テラーノベル
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14×12
⚠︎注意
・オメガバ
・nmmn
・妊パロ
12side
あぁ、身体が重い
発情期はまだ来ない予定なのに朝から身体が重く練習に行けるような体調じゃなかった。
発情期ならばいつものように身体が熱いわけでもなく、疼くような感じもしない。
気圧の変化や天候による怠さや気持ち悪さには似ても似つかない…
でも、確かな不調は感じる
「どうしよ、」
何が原因か分からないことが1番不安だ
プロの選手としてやっているだけあって体調に関することは気をつけなければならない
段々と悪化している気もするが、休もうとしても怠さや気持ち悪さでなかなか寝付けなかった。
その時、スマホの通知音が鳴った
見ると…
『藍?体調大丈夫?』
祐希さんからのメッセージ
なんて返そうと悩むが深く考えすぎと思い
『まぁまぁっす、寝てれば治りますよ笑』
『お大事にね』
明るくも今の体調を仄めかすように返信した
心配はかけたくない、
特に祐希さんには、、1度体調が悪いことを伝えるとどこまでも心配をして迷惑をかけてしまいそうだから
でもこんな時こそ居て欲しくもある、俺にとって小さなことであってもこんなに頼れる存在は祐希さんしか居ない
それは番であることも理由の一つだが祐希さんにしかない優しさや温かさが包み込んでくれるから。
「ゆうきさぁん、」
寂しさを募らせながら少しは眠気のしてきた身体を倒す
寝て良くなればいいな、
14side
朝、藍から練習を休むと連絡があった 理由は体調不良だと言う
最近は調子が良さそうだったし、番でありまだ発情期ではないことを知っていたから少し心配だが藍のことだからすぐ復活するだろうと簡単なメッセージを送った
『藍?体調大丈夫?』
すぐ既読になった
『まぁまぁっす、寝てれば治りますよ笑』
まぁまぁか、と思いつつ藍らしいメッセージに何も引っかかることなく
『お大事にね』
と返した
念の為早く終わらせて藍の家寄ろうかな、なんて練習後の予定を決めた。
いつこの続きを書くんでしょう
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すき