうか。
そもそも、まろが俺のこと好きかなんて分からないし…
赤 「まぁ…明日の会議はいつも通り接したら?」
黒 「変に接し方変えてもお互い気まずくなるだけや、」
2人の言う通りだ。接し方を変えたらよけい意識してしまう。
桃 「うん、そうしてみる。ありがとう、2人とも。」
読んでいただき、ありがとうございます!
想像以上にたくさんの方に見てもらえて、ハートもコメントも貰えてとても嬉しいです🫶🫶🫶
読んでくださってる方ともっと仲良くなりたいので、自発は苦手ですが、話しかけてくれたら喜んで駆けつけます.ᐟ🫵🏻🫵🏻🫵🏻
それでは、👋 ̖́-