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きっと、君と僕は運命なんだ



「南雲っ、やめ」

シンくんの片手に手錠をはめて、もう片方をヘッドボードの柵に通して固定する。シンくんの足を押さえつけるように乗っかり、ベッドに押さえつけた。



だからこれはシンくんのせい



「んんぅ!ッはなっ、!?」

顎を掴んで強引にキスする。文句を言おうと口を開けたところに舌を入れ込み

ガリッ

「ったぁ…」

舌を思いっきり噛まれて思わず口を離した。

ガルル…って犬が威嚇しているみたいに睨みつけてくるシンくんに、思わず体の底から笑いが込み上げてくる。

ちゃーんと躾けなきゃな、なんて。

「悪い子」

「ん!ッッッぐ、んん、ッフ」

口を押し付けても、さっきみたいに簡単に口内に招いてはくれない。なんなら自由な方の手でシンくんは殴りかかってきた。拳が当たる前にパシッと手首を掴みぐぐぐ…と力を込めると「っあ、ぃ…たッ」って痛みに喘ぐから、その隙に舌と親指をシンくんの口に割り込ませる。

ギリギリと力強く親指を噛んでくるけど、気にせず口内を味わうように宥めるようにペロペロ舐める。

これじゃあ僕の方が犬みたいだ。もし僕が犬だったら、シンくんはいつもそばに置いてくれたのかな。かわいがって、構ってくれたのかな。

上顎をさわさわと優しく撫でているとシンくんの指がピクピクと動く。

「ッん、ふ…ぁ、〜〜っんん!っは…なひぇ、ッんゃへぇ…ろ」

思わずといった風にシンくんの口から甘い声が漏れると、ハッとしたように抗議とともに手錠をガチャガチャ鳴らしてくる。

それになんだかイラついて、やわやわと優しく撫でるんじゃなくて、まるでキスで屈服させるみたいにシンくんの口内を蹂躙する。歯列をなぞって、上顎をグリグリ押し込んで、舌を撫でて絡め合う。逃げようとする舌を吸い上げると涙目のシンくんが「っえぅ…」なんてえずくから笑ってしまう。

飲み込めきれてない唾液が僕の親指を伝っていって、シンくんの顎もゆるやかに湿らせていく。ピチャ…クチュ…と音を鳴らしながらシンくんの顔を覗き見ると、息が上手くできないのか顔を真っ赤にして、ボンヤリした目をしている。力が抜けてくみたいに掴んでいた手が落ちていくからそのまま解放してあげた。

これだけでこんな風になっちゃうんだ。あ〜あ、ズルい。こんな顔を僕以外にも見せたって事でしょ?酷いなぁシンくんは。やっぱりちゃんとわからせないと。

「っはぁ、ハッ、ぁう……なんれ、こんなこと」

「ん〜?」

口を解放してあげて親指も抜き取る。シンくんの顎に舌を這わせて、垂れた唾液をペロペロ舐め上げる。甘い。

したっ足らずになりながら聞いてくるシンくんに、唾液まみれの親指もペロリと舐めてから答える。

「シンくんがいけないんだよ。シンくんが僕の知らない女と楽しそうに笑って、あまつさえその女と付き合ってるなんていうから」

「は、ぁ?」

「シンくんは僕の運命なのに…」

シンくんの足から一旦退いてズボンに手をかけてずり下ろす。「っおい!やめろ!」なんて言ってるけど、足が痺れているのかピクピクと震えて時折呻きながら顔を歪ませる。

「っぅ、さわ…んな」

「あはは、かわいーね」

くつ下をするりと脱がしながら足先をぎゅっと握るとビクリと震えて睨んでくる。

落ちていた手を恋人繋ぎをするみたいにゆるく、けれど振り払えないように握りながら、反対の手で布越しにツゥー…とペニスを撫であげる。

「っ?!…やめろ」

ぴくりと若干芯を持ち始めるから、クツクツと笑ってしまう。正しい事をした子を褒めるみたいに、先ほどよりも強く撫でる。

「ッヒ、ほん、とに…やめ」

先走りで布が濃くなっていくのを見て、気分が少し良くなる。そのままパンツの中に手を入れて直に触る。

「やめ、ろってぇ!」

「おっと」

蹴り上げてきた足を避けて、亀頭をグリリと刺激する。

「ぅあ!っ、〜〜〜!」

そのまま手を筒状にして扱くと、段々と勃起して上を向き始める。先走りでぬめぬめとしたパンツが先端をこすってローションガーゼの役割をはたすようで、扱くたびにビクリビクリと震え出す。

少しずつ手を窄めて動きも早くしていく。

「ぁ、〜〜ッ!!」

シンくんの体が大きくビクンッと震えた後、ドロリとした温かい液体が手を伝う。

「はッは、はーッ……クッソ。最悪…」

「すぐにイッちゃったね〜。気持ちよかった?」

「しね」

ギロリと睨みあげてくるシンくんに笑いかけながら、くたりと萎えているペニスをさらに扱く。

「?!っあ!っおい、やめろ!」

「え〜?やめていいの?もうこれを使うことなんてないんだから、最後にここで得る快感を味合わせてあげようと思ったのに…」

「は?んぁ!はな、っせ!まだ、イけ…ないッから!」

イッたばかりで敏感なソコを、再び性感を高めるように緩急をつけて触る。裏筋を触れるか触れないかぐらいで優しく撫で上げ、同時にカリ首を少し強めに擦ると、シンくんは言葉にならない声をあげながら腰を浮かす。

