朝
おはよう朝
おはよう世界
「姉ちゃんやっぱり朝はハイテンションだよね」
そんなこと無いのだ
とりあえず今何時?
am 5:12
早いまだ日向家しか起きてないぞ
…よし飯作っか
トントンジュージュー
出来たで〜
早くないぞ〜
先に食っとこ
モグムシャァ
ウメェ
食い終わったし走りに行く?
「行く」
「夏も行く〜」
よっしゃ
いくぞ
走り終わり
am 6:32
ちょいやらかしたけど
多分大丈夫
簡単に言うと
夏が翔に飛びついて翔がコケて
翔がダサいと言われまして
俺と夏がガチギレしてクソガキと言われ
翔が切れたって感じ
まあダイジョブダイジョブ
プルルル
こんな時に電話とは誰だ
『あ!翔さん?今日会議ですよ!翔陽さんは良いですけどあなた社長なんで出なきゃですよ!!』
「分かった急ぐ」
というわけで出発
事情説明は頼んだ
「任せて」
「いってらっしゃ~い」
こうして翔と夏に見送られ俺は会社へ急いだ
まあ当然走りですけど
ていうか怪我はドコ行ったかって?
小説の力でもう治ったさ☆
(翔陰さん?メタい話はやめていただけませんかね?by主)
そしてくっそつまんねぇ会議を飛ばして
体育館に戻ってきたよ☆
はぁテンション戻そ
はいじゃあ体育館にチョッコー
ちなみに今午前10:27ですね
練習始まってる…
急ご
体育館到着
時間?そんなの秒ですよ
走ってくれば
まって翔の顔色悪い
絶対無理してる
あーもう
「なにしてんの?制御装置は?(ボソ」
「ごめん、なくした(ボソ」
シャランッ
「予備、効力薄いけどつけといて」
「ん」
とりあえず保健室運んでから
制御装置探すか
とりあえず翔は保健室に居た
たけちゃんに任せてきたし
制御装置探さなきゃな
体育館戻ろ
戻ってきた
「こんなかに銀の指輪着いたネックレス持ってる人いる?」
誰かが拾ってくれてると良いんだけど
「あ!俺持ってる!!昨日脱衣所にあったぞ!!」
「スミマセン拾ってくれたありがとうございます」
ミミズクさんか
拾ってくれたの
感謝だな
とりあえず翔のとこ戻んないと
ガララ
翔、大丈夫?
「結構ヤバい」
持ってきた
制御蔵置
「んありがと」
おk
ネックレスつけたね?
戻れそう?
「行ける」
じゃ行くか
戻った
「「戻りました〜」」
「おー戻ったか、急で悪いが親睦会的なので鬼ごっこすることになったぞ」
「「え?」」
「さすが兄弟息ぴったりだな」
「ちなみに鬼は各項の主将と副主将だから」
「逃げ切ったやつには各コーチが好きなもの一個買ってくれんぞ」
コーチ、説明が雑
だがコレは本気で行かせてもらおう
始め
まずは屋上
今回は姉弟で動くことにした
屋上到着
風が気持ちいい
「「涼やか〜」」
だね〜
「日向家みっけ」
トサカ…
よしぽまえら行くぞ
「「あいあいさー」」
そのまま屋上を飛び降りる
流石に夏は危ないので脇に抱えております
てか落下地点に大王様いるんだけど
……予定変更
途中の教室の窓開いてるからそこに入る
「了解」
そのままこうくるっと
体をひねって窓から教室に入る
無事着地
屋上で休んでる時間が長かったのか
残り十秒とカウントする声が聞こえる
『0〜残ってる日向家戻ってきてね〜』
戻るか
戻った
「お疲れ様、じゃあ逃げ切った日向家の三人は明日欲しいもの買いに行く、それでいい?」
「「「同意」」」
「じゃあもう夕飯の時間だから自主練したい人は練習ね」
軽いな
監督は
とりあえずメシ作らんと
マネージャーさんはドコや
「翔陰ちゃん、こっち」
は!
お姉ちゃんが呼んどる
多分あっち
いた
ご飯作る
「なに作る?」
うーん
今ある材料だとオムライス作れる
オムライスにする?
「良いね!」
「清子ちゃん、その子一言も言ってないよね」
「なんで分かるの?」
「いや、結構いるとこの子の考えてることわかるのよ」
マジカ
と言うか
お腹へったからサッサ飯作ろうぜ
「そうね」
とりあえず
オムライス作るのだ
トントンジュージュー
チキンライスは出来た
後は卵
こうくるっとやって
乗せる
これで包丁を入れると
パカッってなる
「「「「「おー!」」」」」
上手く出来た
多分全員分出来た
呼んでくるか
メガホン片手に体育館へ
レッツゴー
ガララ
『ご飯できましたよー』
叫んではない
めちゃめちゃ小さい声でやったからセーフのはず
倒れてないし大丈夫
この後俺は思いもしなかった
めちゃめちゃ他の人にもっかい喋ってとか言われまくるのを