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kuraraさんリクエスト〜
難しい。とても難しい。
続きはすぐ上げます。
てかごめんなさい、大遅刻ぶちかましました
#ご本人様とは関係ありません
地雷さんは↪️
※nmmn表現あり
元貴から『久々にみんなで集まらない?』と
収集がかかり、そのままの流れで飲み会をすることになった。
最近は忙しくて、あんまりメンバーで出掛けることが少なかったから、嬉しかったんだろうな。
開始30分で若井が潰れた。
いや待ってよ、いくらなんでも早いって。
まだほとんど話してないじゃん。元貴もちょっと引いてるし。
藤澤「ねぇ若井起きてよぉ…」
若井とプライベートで会うのなんてほんと久しぶりだから、これでも結構楽しみにしてんだけどな。
ちょっとメイクしたり、洋服選び頑張ったし。僕にしてはね!
若井「……ん″ん″、りょおちゃん…?」
藤澤「はいはい、涼ちゃんですよー」
大森「酔っぱらいの介護とかしたくないんだけど、」
若井「えっへへぇ、りょぉちゃん、今日もかわいいねぇ」
藤澤「うんうん知ってる、って、は………?」
え、え、え????
え!?若井!?なに変なものでも飲んだ!?
いつもならもっとふざけながら言うじゃん
しかも二人っきりのときだけなのに、
これにはさすがの元貴も驚いたみたいで、顎が外れていた。
藤澤「ええ…、ちょ、若井酔いすぎじゃない?」
若井「酔ってないもん」
藤澤「いや嘘じゃん」
若井「酔ってない!へへ、涼ちゃん大好きだよぉ」
藤澤「は!?いやっ、僕も好きだけどっ、」
若井「涼ちゃん顔真っ赤〜笑、かわいい〜」
藤澤「若井ここ外だから!!」
若井「ええ〜?い〜じゃ〜ん俺たちだけなんだしぃ」
大森「俺居るんだけど」
駄目だ、今の若井じゃ話が通じない。
それに空気が地獄すぎる。
元貴には僕と若井が活動休止中に付き合い始めたことを伝えてるけど、目の前でこんな若井を見たらまあそんな反応になるよね。
中学からの同級生が酔っぱらってダル絡みしてるとか、複雑だろうし笑
それにしても顔よ顔。そんな死んだ目しないで。
大森「いいよ涼ちゃん、今日は解散にしよう」
藤澤「えー、せっかく集まれたのに?」
大森「またいつでも集まれるでしょ」
藤澤「まあそれもそっか。わかった、ごめんね元貴」
大森「なんで涼ちゃんが謝るのさ」
藤澤「なんとなく?」
大森「なにそれ笑」
じゃあまたね、と元貴に別れを告げ、若井を抱えて店を出た。
藤澤「ねー若井 ちゃんと歩いて」
若井「歩いて、……zzz」
藤澤「待って嘘でしょ」
ここまだ道端なんですけど…、
藤澤「〜ああもう!しょうがないなぁ」
寝落ちした若井の膝の裏に腕を回し、抱え上げ、帰路を急ぐ。
今日は若井を僕の家に泊めよう。
こんなベロベロで帰したら何しでかすかわかんないからね。
家に着くなり若井を寝室に運ぶ。
ゆっくり布団におろし、まだスヤスヤ寝息を立てる若井の額に触れるだけのキスをして部屋を出た。
んー、困ったなぁ。
寝るにはまだちょっと早い時間帯だし…
あ、そうだ、キーボードの練習しよ。
楽譜どこ置いたっけなぁ、
机の上をガサガサと整理していると、きぃ、と寝室の扉が開く音がした。
振り向くと、そこには僕をじっと見つめる若井が。
藤澤「あれ、起こしちゃった?」
「酔い覚めたんならお風呂入ってきちゃいな」
「……若井?」
おかしい。何を喋りかけても何も言わず、ただじっと僕の方を見てる。こんな若井初めてだ。
藤澤「なに、どうかしたの?」
若井「…りょーちゃん」
若井は小さく僕の名前を呼ぶと、ゆっくり近づいてきた。
