ないこ「あにき〜、」
ソファの上でくつろぐあにきを何となく呼んでみる。
悠佑「なんや、ヤリたくなったんか?」
ないこ「は、はぁ?!そんなことないっ!」
ふはっ、素直やないな〜、と答えながら自室に戻るあにきを不審に思いながら見届ける。
数分後。
If「うぇるかむーとぅーざ!ないこたーん!」
ないこ「はぁ…うるせぇ〜!!」
悠佑「二人共…、元気やなぁ〜笑」
数分前の平和はまろの登場によって壊された。
ないこ「てかなんで来たの?!呼んでないんだけど!」
If「まぁろっ、あにきっずなのでっ!」
ふんふんふん。…ん?
悠佑「さっき俺が呼んだんよ笑」
ないこ「ぇ、なんで?!」
悠佑「なんで、って」
悠佑「今日、playの日やろ?」
If「だからないこハウスに来たのっ!」
なんで俺より俺のこと知ってんだ…。怖っ。
ないこ「いやっ、大丈夫だからっ!」
本当は大丈夫じゃない。
ここ最近はCommandを聞きたいと思ってなかった。
でも今、domを前にして俺のdom達の声で無性にCommandを言われたくなってしまった。
悠佑「…素直になり。say」
俺の耳上を軽く擦り、耳ギリギリのところで囁かれる。
それだけでSubの本能を思い出すかのようで。
ないこ「こ、こまんど使ってほしいです…///」
domに縋り付き、快感を乞う。
悠佑「ないこ、服脱ごうな。undress」
言われた通りにすれば。
悠佑「goodboy…♡」
ないこ「ぁ〜っ…♡♡しゅ…き♡♡」
まろの存在も忘れてあにきに溺れる。
あにきの優しさでCommandしか使われていない。
自分が望んだことなのに、溺れていく程に体に伝わる快楽が欲しくなってしまう。
If「…ないこたんっ!Look!」
むすっとしたまろに視線を向けると、焦りを感じるようなキスをされて少しだけ安心する。
ないこ「んっ…”♡ちょっ”、ま、っ”…///」
If「待たない。あにきばっか見ててイラついたから今日は…っ、、」
〜♪
まろの携帯が軽快な呼び出し音で鳴る。
どうやら会社の休日出勤の話らしい。
ないこ「ま、、ろっ、、♡」
この期を待っていたかのように恥じらいを捨てて上目遣いで甘く呼ぶ。
ないこ「まっ、おっ♡♡もっ…とぉ…///」
ぶわり、と甘い香りを放ちdomを誘う。
その後、まろは苦い顔をして俺の頭を撫でてきた。
If「ないこ、ごめんな……。」
それだけ言い残してキスをして。
まろは会社へ向かった。
・・・
ないこ「…っ、ポロポロ」
ないこ「まろ”っ…ゃ…っ、おいてっ…ポロポロ」
正直驚いたんよ。
俺らに依存してへんと思ったないこがこんなんになるやなんて。
迷子みたいにえぐえぐ泣いてるないこを抱きしめようとすると拒否されるんよな。
ないこ「っ…ま…、あに”っ、やっ……!」
悠佑「なぁ〜、ないこどうしたん?」
悠佑「別にまろ、帰ってこうへん訳やないんよ?」
なんで俺の事、拒否んの?
