テラーノベル
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更新遅れてすいません… 。
今回は、「幸色のワンルーム」という漫画を参考に書きました!あくまで参考にしただけなので、内容自体はあんま似てないです!
※テト天要素あんま無いかも
※学生×大人
※誘拐パロ
※テトリス目線
それではスタート!
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親が大嫌いやった。 帰ったら、顔見せんなとか勉強しろとかうるさくて。ストレス発散の道具にされるんが悔しくて。 学校も大嫌いやった。 しょーもない奴らが粋がって、気持ち悪くて。 助けようともせん先生らが良い人ぶってて。
だから逃げようとした、この人生から。
テ「…川って冷たいんやな」
テ「あーやっと死ねる、w」
更に、更に深い所まで行く。 誰にも見つからへんように、アイツらに死体も渡さんように。
”ガシッ
テ「え?」
天「何してるの?」
誰やコイツ
テ「…ははっ、水遊びてきな?」
天「…」
天「もしかして、死のうとしてた?」
テ「…やったらなに」
天「そっか。じゃあさ、」
天「死ぬくらいなら、俺に誘拐されてよ」
テ「は…?」
そう言いながら、そいつは俺に笑いかけてきた
天「俺、天涯」
天「テトリスが大好きです」
テ「いや、は?」
なにいってんや、コイツ。てかなんで俺の名前知ってんねん。
だいたい、見ず知らずの奴にこんな事言われてもなんも思わんし…。
でも、”大好き”か。
”ヘラヘラしやがってキモイんだよ!”
”なんで生まれてきたの?”
”勉強以外取り柄ないよね、アイツw”
”これ以上お父さんを困らせるな”
”何この点数、ふざけてんの?”
”死んだらいいのにねw”
”大ッ嫌い”
”テトリスが大好きです”
好きなんて、大好きなんて、初めて言われたな。
テ「…ええよ」
テ「俺の事連れてって」
天「ほんと…!」
天「じゃあこっち、着いてきて!」
俺のびしょ濡れの手を、天涯は躊躇いもなく繋いだ。
テ「…ありがとう」
そう呟いた。多分天涯には聞こえてない。でも聞こえとって欲しい、そう思った。
・・・
しばらく歩くと、二階建ての小さいアパートが見えてきた。二階の一番右の部屋に天涯は住んどるらしい。
ガチャ
テ「お邪魔します」
天「ただいまでいいよw」
天「これからはここがテトリスの家だから」
テ「…ただいま、w」
テ「…」
人ん家に上がるんなんて、小学生ぶりやな。
テ「え、」
天「ん?どうした?」
リビングに入ると、衝撃的なものがあった。それは、壁一面に広がる俺の写真だ。
テ「流石にこの量はキモいて…」
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天「ひど」
テ「外してくれん?」
天「無理」
テ「え〜…。あ!」
テ「なら、これからは俺ら二人の写真にしようで」
天「え?」
テ「そっちのがええやん」
天「…確かに」
天「それならいいよ」
テ「じゃあ今から記念すべき1枚目撮ろ!」
テ「はい、チーズ」
”パシャ
チラッ
天「…いい写真じゃんw」
テ「よし、飾ろか」
昔の俺の写真を一枚剥がして、代わりに二人の写真を押しピンで飾った。
テ「全部ツーショットになるんが楽しみやな」
天「そうだねw」
・・・
天涯に誘拐されてから、五日経った。 ここでの生活に少し慣れ退屈しとった時、テレビをつけると俺たちについて報道されとった。
「現在、行方不明となっている○○県○○市にお住 まいである17歳のテトリスさん」
「警察は誘拐と見立て、調査を進めています」
テ「すげー、俺かテレビに出とるw」
天「いや、笑い事じゃないでしょ…」
隣にいた天涯が顔を歪ませて言った。
テ「ええやんw今後テレビになんて出れんのやし」
テ「…でもこれ合意の誘拐やろ?保護も同然やん」
テ「それやのに誘拐やとか外野がうるさいねん」
天「…そうかな?」
天「俺から見ても、俺はただの犯人者だよ」
そんな事を言いながら天涯は立ち上がって、晩御飯の準備を始めた。
生きるのって難しい。何しても文句言われるし。
テ「…俺はただ幸せになりたいだけやのにな」
天「大丈夫、俺が叶えるよ」
テ「ほんまに?」
天「当たり前、w」
テ「…そか」
こういう優しいとこ、大好き
ギュッ
天「…料理中だからやめて? //」
テ「…」
ギュゥゥ
天「うぇ、ぐるしぃ、」
パッ
テ「ごめんごめんw」
天「いきなりはほんまにやめて、//」
テ「かわいいなw」
天「…あっそ //」
そう言って天涯は料理に戻った。耳まで真っ赤でめっちゃ可愛いw。こんな毎日がすごい楽しい。
ずっとこれが続けばええのにな。
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前編はこれまでです!短くてすみません💦
後編で完結するので、良ければ見てください!!
コメント
6件

誘拐する人はテトリスで、!

できたらつぎ、普通の学校生活天涯がしてたら誘拐されるって感じがいいです、!