ぷり→「」
りぬ→『』
ぷりside
つい最近、付き合うことになった俺の元推しと言うのだろうか、莉犬くん。
ずっと俺の片想いだと思っていたからすごくうれしい。
そんな俺らは今、2人で出かけている。
長い沈黙が続く中先に沈黙を破ったのは君だった。
『ねぇ、ぷりちゃん』
「は、はい!」
『ふふ、そんな緊張しなくていいんだよ?』
いつも話しているはずなのに、なぜか緊張してしまう。
『俺のお気に入りの場所があるんだけど…』
『よかったら一緒に行かない?』
「べ、別にいいですけど…」
『よかった、じゃあ行こ!』
ぎゅ
「えッ?」
君に手を引かれた
『ね、きれいでしょ?』
そう言い、君はニコッと笑いかける。
「めっちゃきれいです…!」
気付いた頃には緊張は解けていた。
『やっぱりきれいだな…』
俺は君を少し遠くから見つめていた。
でも、今にも君が消えてしまそうで怖かった。
思わず俺は君を抱きしめた。
ぎゅ
『え…/』
紅く頬を染めた君、と言っても俺も顔が紅くなっているのではないかと思う。
「しばらく…このままでいてもいいですか…?」
『…(頷』
しばらくすると慣れたのか、君も俺の腰に手を回した。
なぜかわからないけど、安心した
そして俺は一言はなった
「いなくならないでくださいね…」
『もちろんだよ、ずっと側にいるからね』
『ぷりちゃんこそ離れないでね?』
「もちろんです」
コメント
2件
まずぷりーぬが付き合ったって言う時点でもう死ぬ😇
尊い( ゚∀゚):∵グハッ!! さすがかな💕︎🐶さん神作すぎます!!