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「 ねぇヒョン。」


『 あ? 』


「 今日変な人にあったんですッ。」


『 変な人ってなんだよ、』


「 僕の個人情報沢山知ってて、なんか気味悪かったんですよぉ ~ . . 」


『 . . . 名前は? 』


「 それが . . 教えてくれなかったんですよ、 」


『 はぁ、? 』


『 其奴、名乗らずに話しかけてきたのか? 』


「 はい . . . あ、でも、同じ大学の1年だって言ってました。 」


『 どんな顔だった? 』


「 なんか、中性的な顔立ちでした。 」


『 ふぅん . . . 』


「 そんなこと聞いてどうするんですか? シュガヒョン。」


『 特定する。』


「 は、へ、?! と、特定ッ、?! 」


「 いや、そんな事しなくても大丈夫、」


『 俺の気が済まねぇんだよ、明日大学行くから。 』


『 明日の午後2時に校門に来い、』


「 わ、分かりましたッ !!! 」


『 あ、俺見つけたら出てこいよ。』


「 なんでですか . . . ?? 」


『 . . . へ、変なやつに絡まれたら面倒だろ。』


「 大丈夫ですッ !!! こんなんでも僕空手やってたんでッ ✨ 」


『 ホバじゃ信用ならん。』


「 え。 」


『 と、とにかく、!! 俺が来るまで出るなよ!! 』


「 でも校門に集合ってさっき言っt 」


ブチッ


ツーッ、ツーッ













?「 ねぇヒョン。」


??『 ん ~ ?何? 』


?「 今日さ、変な人にあったんだ。 」


??『 変な人、? 』


?「 うん。 チョン・ホソク って言うんだけど、」


??『 へぇえ ~ . . . 』


??『 其奴がどうしたの? 』


?「 其奴、ユンギヒョンのこと好きみたい。 」


??『 ふ ~ ん . . . 』


??『 敵か、ㅎㅎ 』


?「 ユンギヒョンは俺のものだ!! って見せつけなきゃですね、 」


?「 ジニヒョン。  」


『 ふッ 。 だな。 』


『 いい情報をありがとな、』


『 ジミナ 』


「 いやいや ~ ♡ ヒョンのためなら何でもしますから♡ 」


『 ヤー、流石俺の自慢の幼馴染だな ~ ♡ 』


「 んふふ ~ ♡ . . . あ、そぅだ。」


『 ん? 』


「 ホソクの奴。さっさと潰さないと、厄介なことになりそうですよ、 」


『 ッ . . . わかってるさ。』


『 ユンギヤは俺のだって思い知らせてやらなきゃ。 』







彼奴は愛嬌モンスター。[ ↻ ]

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