そう言うとないこは知らんぷり。
あかんなぁ、もっと言うこと聞かな。
・・・
悠佑「ないこっ…、kneel!」
悠佑「…kneel、kneel!」
ないこ「ゃ…!や、あに”ゃ……!」
あにきは何か吹っ切れたようにCommandをかけ続ける。
-Glare-____グレア
俺は震えが止まらず、あにきに目の焦点が中々合わせられない。
がくぶるな俺を見てあにきは目のハイライトが少し戻った気がした。
その目を見て思い出したこと、それは。
ないこ「あ…に、きっ……」
『Like』
safeword、
これはいつかのあにきとのplayの時に決めたものだ。
あにきは「嫉妬深いからな〜俺、」と茶化していたけど本当かも。
悠佑「…っ、ぁ……ない、こ、、!」
あにきはsafewordに目を覚まし、抱きつかれてビクつく俺の頭を優しく撫でた。
悠佑「…スッ、ごめんなぁ…よく、safeword使えたな…っ!ありがとうな」
ないこ「んー…ん、だいじょ、ぶっ」
悠佑「ないこ…Good boy♡、ええ子やな」
久しぶりにdomに
…褒めら、れた。
ないこ「ぁ”、んぁっ…///あにゃ…き、♡」
下げられてから上げられる。
この感覚は何者にも変えがたくて、
俺は目の前のあにきに
そしてdomにコントロールされたくなった。
悠佑「ないこ、何されたいか言えるか?」
ゆっくりと、威圧をかけないように、
その心遣いに気がついて申し訳なくなってくる
ないこ「ちゅ、あと、、ここ、つら…いのっ」
注文が多いのはdomからしたら好条件
悠佑「なんでもええよ、まずはちゅー、な?」
ないこ「ちゅっ、ジュルパチュ♡♡ん”んっ…//」
お互いを求める深いキスにより一層頭がクラクラしてあにきの首に腕を回しやり過ごす。
俺が満足してキスをやめるとあにきは不満そうな顔。
悠佑「次はここ、弄ったるな…♡」
グチュ、グチュグチュ…♡
前にはあにきの唾液を垂らされて滑りが良くなって激しさが増した。
後ろにはあにきのごつい手から何本か入っている、っぽい。
悠佑「んっ…な、ないこぉ、今何本入っとうか知っとる…?」
ないこ「ぁん”…♡ひゃっぁっぁ…//らめっ♡」
悠佑「聞こえてないん…っ?」
まぁええわ、とあにきは自分のモノを取り出し
俺の首についているまろのCollorだけを外し、あにきのCollorの締めつけを強くされた。
悠佑「ん、これで大丈夫…よな♡」
挿れんで、
その言葉は俺の喘ぎで掻き消された。
・・・
悠佑「縛られたまんまやとイけへんよなぁ♡」
ないこ「ん”っ…♡らめっ…///ぉ”っ…♡♡」
俺の喘ぎを聞いてさらに奥をごぢゅん、と一突き。
俺の根元は黒をリボンで縛られ、絶賛メスイキ地獄
ないこ「ばずして”ぇっ…♡♡♡♡」
この辛さから開放されたい一心で発した言葉にあにきは目をつけた。
悠佑「ちょっと、ローター入れさせてや」
いいよの許可もなくずぶん、と音。
あにきのモノが抜けた寂しさをローターでごまかそうとするが、ずくん、ずくんと脈は打つことがなくて。
やがて意識が行ったり来たりしていると
がちゃり、とドアが開いた。
悠佑「ないこ、ごめんな〜」
持っていたのはプラスチックの容器に入った
いちご。
嫌な予感がして少し抵抗すれば
悠佑「stopやで」
やはりCommand。
でもあの時に感じた恐怖はなく、待っていたのは欲しがる気持ち。
悠佑「ローター、抜くで、」
それで俺のモノの前にいちごを置き、
しゅるるっ、とリボンを解かれた。
スッ…ごっっっっぢゅん!!!!!
ないこ「ぁ”んぉ”〜〜?!?!ん”ぅっ…♡♡」
ビュルルルルッ…♡♡♡♡ビュクッ、びぢゃびぢゃっ…//
俺は出せなかった分の白濁を吐き出し、意識を手放した。
・・・
その間
ビュクッ、ビュルルッ…♡、と痙攣イキしていたらしく、「えろかったで♡」とあにきに囁かれた。
俺の白濁がかかったいちごをエロく舐めまわして吸ってを繰り返し、食べた姿を見させられて
さて、もう一回戦♡
あとがき
はい、疲れた
テラー様、嫉妬した恋人のように重い
あにき大好き
最近リアルな夢見てからあにきへの愛が強まりました🙇♀️
タップお疲れ様でした🍵
おつれいな✨
コメント
22件
えっrrrrrrrrr 最高っすあざす