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#近未来
鳳蓮荘
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スユキ
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最終章:末路
それから6ヶ月が経った。
韓国料理店の前にて
全美とヴィクトリアとブレンダ、アマンダ、ベサニーの3人の取り巻きたちが韓国料理店を訪れ、新宿女子高等学校の摛倫とツムギ、ギャル生徒たちと鉢合わせするのだった。
全美「あなたたちは低俗なギャルどもね」
ヴィクトリア「私たちを見なさい。私たち2人は身長も188cm。見た目も性格も完璧。さらに豊胸手術をしてFカップまで伸びたの。カッコいいのは私たちでしょ?」
全美とヴィクトリア「オーホッホッホッホッホ!!」
3人の取り巻きたちが復唱し、同じく「オーホッホッホッホッホ!!」と叫んでいた。
ギャル生徒Aがこの光景を写真で撮り、SNS投稿するのだった。
ギャル生徒A「ねえみんな聞いた?オーホッホッホッホッホ!!っていつの時代の笑い方だよ!!」と大爆笑してみんなも笑っていた。
ギャル生徒B「マジウケるんですけど!しかも何?自称完璧を名乗るなんてキモくね?」
ギャル生徒C「SNSアップしたから本当に」
全美「ぐぬぬ….アンタたち許さないわよ!!」
摛倫「中学の時散々胸アピールして私のことを劣ったデカ乳と見下してたくせに、無様じゃん」
ツムギ「最低だな、お前ら。一生後悔しろよ」
ギャル生徒たち「いい?私たちギャルを見下すのは100年早ぇんだよ。ギャルと言うのは思ってる以上に結束力が高いし、私たちじゃないけど意外と上下関係が濃いギャル集団も多い。」
取り巻きたち「ぐぬぬ…覚えてなさい、君たち….!行きましょう、ヴィクトリア様、全美様!」と言って走って逃げるのだった。
全美とヴィクトリア、取り巻きたち3人は逃げ続けるしかなかった。
ギャル生徒Aによって全美とヴィクトリア、取り巻きたち3人の言動がSNSで流れてしまった。そうしたことによってヴィクトリアと全美とその取り巻きたちはSNSアップされたことで他の街中の人たちから好奇の目で見られることになった。
住人A「見てよあの人!!自称完璧人間と言ってた人じゃん!!」
住人B「自分のことをただのボインなお姉さんだと思わないで?いつの時代だよその言葉!!」
住人C「オーホッホッホッホッホ!!って今の若者使う?!!」とツッコミの嵐が飛んできて、笑い者にされるのだった。
全美「あの摛倫って奴あんな低俗ギャルになんてなるなんて信じらんない!!胸どうしたの!!あいつ切り落としたってこと!!?」
ヴィクトリア「わかんない…しかもなんであんな背の高い親友までできたのよ!!私たちに『一生後悔しろよ』って言ったあの野郎…!」
取り巻きたち「逃げましょうよ!!埒が明かないですわ!!」
近所の高校生たち「うわぁダッセェこいつら…何がオーホッホッホッホッホだよ!!マジウケる!!動画アップしよ?」と言って一斉にスマホで撮影してくるのだった。
全美とヴィクトリア「こんなの耐えられない…!アンタたち覚えてなさい!!行くわよ、取り巻きども!!」と。
全美とヴィクトリアの心の声「将来は理想の港区女子を極みたかったのに….!畜生…!!」
全美とヴィクトリアの回想シーン
(2014年。新宿第一中学校にて
女子生徒たち『本当に胸大きくしたの?!凄いじゃん!!』
全美『オーッホッホッホッホ!!私の手にかかればこんなもんよ!!』
一部の中学生男子(153cm)『ウッヒョーマジ最高じゃん!!本当にお前ら中学生にしては大人っぽ!!スタイル良すぎだろ、付き合ってくれよ俺とっ!!』と軟派してきた時。
ヴィクトリアが『邪魔。アンタみたいな下衆(げす)に用はないわ』と中学生男子のお腹をを思い切り蹴っていた。
全美がその中学生男子を腹パンチしていた。
女子生徒たち『キャーかっこいい!!摛倫に
ちょっかい出してきた罰じゃん!!本当にド変態の塊じゃんっ!!さっさとぶっ飛ばしちゃいな!!』
床に倒れ込んだ中学生男子の顔を思いっきり全美とヴィクトリアが同時に『ドンッ!!』と激しく天井に目掛けて吹っ飛ばすのだった。
天井の壁には下衆(げす)な中学生男子が張り付いており、顔を赤くして白目を剥いていた。
全美『私たち2人は』
ヴィクトリア『決して肩は凝ってないしこの胸に自信に満ち溢れているの!!!!』
全美とヴィクトリア『オーッホッホッホッホ!!!!私たちは成績も運動も優秀でFカップっ!!さらには性格もいいクラスのマドンナ!!イケメン男子どもにはモテモテで大好きだけど、下衆な男には興味ないの!!どう?完璧でしょう?』
女子生徒たち『キャーかっこいいわ、2人とも!!』と。
摛倫『何だか複雑だけど関わりたくない…あの変な男を撃退してくれたけどさ』と近くで眺めていた。)
そう言って取り巻きたちを連れて走って家に帰るのだった。
SNSではこうした炎上により東京完璧高校が
『完璧と自称してる不気味な宗教団体』、
『洗脳されたカルト教団』だという風評被害を受けるのだった。
校長室にて
校長先生も「今の時代は本当にオーホッホッホッホッホなんて言わないんですかい!!」と悔しい表情を浮かべていた。
翌日の学校にて
生徒たち「なんで今の時代はその言葉が時代遅れになるのよー!!次はどう言う笑いを取ればいいのよー!!」と洗脳教育の呪いを受けた後遺症に近い感覚に陥ってしまっていた。
全美「東京フリーク区が大嫌いだって言ったのになぜうちらまで不気味扱いするのよー!!」
ヴィクトリア「不気味だって叩くのは東京24区の一つのフリーク区の方でしょうが!!」
取り巻きたち「全くですよ、ふざけないでくださいよーSNSってのは!!」と絶叫せざるを得ないのだった。
終わり
コメント
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『最終章:末路』読み終えたよ〜。全美とヴィクトリアの“オーホッホッ”が時代遅れすぎてSNSで大炎上するの、滑稽だけどちょっと哀れでもあって複雑な気持ちになった。摛倫たちギャル側の「一生後悔しろよ」って台詞が効いてて胸スカッとした反面、過去の中学生時代の回想で彼女たちの歪んだ正義感みたいなのも見えて、単純に敵役で終わらせない書き方が好きだなって思った。完結お疲れ様でした!🥀