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「青い悪魔の噂、知ってるか」
「あーあれだろ、街のど真ん中に死体を吊るしてる、見せしめみてぇな事してる奴だろ」
「そうそう、それがよ…ちょーぜつ可愛い子なんだってさ」
「マジかよww、そりゃ見て見てぇな!」
「馬鹿言え、会ったら絶対に殺させるんだぞ」
「そもそも、女っていう噂が有名だけど、老婆かもしれねぇし、男かもしれねぇしってさ」
「なんだよ無駄に希望もたせんな」
ある島で起きた事件。
その海賊は島に多額の金を請求し、人々を奴隷にし、働かせるなどされ
島にあった財宝でさえも強奪し市民たちに貧しい暮らしを強要したりとまぁ酷いことをしていたのだが
先日その海賊が無惨な死を遂げていたらしい。どうやら民主の見せしめとして街のど真ん中に死体をつるし上げられていたという
だが犯人の情報は何ひとつもない。
1つの噂なのだが、その島の上を青い不死鳥。ベンヌが飛んでいたらしい。
何故それが青い悪魔と呼ばれているかって?それはよく知らないが、まぁ勝手に付けられた異名だ
『お姉さん、この噂についてわかる?』
「それね、青い悪魔っていう革命軍のメンバーが島にいた海賊たちを見せしめに殺したって言う物騒な噂よ」
『へぇーそうなんだ、革命軍ってよくわかるね』
「まぁ所詮噂だから、革命軍かも怪しいんだけどね」
「ザックー行くわよ」
『あ、はーいコアラちゃん♡』
『それじゃぁありがとうねお姉さん』
「またねお嬢さん、あとこれあなた美人さんだから、オマケに」
『えぇー!ありがとうございます!』
「また来てねぇ」