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「大丈夫?!」
「2人とも!!」
「私、生きてる?! なんで、、、」
「紫音ちゃん!!紫音ちゃん!!」
「しっかりして!!」
「紫音ちゃんが、私を助けてくれたの?!」
「私は、大丈夫だから。気にしないで。」
「気にするよ!!私のせいなんだもん!!」
「気にしないでって言ってるでしょ!!そうやって、ずっと言っている人は、大嫌いなんだよ!!」
「気にしないで!!分かったね!!」
(もう、なんでもいいから。どうなってもいいから。めんどくさい事だけは起きないで)
(ここどこだろう。)
「紫音ちゃん!!大丈夫?!」
「あなた誰?」
「へ?私は、夢乃だよ。」
「誰か知りませんが、どこかに行って貰えませんか?」
「1人になりたいので。」
「なんで…。 先生呼んでくるね。」
「紫音さんは、交通事故にあって、記憶の一部が抜けてます。」
「そうなんですね。私、家に帰るので。」
「しばらくの間は、入院してください。」
「…はい。」
(なんでこんなことになってるんだろう?)
(まぁいっか。)