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[Run BTS] もしも7人が学生だったら?
バンタン学園の日常
今回の[Run BTS]は、もしも7人が同じ高校に通う学生だったら?というコント企画。
学校の教室セットで繰り広げられる、ゆるい昼休みの一幕。
[登場人物設定]
ジン : 3年生 - 生徒会長 - 本当は面白いことが好きだが、真面目なフリをしている。
シュガ : 3年生 - いつも保健室にいるか、屋上で寝ている - 無気力天才肌。
J-HOPE : 2年生 - ダンス部の部長 - 学校の希望(ホープ)
ナムジュン : 2年生 - 生徒会副会長 - 天才だが、よく備品を壊す。
ジミン : 1年生 - 愛されキャラ - ダンス部所属。
テヒョン : 1年生 - 謎多き転校生 - 独特のファッションセンスを持つ。
ジョングク : 1年生 - 陸上部工一ス - 最強の末っ子。
[物語]
昼休み
教室では、それぞれの時間が流れていた。
🐹「…だから、次の文化祭の予算はここを削るべきなんだ」
生徒会室では、ジンとナムジュンが真面目な顔で資料を睨んでいた。
🐨「ジンヒョン、この備品、僕がうっかり壊しちゃったんですけど…」
🐹「またか、ナムジュン! 弁償しろ!!」
🐨「うう….」
結局、真面目な話は進まない。
屋上では、シュガが弁当を広げていた。
そこへ、ジミンが駆け寄ってくる。
🐤「シュガヒョン!一緒に食べましょう!」
🐱「…うるさいな、眠いんだよ。」
シュガは文句を言いながらも、隣のスペースを空けてやる。
ジミンは
🐤「やった!!」
と喜び、シュガの卵焼きをこっそりつまみ食いする。
🐱「やめろよ」
🐤「美味しい!」
平和なやり取りが続く。
廊下では、J-HOPEがダンスのステップを踏んでいた。
そこへ、陸上部の練習帰りのジョングクが通りかかる。
🐰「ホビヒョン、すごいっすね、その動き」
🐿「ジョングガ!お前もちょっとやってみろよ!」
二人は廊下で即興ダンスバトルを始め、周りの生徒たちは拍手喝采だ。
そこに、テヒョンが奇妙な色のジャージを着て現れる。
🐻「ねえ、今日からこの色のジャージが流行るらしいよ」
🐿「ええ!?どこ情報!?」
J-HOPEが驚くが、ジョングクは
🐰「カッコいいっすね」
と真顔でテヒョンのファッションを褒めたたえる。
夕暮れ時
全員が帰りの支度をしている。
🐹「みんな、明日もちゃんと学校来いよ!」
ジンが生徒会長らしく声をかけると、 シュガが
🐱「毎日来るわけないだろ」
と呟き、ジョングクが
🐰「僕は部活があるんで!」
と元気よく答える。
それぞれの道は違うけれど、この7人が集まれば、どんな退屈な学校生活も、最高の青春の一ページになる。
そんな彼らの日常は、笑い声とともに続いていく_