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ジョジョの奇妙な冒険   赤い瞳は色褪せない

ジョジョの奇妙な冒険 赤い瞳は色褪せない

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第2話 やるべき事は決まった

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2024年03月16日

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第2話 やるべき事は決まった

俺の名前は、赤場 穣。昨日この学校に入学したばかりだ。しかし、つまらねぇ連中に絡まれるし災厄のスタートだ。周りからの評価も落ちただろう。だが、俺のこの不思議な力を使って人を助けられたのならそれで良い。

そして時はたち、放課後になった。帰ろうとすると教師に呼ばれた。昨日のことで不良どもが詫びをしたいと言ってきたそうだ。まぁ、どうせ碌なことじゃねぇ。そう思いながらも、あいつらの溜まり場に来た。しかし、そこには不良達が血だらけだった。呼んでも返事がない。そして一枚の紙が置いてあることに気づいた。紙の内容は、[近くの廃工場に来い]というものだ。俺は怒りが湧いてきた。こいつらは、俺に用があるのにこの紙の主は俺を呼ぶためだけに暴行をしたのだ。俺は急いで、廃工場へと向かった。するとそこには、1人の男が待っていた。「君を待っていた。」「俺になんのようだ?あれだけしたんだ。覚悟はできてるよな?」俺はすぐに相槌を打つ。「おや?君を狙っているやつを片付けただけ。まぁいい。それより君はスタンド使いだろう?仲間にならないか?」と平然と聞いてくる。俺は「なると良いことでもあるのか?」と聞くと「あのお方から気に入られるだろう。」「どうでもいい。興味がない。だが、テメェを殴り飛ばすのは興味があるぜ。」と答える。「そうか、じゃあ死んでもらおうか。」そう男は言うと、スタンドビジョンが見えてきた。「私のスタンド名は、二つの難問(Two difficult questions)  相手に強制的に二つの選択肢を投げかける。君の場合だと、1殴られる2蹴り飛ばされる。さぁ選びたまえ。 」俺は、「どっちもNOだぜ!」と言いながら男に飛び込む。するとどこからか一発殴られた。男は「君の中では殴られる方を選んだんだね。僕のスタンド能力は、必ず実行される!そして回避不可能!」俺は、かなりのダメージを負った。俺のスタンドは、近距離パワー型。近づきたいが近づく前にやられる。「さて、次のお題は1連続で殴られる2このまま死ぬ。さぁ選ぶんだ。」俺は距離をとったがすぐに連続で拳が飛んできた。俺は、まともにくらってしまった。もう能力を使うしかねぇ。ずるいと思って使わなかったがやっぱりこの男を殴り飛ばして、スカッとしたいぜ!「さて、トドメにしよう。1君は死ぬ2殴り殺される。はっは!僕らに賛同しないから悪いんだよ!さぁ、楽にしてあげよう。」「俺の答えは、、、やるべき事は決まった。だぜ。」男は不思議そうに首を傾げた。「何を言っている?2択だ!そんな答えはない!」「答えは必ずしも1つじゃねぇ!キング・サファイア!The world!」そう俺が叫ぶと周りが静止した。そう、これがキング・サファイアの能力。時を5秒だけ止められる。さてと、お返しといこうか!「オラオラオラオラオラオラオラオラ!オラ!  時は動き出す。」その瞬間その男には吹き飛び壁に勢いよく叩きつけられた。そいつは、スタンドを出す気力が消え気を失った。たくっ厄介な相手だ。俺は家に帰ろうとすると、その男は気を取り戻し「お前には、いずれ刺客達が現れる。これから災厄な日々が待っているだろう。」そう言ってきた。俺は「構わねぇ。向かってくるなら乗り換えるだけ。そうしないと人間なんて生きていけねぇしな。」そう答え、廃工場を後にした。

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