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わたくしはレオン・ヴィンセント
今日から高校生になる。ここは兄様が勤めてる高校
わたくしはマフィアに入っている
それを兄様に怒られて喧嘩になって距離が出来て家にいても話さなくなった
それを変えるためにここの高校を受験した
教室まで行ってガララ…と扉を開けると一斉に中に居た人に見られた
『これからよろしく〜』
軽く言うと教室全体からよろしく〜と声が返ってきた
指定された窓際の席に触って本を読む
この学校は入学式は放送で行うらしい
その頃にはもう全員揃っていて,隣の席には緑と水色が混ざったようなメッシュの黒髪ちゃんが触っていた
わー,可愛いというより美人ちゃんじゃん
純粋そうで穢れも何も知らなそうな子
ん?でも何処かで見たことあるような顔…
放送が終わった後,担任の先生が話し始めた
担任の先生は国木田独歩という名前であり,自己紹介は各自にやって欲しいとのこと
黒髪ちゃんはその隣の子に話しかけようとしてたけど,知り合いの子に話しかけられたっぽくて断念していた
暫くしてると黒髪ちゃんは宇佐美くんに話しかけられていた
あいっかわらずうるさいですねぇ
どうやら黒髪ちゃんは黛結というらしい
黛ってぜったい灰さんの妹さんでしょ
しかもボスがよく頼っているハッカーじゃないですか
暇なので2人の話を盗み聞きしていた
リト「リトで良いですよ
あと,滅茶苦茶綺麗な人が居たなって思ったら思わず…」
あ,聞くんじゃなかった
宇佐美くん絶対一目惚れしましたねこれ
リト「いきなりこんな事言われても驚きですよね!」
こんな宇佐美くん初めてですねえ
結「まぁ,あり…がと…」
なんか面白いので後でオリバーくんに話そ
リト「あー,うん…」
ウェン「リトが女の子と話してるなんて珍しいね」
あら,赤城くんじゃないですか〜
2人同じ学校,しかも同じクラスだなんて
なんか面倒になってきた。寝よ
そう思ってはさっそく机に突っ伏しては眠った