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今にも君が…

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今にも君が…

1 - 今にも君が…

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2024年09月30日

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ぷり→「」

りぬ→『』


ぷりside


つい最近、付き合うことになった俺の元推しと言うのだろうか、莉犬くん。

ずっと俺の片想いだと思っていたからすごくうれしい。

そんな俺らは今、2人で出かけている。

長い沈黙が続く中先に沈黙を破ったのは君だった。


『ねぇ、ぷりちゃん』

「は、はい!」

『ふふ、そんな緊張しなくていいんだよ?』


いつも話しているはずなのに、なぜか緊張してしまう。


『俺のお気に入りの場所があるんだけど…』

『よかったら一緒に行かない?』

「べ、別にいいですけど…」

『よかった、じゃあ行こ!』


ぎゅ


「えッ?」


君に手を引かれた


『ね、きれいでしょ?』


そう言い、君はニコッと笑いかける。


「めっちゃきれいです…!」


気付いた頃には緊張は解けていた。


『やっぱりきれいだな…』


俺は君を少し遠くから見つめていた。

でも、今にも君が消えてしまそうで怖かった。

思わず俺は君を抱きしめた。


ぎゅ


『え…/』


紅く頬を染めた君、と言っても俺も顔が紅くなっているのではないかと思う。


「しばらく…このままでいてもいいですか…?」

『…(頷』


しばらくすると慣れたのか、君も俺の腰に手を回した。

なぜかわからないけど、安心した

そして俺は一言はなった


「いなくならないでくださいね…」

『もちろんだよ、ずっと側にいるからね』

『ぷりちゃんこそ離れないでね?』

「もちろんです」


𝓮𝓷𝓭

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コメント

2

ユーザー

まずぷりーぬが付き合ったって言う時点でもう死ぬ😇

ユーザー

尊い( ゚∀゚):∵グハッ!! さすがかな💕︎🐶さん神作すぎます!!

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