そのまま対面で膝の上に座られる。
藤澤「どしたの、甘えたい気分?笑」
若井「……りょうちゃん」
名前を呼ばれ、若井の方に顔を向けた瞬間、唇にふにっとした柔らかさを感じた。
藤澤「……わ、かい……?」
押し返すつもりで腕に力を入れたのに、思いのほか弱々しく肩を掴んでしまう。
その隙に若井がもう一度、ぎこちなく唇を重ねてくる。
普段なら冗談めかして「調子乗んないの」って笑って流せるはずなんだけど、
今の若井は、ただ必死に僕に縋るみたいに目を閉じていて。
若井「りょぉちゃん、…えっちしよーよ、」
藤澤「……ばか」
ぐっと腕を回して、今度はこちらから唇を深く塞いだ。
驚いたみたいに目を見開いた若井の瞳が
とろんとしてきた。
明日は朝から仕事があるし、若井だって万全な体調じゃない。
でも、だめだ。もう引き返せない。
藤澤「……ほんとに知らないからね」
若井の腰を抱えてぐいっと引き寄せ、机の端に押し付ける。
背後で楽譜がぱさりと床に落ちた。
若井「りょ……っ」
藤澤「静かに」
普段僕に可愛い可愛いって言ってるけど、
若井のほうが可愛いからね。
えっちしてる時の顔、ほんとたまんない。
藤澤「若井が誘ったんだよ?最後まで相手してね」
耳元で噛みつくように囁くと、若井の背中がびくんと震えた。
プツン、と理性が吹き飛んだ音がした。
若井視点
気づけば 涼ちゃんに押し倒されてた。
若井「……んっ、ぁ、や……っ」
唇をむさぼるみたいに塞がれて、声にならない声が喉の奥でこだまする。
ぐちゅ、ぬちゅ……っ と舌が絡んで、頭の奥がジンジンする。
若井「んん″っ……やっ、涼ちゃぁ、…♡」
腰を掴まれて、ぐいっと擦られる。
布越しに硬いのが当たってる。
そうしてるうちにどんどんキスも深くなって、体の奥から熱がぶわっとこみ上げてきて止まらない。
藤澤「……はぁ、若井……かわいい」
低い声で耳を噛まれ、ぞくりと背筋を震えた。
若井「ひぅっ!?♡ あっ、だめぇッ、♡」
じゅッッ、ちゅうっ 、…♡ と生々しい音で首筋を吸われる。
そこから火がついたみたいに、体中が熱くて
興奮が止まらない。
パンツの中に伸びてきた手が、容赦なく前を握りしめる。
ぐちゅ、ぐちゅッ……、ぬちゅぬちゅッ…♡
若井「やっ、ぁっ、もぉやめっ、♡…んあッ、」
藤澤「でももうトロットロだよ、ここ」
ぎゅうっと扱かれるたび、自分のモノから溢れた愛液がいやらしい音を立てる。
若井「ひっ、ん″ああぁッ♡ だめぇっ、…♡」
下半身が勝手に跳ねて、頭の中が真っ白になる。
ぐちぐちッ、ぐりッ、♡
後にも指を入れられて、気持ちいところをぐずぐずに掻き混ぜられる。
もうどこがどうなってるのかわかんない。
藤澤「……かわい、もっと声出して」
耳元で囁かれた瞬間、
びくんっっ!! と体が跳ねて、堪えきれずに快感が押し寄せた。
若井「んぎぃっ″!?♡ あッ、あぁあッ、?♡」
びゅくっ、どぷっ…… と熱いものが溢れて、
ぐちゅぐちゅに濡れた手の中で何度も搾られる。
若井「りょおちゃあっ、きもひぃよぉっ♡」
藤澤「舌回らなくなっちゃったね、♡」
ぐったりする俺を見下ろして、口の端だけを上げて笑う涼ちゃんが色っぽくて。
ぞわりと背筋が震え、
腰の奥がじんじん疼いてしまった。
一旦切ります!
むずかしいね!!!!!
コメント
5件
初カプとは思えぬ作品っ!!!! 理性がプツリと切れる直前からの涼ちゃんの男前具合に、気持ち悪いですが私……口角がめちゃくちゃ上がってました…… そして若さんの可愛こと可愛いこと……舌が回らないなんてエロ可愛すぎる表現に脱帽です。 ちょっと荒ぶってしまいましたが、続き楽しみに今度こそ全裸で待機します。
さいこーです