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【転校先、学校】
出雲「ここが新しい学校か〜」
学校を見上げてワクワクした表情の出雲
翠月「外装は新しいね」
老朽化が激しく、雨漏りなども発生していたため、近代化改修が施されていたらしい
内装も確認しようと下駄箱へ行くと…
「あなた達が転校生?」
不意に後ろから声をかけられた
出雲「はい、出雲と申します」
振り返りながら挨拶をする
茶髪で桃色の目をした女子が話しかけてくる
バーベナ「私はバーベナ、よろしくね」
バーベナの後ろから金髪の男子が来る
「コイツラが転校生?」
バーベナ「そうだけどね…グラジオラス」
会話からして金髪の名前はグラジオラスと推測される
バーベナ「お前って言わない、何回言ったらわかるの…」
ため息を吐きながらバーベナは教室へ向かった
少し気まずくなったのか「俺の名前はグラジオラス、よろしく」とだけ言って去っていった
【学校、校舎】
昼休み、別に話せれる相手もいなく孤立している出雲達
出雲(暇だなぁ……翠月は机に突っ伏して寝てるし…)
翠月「すぅ……すぅ……」
暇なため聞き耳を立てていると……
女子「ねぇ聞いた?転校生の噂」
女子2「え?なになに、教えて〜」
女子「あの転校してきた男子、前の学校の人たち病院送りにしたらしいよ……」
女子2「そうなの?ヤバw」
女子「聞こえてたらどうすんのw?」
少し別の会話に集中して……
男子「そういえばよぉ、ここらへんも呪念警戒区域に入ったらしいな」
男子2「はぁ…この先どうなるのかねぇ〜」
パァァァァァ!!
出雲「?!」
放送のアナウンスが入る
「校庭で呪念が確認されました、ただちに命の安全を確保してください、繰り返します……」
出雲(どさくさに紛れて…人のいないところへ〜)
紅出雲「よ〜し、確か校庭だったよな?窓から飛び降りたほうが早いか?」
階段を下りながらつぶやくとスーツの随伴機兼サポートシステムが声を掛ける
千日紅「非推奨:落下の衝撃死亡する可能性高、推奨:階段の使用」
紅出雲「了解、AI」
千日紅「否定:本機体にAIは…」
紅出雲「ごめん」
会話の途中、ハムが首を突っ込む
ハム「後ろ見たら?」
キンッ!!
間一髪で敵の攻撃を対霊刀『焦月』で受け流す
呪念「ググギ…」
カキンッ!!
カッ!
ズバッ!!
呪念「ギャァァァ!!」
出雲「よーしこれで…」
パリーンッ!!
上の階のガラスが割れる
上の階は先ほどいた教室、下手したら死者が出かねない
【教室】
バーベナ「キャッ!」
グラジオラス「怪我はない?」
バーベナ「無いけれど……」
呪念「ググ…」
緊迫下状況の中、1人だけ場違いな奴がいた
翠月「ん…むにゃ……」
翠月「!!」
翠月(え?どういうこと?!呪念?!もんな追い詰められてる……何かできること…あれ?こんな都合のいいところにホウキがある、これで!!)
翠月は呪念の後ろに回り込むと、呪念の首をホウキで絞めた
ギチギチッ!!
呪念「ぎぃー!!」
呪念は物理で死ぬことはない、しかし物理判定?はあるため確実に触れることはできる
翠月(なんて力っ…!)
紅出雲「ここだな!……?!」
紅出雲「……とりあえずエアガン撃つから」
翠月「えっ?!待っt…」
パスッ!パスッ!
呪念「ゴファッ……」
紅出雲「よし、基地へ帰還する」
基地には帰還しないが身バレを防ぐためだそう
【数分後】
緊急下校になり帰ることになった
コメント
1件
転校初日から呪念騒動とは、ハプニングどころじゃないですね!翠月さんがホウキで呪念の首を絞めるシーンは思わず笑いました。「物理で死なないけど物理判定はある」という世界観のルールも面白いですし、「基地へ帰還」発言で二人の正体にもますます興味が湧きました。続きも楽しみにしています!
みおん
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#魔法
こはる
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