テラーノベル
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俺の可哀想で可愛い人。貴方を独占できるなら、俺は他は何も望まない。
「んッ、ぁ、あぁッ…!」
「うたさん、まだ落ちないで下さい」
「ぁ、はっ…休憩…したぁい…」
汗で顔に張り付いた髪をどかしながら、額、瞼、鼻先と口付けながら起きて、と催促すれば、弱々しく首を横に振りながら今にも閉じてしまいそうな目で俺を見上げた。いつもPCの画面を見詰める目が俺だけを見てることに何とも言えない満足感に満たされる。
「ねむっ、ねむろっ…デカく、しないでっ…」
「すみません…うたさんが可愛くて」
「んッ、ふぁ…噛んだら、やだぁ」
身体を起こして力の抜けた彼の足を持ち上げ、指先、脹脛、太腿を甘噛みしていけば身体を僅かに震わせながらナカを締め付けてくる。嫌だと言いつつヒクヒクと震える薄い腹筋を指で撫でれば更にナカを締め付けてくる感覚に笑みが止まらない。
「もうちょい、頑張ってくださいよ、ッ!」
「ッぁ…!?…ひぐっ…!」
ギリギリまで引き抜いては思い切りナカを突き上げれば、腰を仰け反らせ目を見開いて息を詰まらせる彼にナカを突き上げるスピードを緩めてあげることは出来なかった。手離したくない、ずっと俺の下で鳴いてて欲しい。こんな姿、俺にだけに見せて欲しい。
「ねむっ、ねむろっ…!イッてる、イッてるからぁ…!」
「俺はまだなんで、ッ、付き合ってくださいよ」
「んぁぁ゛…!もっ、やら゛っ…!イギたくなぃ゛っ…!」
涙と涎でぐしゃぐしゃになってる顔ですら可愛くて愛しくて、それに反してこんな俺に捕まって可哀想な人。それでも、もう手放してはあげられそうにはないんで、諦めて俺のモノでいてくださいよ。
――――――――――
「……うたさぁーん…出てきてくださいよ〜」
「…………」
あの後、散々泣きじゃくって意識を飛ばした彼を引き戻してはまたイかせて、流石にやり過ぎたと完全に飛んでしまった彼の身体を綺麗にしながら一人反省会をしつつ、そのまま自分の身体も簡単に綺麗にして寝息をたてる彼を抱き締めて自分も眠った。
朝起きると彼は布団の中に潜り込んだまま出てきてくれなくなっていた。呼び掛けてもピクリともうんともすんとも言ってくれなくて
「うたさぁん…」
完全に悪いのは自分だけど彼の姿も声も聞けなくて無意識のうちにしょんぼりとしてしまった声が出てしまった。するとモソモソと布団の山が動き、ひょこっと愛しのブルーの髪が覗いて、ジト目でこっちを見る彼がいた。
「うたさん、おはようございます。ごめんなさい」
「……ねむろの、バカ、アホ」
「はい、反省はしてます。……後悔はしてませんけど」
そう言うと顔面に向かって枕が飛んできたが咄嗟の事に避けきれず顔面キャッチをしてしまった。痛くはないけど…まあ昨日のあの彼の姿を堪能出来たと思えばこれくらいは甘んじて受けようじゃないですか。
「うたさん声ヤバいっすね」
「誰のせいだと思ってんだよ」
「俺です、すみません」
プリンセス·はる【はるひめ】
302
「今日夜撮影あんのに…腰だけじゃなくて身体中痛てぇし…」
ブツブツと文句を言いつつも満更でもなさそうな顔に見えるのは俺だけでしょうか…って言ったらまた布団の中に入ってしまうのでこれは俺の中だけに留めておく。
「そうすね、それまでちゃぁんと俺が責任もって介抱しますから、機嫌直してください?」
そう言って布団に丸まったままの彼を布団ごと抱き抱えて、顔を覗き込み、少し不貞腐れている額に口付ける。すると、彼の表情が柔らかくなり俺に身体を預けてくる彼を抱き締めふわふわの青い髪に鼻先を埋める。
「俺が動けるようになるまでちゃんと介抱してよ、ねむろ」
「当然じゃないですか、任せてください」
――――――――――
皆さんからの反応が嬉しくて、早く書きたかったけど、遅筆なので、たったこれだけを1ヶ月かけて合間合間に書きました。
こんなシチュ見たいとかリクエストあったら書かせていただくので遠慮なくコメントへどうぞ!感想も頂けると喜びます!
コメント
2件
更新ありがとうございます😭 今回もすごく良いお話でした〜!このペア大好きなのでまた機会があれば見たいです👀次回の更新も楽しみにしてます!
更新ありがとうございます!(´▽`) あまり見ないCPですが、とても楽しく読ませていただきました。 次回も楽しみにしています!