○○『、、、あれ?』
目を開けると、あたりが薄暗かった
慌てて起きて、部屋の電気を付ける
備え付けの時計を確認すると、
もう6時を回っていた
○○『やばっ、寝過ぎちゃった…』
さすがにルームメイトの
みんな帰ってきてるよね?
ちゃんと挨拶しないと行けないのに
初っ端からやらかしちゃった💦
あたふたしながら
髪や身なりを整えていると、、
部屋の外から声が聞こえてきた
○○『、、、え?』
だけど…おかしい、、、
男の子の声がするんだもん
、、、、どういうこと?
しかも、1人じゃなくて
何人かいるみたい
もしかして、、不審者、?
心臓の音が早くなっていく
でも、こんなセキュリティ一万全の
寮に不審者が入るなんて
ありえないよね?
この部屋はオートロックだし、
入るのだって、指紋認証だったのに…
念のために、枕を抱えて
恐る恐るドアを開けた
??『マジかよ〜』
声が一段と大きくなる、、
間違いなく男の子だ、、
だけど不審者だとしたら、
こんなに堂々と話す、?
廊下を進みリビングに行くと、、、
そこには3人の男の子がいた__
私に気づいた彼らは、
ピタリとお喋りをやめる
??『、、だれ?』
○○『、、ッッ、きゃああああッ!!』
それはこっちのセリフです!!!
私は彼らにめがけて思いっきり枕を
投げつけ急いで部屋へUターンした
部屋の鍵を閉めて、息をひそめる
ちょっとどういうこと!?
どうして女子の部屋に
男子がいるの!?
ビクッ!
部屋のドアが強くノックされ、
心の中で「ひゃあっ」と声が出る
部屋の真ん中で膝を抱えて丸まった
??『ねぇねぇ、出てきてよ』
続けて聞こえてきた声に、
心の中で反撃する
、、、、絶対に出るもんですかッ
、、、、こんなに堂々と
人の寮に入り込んでおいて
??『何か誤解してるみたい
だけどさ、別に俺ら怪しいもん
じゃないから』
知ってるもん…
不審者は自分のことを怪しいって
言わないの…
だけど次の言葉に私は顔を上げた。
??『ねぇもしかしてキミ、、』
ーNEXTー
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