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アイテム番号: SCP-4774-JP
オブジェクトクラス: Anonlmous→Safe
特別収容プロトコル: SCP-4774-JPはサイト-81■■の低脅威収容ロッカーに収容されます。また、SCP-4774-JPの”がま口”を開くことは実験を除き、許可されません。
説明: SCP-4774-JPはAnomalousアイテムとして一度分類されていましたが、現在SCPオブジェクトとして扱われています。以下のAnomalousアイテム記事は発見当初のものであり、現在では適用されていないことに注意して下さい。
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説明: 製作者不明のがま口財布。がま口を開くと必ず1万円札が一枚入っており、取り出したあとでも閉じてまた開けば一万円札が一枚入っている。
回収日: 2009/05/14
回収場所: 埼玉県■■■■地区の路地
現状: 保管
これがあれば、財団の資金源も無限になるんじゃないか?そしたら俺の給料も上がるな。 - ■■研究員
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SCP-4774-JPは埼玉県■■■■地区の路地で発見されたがま口財布です。SCP-4774-JPの特異性は付属している、”がま口”を開くと発現します。
がま口を開くと、内部に一万円札が一枚出現します。また出現した一万円札を取り出してもがま口を閉じ、また開けば一万円札が出現します。出現した1万円札については検査の結果、本物であることが分かっています。
出現した1万円札については偽造防止機能を含め、全ての検査をクリアしており、正規の日本銀行券であることが確認されています。また、出現した1万円札の一連番号は毎回異なっており、重複は確認されていません。
財団内部では、SCP-4774-JPを利用した無限の資金源としての利用が検討されましたが、長期的な影響や倫理的問題を考慮し、現在は慎重に管理されています。特に、資金調達以外の目的での実験は行われておらず、異常な財政活動が外部に発覚するリスクを避けるため、限られた回数のみの使用が許可されています。
補遺: 2021年7月12日、SCP-4774-JPの実験中に一万円札が出現しないケースが一度発生しました。この現象については現在も調査中であり、原因は不明です。このため、SCP-4774-JPの更なる使用は一時停止され、慎重な監視下に置かれています。原因は不明です。このため、SCP-4774-JPの更なる使用は一時停止され、慎重な監視下に置かれています。
SCP-4774-JPは今後もサイト-81■■の低脅威収容ロッカーに安全に保管され、適切なプロトコルに従い管理される予定です。