この作品はいかがでしたか?
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#3【俺たちの恋人宣言】
こはちゃリクエストのルカメテです!どちらも男設定。まだ付き合ってません。
都合上シェアハウスしてると思っ(略)
初リクエストなので張り切っちゃいました!長いです!
それではどうぞ!
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~ルカ side~
俺は、メテヲさんのことが好きだ。
この気持ちを自覚したのはつい最近。
もやもやしたこの気持ちをヒナに相談したら、「それはね…恋だよ!」と言われた。
最初は戸惑った。
男同士の恋なんてむさ苦しいでしょ。ありえねぇ。
でも、今の社会に『同性愛者』とかいう単語があって助かった。
…ちょっと変な人になるけど。
ある日、ちょうど俺とメテヲさんだけが暇だったので、メテヲさんの部屋で適当にゲームをすることにした。
いつもなら何気なくやっているが、好きな人の部屋で二人きりの状態になるとドキドキしてくる。
恥ずかしい。
とうに成人している男が、こんなことでドキドキしているなんて。
俺がぼうっとしていたら、メテヲさんのほうから声をかけてくれた。
「ルカさん?なんかふらふらしてるけど…体調悪いんじゃ?」
好きな人の顔がガチ恋距離に。男同士だからって少しは遠慮しろよ!恥ずいだろっ。
見る見るうちに俺の頬が真っ赤になっていく。
「や、やっぱり熱あるよ!休んで!氷取ってくるから!」
メテヲさんは、自分のベットを叩いてから部屋を飛び出していってしまった。
「誰のせいでこんなに赤くなってるかいい加減気付けよ…鈍感なのか//」
心の声がぼそっと漏れ出る。
つっと涙が頬を伝う。何故だかわからないのに、俺は泣いていた。
みっともないだろうな。
その時、部屋の扉が開いた。
メテヲさんが冷えピタと氷嚢を持って立っていた。風邪とかじゃないからいらないけど。
「ルカさん!?え⁉なんで泣いてるの!?」
あ、見られた。
メテヲさんは、冷えピタと氷嚢を投げ出して俺に駆け寄ってくる。
「何かあったの!?」
何かあったの、じゃなくてあるにきまってんだろwww
思わず笑いがこみあげてくる。
「…なんかルカさん変だよ?なんで笑いながら泣いてるの?」
どこまでも純真な金色の瞳が俺を捉える。
俺は、そんなメテヲさんに賭けることにした。
「…メテヲさんは、もし俺がメテヲさんのことを好きだと言ったらどう思いますか?」
「えっ!?ちょ、ま、え⁉どゆこと!?」
焦るメテヲさん。(←なんかメテヲさんのAmongUsのユーザーネームでありそうだなw by たつ)
どこまでも綺麗な、彼の心がうらやましい。
「…単刀直入に言います、俺はメテヲさんのことが好きです」
彼が息を吞む音が聞こえた。
「でも…メテヲさんがどう思うか俺にはわかりません。嫌だったら断ってもらっていいです…//」
涙がこぼれ落ちる。メテヲさんが慌ててティッシュで拭ってくれた。
俺の涙を拭きながら、メテヲさんは答える。
「別に…メテヲは嫌だとは思わないよ」
予想以上の答えに困惑した。
嫌だと言われて、諦めて帰るまでが想定内なのに。
「…むしろ、嬉しいかも//」
頬を染めてほほ笑む彼。長い髪と合わさって、ちょっと女の人っぽく見えたのは内緒。
「…嘘じゃ、ないですよね?」
「嘘なわけないじゃんw、メテヲは天使だよ(?)」
…なんか急に100年の恋も冷めた気がする。
それでも、諦められない。好きだから。
「これから、よろしくお願いします…!」
「結婚したみたいじゃんwカチコチにならなくていいよ~、メテヲは堅苦しいの嫌だから」
そんなこんなで、ほんわか(?)な彼と俺は恋人宣言をしたのだった。
~後日談~
後日、リビングルームが謎に盛り上がっていた。
何かと思ってみると、ヒナがスマホで何かの動画を見せている。
…一気に恥ずかしさがこみあげてきた。
まさかの…いや、可能性としては頭の隅の重箱の片隅くらいにはあったんだけど(?)
ご察しの通り、俺の告白シーンが盗撮されていたのでした。
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なんか典型的テンプレートみたいになっちゃったな…w
あんまりルカメテ得意じゃないのよねw
リクエスト待ってます!
それでは。
コメント
6件
まじで、たつちゃ天使か!尊すぎて泣ける…( ;∀;)(←最近泣きすぎでは?
次はrkmtでR18出して欲しいな!☆
ぎゃはははははははhshsっhshshs