「ぁぁっ、う…ひぁ、ンくッ」

ぎゅぅぅと恋人繋ぎの手を握りしめて頭を振りながら、なんとか快感を逃そうとするシンくんが可哀想で、とってもかわいい。

少しずつ硬度を持ち始めてドクドクと暖かさが手に伝わってくる。精液と先走りを塗りつけるようにしながら先端を擦ると、シンくんの体全体が小刻みに震え始めた。

「ん!ぅあ!ア、ツひ…〜〜〜ッッンン!!」

カクカクと震えながら目をぎゅっと瞑って、快感に耐える姿にゾクゾクとしたものが背筋を走る。足先をきゅっと丸めてプルプル震える様がまるで小動物みたいだ。

ペースを早めてペニス全体を可愛がるように、快感が行き届くように扱く。だんだん息が荒くなっていくシンくんに応えるように先端をグリリッと抉ると、ビクビクッと体が大きく震えた。

「あは、今のよく耐えたね〜。そんなに僕にイかさせるのはイヤ?」

「っはー、はー。ほん、としねよ。おまえ」

「ひど〜い」

シンくんは膝をあげて体をきゅっと丸めながら、涙目でこちらを睨みつける。

息が整わないうちに、敏感な先端をさらにイジメるように爪を立てて抉ると、さっきので気が抜けていたのか、目を見開きビックン!と震えてシンくんは果てた。

「あああ!!〜〜ッッッ!!!ッは……うそ」

「我慢できなかったね〜♡かわいい〜」

目尻からポロリと流れる涙をペロと舐める。ほんと、どこを舐めても甘くて美味しい。

シンくんは2回イッたことで疲れたのかぐったりと身をベットに沈ませている。その隙にパンツを脱がせて、僕も服を脱ぐ。

呆然と宙を彷徨っていた目が、僕の勃起したちんこをみてハッと意識を取り戻した。

「は、なに」

「だいしょーぶ、怖がらないでよ。痛くないようにするからさ」

ローションを手に取り、ガパリとシンくんの脚を開かせてその間に座る。粘度を持った液体を手に馴染ませてから、そっとこれから使うところに手を這わせた。

ビクッと震えて怯えた表情で僕を見るシンくん。力が入らないのか、もう抵抗する気がないのか知らないけど、体は大人しくて目には恐怖の色が見えた。

ズプリ…ネチョ、ズプ…と音を立てて人差し指をナカに入れる。

未知のものを怖がるようにカタカタ震え始めたシンくんを、落ち着かせるために首筋から耳元へキスを落としていく。

「っひ…やだ、やめ。…っん!ふ、くく」

「耳弱いんだ〜」

ちゅっちゅっと可愛らしい音を立てて耳元へキスしていくと、握り直した手と手錠に捕まってくたりとしてる手の指がピクピク動いて、くすぐったそうに身を捩った。そのまま愛撫をしながら中指も入れてバラバラと動かし、シンくんが気持ちよくなれる場所を探す。

「ん、ンンッ!ッフ、〜〜っひ!」

耳の縁をベロリと舐めてからグチュリと中に侵入すると、体を震えさせながら横目で僕を見てくる。顔は真っ赤に染まり目も少し充血している、目尻を涙で光らせながらも意思の強さが垣間見える鋭さを持ってギリ…!と見つめてきた。

耳に集中しちゃって、もう君のナカには3本も僕の指が入ってるって気づいてないのかな。まだまだこの先の表情が楽しめると知ってドキドキする。

バラバラに動かして拡張していた指を、前立腺を探すために全体を撫でるような動きにチェンジして反応を見る。

「ん?…んぁ!!?」

「やっと見つけた」

「あ!?や!なに、とめッ…んヒッ!」

程よい弾力の前立腺をぎゅうッ…♡と押し込むたびにシンくんは面白いくらいに体をはねさした。声を止めようと必死になって口を閉じようとしてるけど、そうさせないように時折挟み込んだりトントン♡と優しくノックすると勝手に口が開いて訳のわからぬまま喘いでいる。

