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「俺の恋人の好きなところ」

付き合ってる夜倭綾斗×山田一郎

描写分かりにくいかもしれないのでごめんさい(申し訳程度の謝罪)

全体的にふわふわしててスピーディです。

あんまり考えずにふわふわした気持ちで見ましょう





俺の恋人の好きなところを話そう。


「綾斗さんのご飯世界一うま~♡」


「そりゃよかった。いっぱい食えよ」


そのおっきな手で俺の頭を撫でてくれて、俺が嬉しそうだと幸せそうに笑ってくれるところ。


「美味しかったぁ~!!!ご飯も食べたし、どっかお出掛けしましょっか!」


「ん、いいよ。あ、それ服新しいやつ?」


「そうなんです!…変じゃないですかね?」


「全然変じゃない。似合ってるよ」


俺の些細な変化に必ず気が付いて、絶対に褒めてくれるところ。


「雨やんでる!」


「一郎」


「わっ?!」


「あっ、水溜り…」


「何ぼーっとしてんだ?ほら、行くぞ」


言葉が少ないけど、そっけなく優しい所。


「綾斗さんっ!新しいゲーセンできてます!!」


「いこっか、てか俺広告で見たから百円玉いっぱい持ってる」


「マジっスか!」


ちょっと子供っぽいところ。


「あっ、二郎!」


「二郎?」


「なんかゲーセンで各ディビジョンのコラボぬいぐるみ出てるんですよ!ここも対象の店舗だったのか…」


「やりたいです!!」


「わかった、ちょっと待って」


「綾斗さん?!一心不乱に100円突っ込まないで下さい?!」


「?」


「そんな何でって顔されても…」


「二郎獲れるまでやるんでしょ?」


いつもしっかりしてるけど、たまにぶっ飛んでるところ。


「うー、全然取れないー…俺ちょっとトイレ行ってきます…」


「ん、わかった」



「戻りまし…」


「あー…全然取れねぇなこれ、」


やっぱり、子供っぽいところ。

俺だけが知ってる一面って感じで、好きだ。


「俺と二郎と三郎揃った―!」


「よかったな」


「全部綾斗さんに頼んじゃってすみません…」


「いーのいーの、俺も一郎取れたし」


「いつの間に?!」


「可愛いでしょ、俺の一郎」


「なっ…」


俺のちっこいぬいぐるみにキスしてる!!!

そういうえっちなとこも好き。


「次どこ見よっか」


「んー…あ、綾斗さん!プリクラりましょ!」


「えー、プリクラ?俺写真苦手なんだけど…」


「そうですか…」


「うそうそ、撮るか。プリクラ」


俺が落ち込むと、ちょっと困った顔をして撫でてくれるところ。


「綾斗さんかわいいですね」


「可愛くはねぇだろ。つか今のプリクラ加工すげぇな。俺めちゃくちゃイケメンになってんじゃん…」


自己肯定感低めなとこもすき。


「んね、一郎。行きたい所あるんだけどついてきてくれる?」


「え、勿論です!!!行きたいです!!!」


「ありがと。んじゃ行こっか」


さり気なく俺の手を引いて車道側を歩いてくれる優しいところ。


「…水族館?」


「そ、この前行きたいって話してたじゃん。限定グッズがあるからって」


俺の話をしっかり覚えててくれて、こうしてサプライズしてくれるところ。


「わ、綺麗!こっち見て下さい綾斗さんっ、めっちゃ綺麗です!」


「おー..ほんと、綺麗だな」


「え」


俺の目を真っ直ぐ見て、笑って嬉しい事を言ってくれるところ。


「ね、一郎。向こう見に行こ」


「はいっ!」


さらっとエスコ-としてくれるところ。


「お魚綺麗でしたね!」


「んね、久しぶりに水族館楽しかったかも。また来よっか」


「やった!嬉しいです!」


「嬉しそうで何より。んじゃ、お土産身に行こっか」


「えへへ、はぁいっ!」


俺の手をそっと握ってくれるところ。


「いっぱい買えたー!!!!!」


「二郎と三郎のも買えた?」


「バッチリです!」


「よかった。ね、いちろ、ちょっと目瞑ってて」


「?」


「…ん、いいよ。目開けて」


「わ、ネックレス?」


「俺とお揃い。それあげるから、気に入ってくれたら嬉しい」


こうやって俺の事ときめかせてくれるところ。


「一郎」


「はい?」


「大好きだよ」


「俺もですっ!!」


俺の事が大好きなところが、大好きだ。

夜倭綾斗×山田一郎短編集

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