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𝕊𝕠𝕣𝕒☁️🫧💙
目「ねぇ、亮平。今度、行きたい所があるんだけど、着いてきてくれる?」
阿「えぇ…、どこ行くの?」
目「それは…、シークレットだよ笑」
高校生の時に俺が言った「シークレット」。蓮はまだ覚えてくれてたんだ…、
阿「分かった。シークレットね笑」
目「あれ…?覚えてた?」
阿「そりゃ勿論。蓮と付き合ってた時が1番近楽しかったんだから。」
目「それは嬉しい。」
阿「…蓮も、そうじゃないの?」
目「上目遣い、やめて、」
阿「…?」
目「可愛すぎて死んじゃう。」
阿「…はっ?///」
目「可愛い。」
阿「ッ///」
阿「お待たせ。」
蓮が俺に告白してくれた日。その日と同じ場所で同じ時間に集合がかかった。
目「初デートの時と同じだね。俺が1時間前で、亮平が30分前。」
阿「相変わらず集合が早いよね。」
目「亮平の時だけだよ、」
阿「ふーん、そう///」
目「まずは、映画かな。」
阿「はいはい笑、」
それから、あの日を模倣していくように道をなぞっていく。映画を見て、カフェに寄って…、
目「じゃあ、次はシークレットに行こう。」
阿「と言っても、だいたい予想はついちゃうけどね。」
目「そこは気付かないふりしてて。」
阿「わー何処だろー」
目「棒すぎ笑」
…
阿「やっぱり、ここだよね。」
俺達2人が着いたのは、初デートの時から何も変わらない、あのプラネタリウム。
前と同じ席に座って、あの日の事を思い出す。
阿「ここで俺達、付き合ったんだよね。」
目「初めて手を繋いだ場所もここだね。」
阿「…変わっちゃったね。」
目「…?」
阿「俺が変わっちゃったから、俺が怖くて逃げちゃったから、空白の6年間が生まれちゃった。もし、蓮と別れてなかったら、今頃、もっと沢山思い出が出来てたはずなのに。」
ギュツ
蓮が手を握ってくる。
目「これから作っていけば良いでしょ?」
阿「…え?」
目「その6年を超える位一緒に居て、沢山思い出作ろうよ。もう俺、亮平の事、離さないって決めたから。」
目「…亮平、俺ともう1回、付き合ってくれる?」
あの時と同じ場所で、同じ時間で。蓮は、今日これを狙ってたのかな。
阿「…俺で、良いの?泣」
目「亮平じゃなきゃ、駄目なの。」
阿「俺も、好き。蓮の事が、大好き。」
周りが暗くなった瞬間、俺と蓮の唇は重なり合った。
…
阿「綺麗だったねー!」
目「綺麗だった、星も、亮平も。」
阿「一言多いぞ、」
目「良いじゃん、事実なんだから。」
阿「ッ///」
目「今日は、もう1つ、行きたい所があるんだけど、着いてきてくれる?」
阿「…勿論、」
…
目「着いたよ、」
阿「わぁ、綺麗!」
目「ここね、最近見つけたんだけど、夜景が滅茶苦茶綺麗なんだ。好きな人と来たかったの。」
阿「こんなに綺麗に見える所があるんだね! 」
目「ずっとプラネタリウムだったから、本物の空も見てほしいな、って、」
阿「プラネタリウムでも、本物の空でも、蓮と一緒なら、何処でも綺麗だよ。」
目「言ってくれるね。」
阿「だって本当だもん、」
目「///」
阿「…ねぇ蓮、俺さ、」
目「…?」
阿「蓮に番になって欲しい、って言ったら、怒る?」
目「…え?」
阿「ずっとβだったから、そんな事考えた事、なかったよね。でも、俺は今、Ωだから。」
阿「番になるなら、蓮が良いの。」
目「俺で良いなら、勿論。…その変わり、」
阿「…?」
目「一生、一緒に居てくれる?」
阿「…勿論。」
目「番、なろう。」
阿「じゃあ、さ、今度のヒートの時、噛んで?///」
目「分かった、///」
阿「…蓮、大好きだよ。」
目「俺は、愛してる。」
2週間後、俺のヒートが始まった。
ドクンッ///
阿「フゥッ///、あつッ、いッ…、蓮ッ///」
プルプルプル、プルプルプル
目『どうした?亮平?』
阿「蓮ッ///、ヒッートッ///」
目『…すぐ行く!』
…
ガチャ!
目「亮平!」
ドアを開けた瞬間、亮平が倒れ込む様に俺に飛びついてきた。
阿「蓮ッ、触って…、あついッのッ///」
ハムッ!、ジュルッッ
目「んんッ!、亮ッ平…、」
阿「早ッくッ///」
目「ッッ…、一旦、中入ろッ?亮平?」
亮平を抱き抱えて家の中に入る。そのまま寝室に向かって、亮平をベッドの上に下ろしてあげる。
阿「蓮ッ///、キスッしたいッ、」
目「…分かったッ、」
ハムッ、ジュルッ、ジュルッ
こんなに辛そうな亮平、初めて見た。ヒートの快感に必死で耐えようとして、俺の唇を無我夢中で吸ってくる。唾液も全部絡め取られていって、無我夢中でキスをした。
阿「蓮ッ、番ッ、なるッ///」
目「亮平ッ、うなじッ出して?」
目「ちょっと、痛いかもッ、ごめんね、」
ガリッ
阿「ッッ痛ッ!」
チュッ
目「ごめんね、痛かったよね、」
亮平のうなじに出来た赤い跡に、俺はそっと口付ける。
阿「蓮ッ、俺の事、愛してッ?」
目「勿論、」
俺達は、朝まで愛し合った。
…
阿「んんッ、」
目「亮平、おはよう、」
阿「…俺、ヒート、」
目「腰、痛くない?」
阿「…痛い。」
目「まぁ、朝までヤってたしね。見て、もう夕方。」
阿「ッ!///」
目「うなじは?痛くない?」
阿「痛く、ない。俺達…、番、なれた?」
目「亮平に付いてる印が証拠でしょ。俺達、番になったんだよ。」
阿「…ありがとう、蓮。」
目「俺の方こそありがとうだよ。ちゃんと気持ち伝えてくれて、俺と向き合ってくれて、ありがとう。」
目「これから先も、よろしくね。」
阿「…こちらこそ。」
チュッ
そっと触れるだけのキスをして、俺達は永遠の愛と幸せを誓った。
コメント
4件

良かった😭💦 めめあべ物語最高😆癒される