そのまま更に耳へと愛撫していくと視線が宙を彷徨い始めて呼吸が早くなっていく。

「あっ!あっ!ひゅっ、や、やら…!ハッ…ぐ、ぅ〜〜っっ!!!」

涎が口の端からテロリと流れて、それに払う余裕もなく喘ぐ姿に、はやくナカに入れたい衝動が襲いかかってくる。

最後のひと押しに思いっきり前立腺を潰し、ちゅっと耳へと音を立てて口づける。

「やッ!ヒュア…んんぅ〜〜っっっっ!!!」

ガクンっ♡と体が揺れて白濁がシンくんの顎にまで飛び散った。

「まだまだへばっちゃダメだからね」

「はぇ…?あ、ん…ぅ?」

前立腺でイッた刺激が強すぎたのか、揺蕩うように快感に浸っている。もはや僕が何を言ってもわからなそうだ。

僕は上体を起こして指を引き抜いてから、ヒクつく穴へと僕自身を当てがった。

「…?……ハッ?やめ」

瞬間夢から醒めたみたいにこちらを見てくるシンくんに笑い返してズププ…と身を沈めていく。

「ぁ、あーーっ!っっっ!?あつ、あちゅぃぃ…!アぅ、ヒッ…ん〜〜!!」

「あはっ…!キツ……ん、いいね」

手をぎゅう〜っと握り返して頭を振り乱しながら喘ぐ。ミチ…ミチ…とナカが広がっていく感覚ときゅうきゅう締め付けてくる感触にシンくんがここを使うのは初めてだと確信した。丁寧に解したからか、奥へ奥へとズプズプ吸い込まれるように入っていく。

「ヒッヒッ!ヒュ、アッ…ンあッああ!!」

大半が入りコツンと奥へと突き当たる。当たった瞬間シンくんの体が大きく痙攣してイッた。白濁はもう出ていない。ぎゅぎゅう…♡と締め付けが加速して持ってかれそうになるのをぐっと耐えた。

多分まだ入る。何度もイかせて固く閉ざしたココを柔らかくすれば、きっとこの奥にも入ることができるはず。そのためにも快楽にゆったりと浸していくようにゆっくりと律動を開始する。

手持ち無沙汰な片手でシンくんの乳首を抓ったり優しく引っ掻いたりする。まだここで感じるのは難しいだろうからナカの気持ちよさとリンクさせるように、ぐにぐに…きゅう…♡と潰していく。

シンくんは前立腺を刺激するたびにガクガクと震えて涙をポロポロこぼした。一際強く擦り上げると背筋を逸せて足をピン♡と伸ばしながらイく。ナカでイく快感が長いのかずっとビクビクと打ち上げられた魚のように震えている。

その姿にひどく興奮して、先ほどよりも強く貪るように律動を速くした。

「アッアッ!や、らっ!イッた!イッてる!とまっ、てぇ!!」

「…フーッ、逃げずにちゃんと受けてめてね」

強すぎる快感に腰をくねらせて逃げようとした腰をぐっと掴んで、更に奥へと押し付ける。

「ッ〜〜、あっー!あ、あは…ハッーハッー、んぇ?」

「やば、コンドーム忘れてたや。まぁ、いっか」

ドクリドクリと温かさがナカを満たしていく。それに感じ入るようにピクピク動くシンくんに笑みが溢れる。

やっと、やっとこの子は僕のものになった。

ぎゅうぎゅう♡と伸縮し続けるナカに構うことなく揺さぶると少しでも快楽を和らげたいのか上へ上へと上がっていく体。腰を掴んでいた手を肩へ移動させて、こっちに戻るように抑え込み更に奥へと押し進める。

ゴリゴリと前立腺をえぐり更に奥へと突き進む熱棒になす術もなくシンくんの体から力が抜けていく。

そしてとちゅっ♡と奥へと突き当たる。

あ、今だ。

ぐ…ぽんっ

「あああ!!!??ヒッ、いッグゥゥッ!!」

「っっ!っは、やば…!」

最奥へと入った瞬間にぎゅぎゅぎゅ〜っ♡とナカが振動してまるで荒波に揉まれるように締め付けられる。シンくんは全身をガックンガックン揺らして舌を突き出しながらのけ反って絶頂した。

その舌が美味しそうでパクリと食べて味わうように舌同士を擦り付ける。甘くてふわふわしててあつい。

「っんッぐ!〜〜っあ!えぁッ…ッ〜〜〜〜!!」

気持ちよくて蕩けそうでナカに出すと、シンくんはグルリと白目を剥いた。

「起きて〜、ほらほら」

「ッあ、ん!んぇ?」

奥に擦り付けるみたいにグリグリと撫でるとビクビク震えて意識を取り戻す。

しばらくぼーっとした後。もう半分くらいはトんでいるだろうに、シンくんは僕の目をしっかりと見つめ返した。

「はぁー、はぁーッ、んぇ、な…で、こん、なこと…した…だ?」

「…」

「なぐも…?」

行為中一度も呼ばれなかった名前を聞いてハッとする。

「シン…くんが、悪いんじゃん」

「?」

二回出したからか、頭の奥がスゥーと冷たくなるような感覚とは裏腹に、視界が滲んで目頭が熱くなる。

ポタ…ポタリとシンくんの頬に水滴が落ちていく。シンくんは少し目を見開いて僕を見つめ続ける。頬に手を添えて、繋いだままの手をぎゅうと握りながらまるで祈るように囁いた。

「僕らは運命だよ。運命なんだもん。だから僕を好きって言って。愛してるって言ってよ」

あの女にじゃなくて、ね



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