ワンクッション
青桃
任パロ
女体化
「 催眠が かけれる リップ? 」
「 これで 好きな 彼も イチコロ …… 」
「 買うか …… 」
「 パケ 可愛い …… 」
色んな 色 あった けど ……
「 ちょっと 派手? 」
まろは 赤リップ 好き みたい だし
「 やっほー 」
『 んー 』
「 今日、 早いね 」
『 残ってる 仕事 したくて 』
「 飲み会 の時に までw 社畜 お疲れ様 」
『 社長 もな 』
「 …… まろ 」
『 ん? 』
リップを 塗った 後に、 キス すると …… 催眠に かけれるか ……
「 いや なん でも ないや 」
『 何やねんw 』
「 ないちゃぁぁん!! 」
「 あら ほとけっち こんばんはw 」
「 おはよ!! 」
「 なんで?? 夕方だよ?(( 」
[ あれ、 ないちゃん リップ ]
[ いつも より 明るいね! ]
「 ふふっ りうら 達に 彼氏 できたら あげる わよ 」
[ ほんと! 彼氏 作るの 頑張ろ! ]
〈 ビクッ 〉
《 …… ヒュー ヒュー 》
「 …… w 」
頑張れ〜 あにき、 しょーちゃん
さ、 私は ……
「 まろ 」
『 ん? 』
「 チュッ♡ 」
『 ッ …… 』
「 ふわぁ!! しょーちゃん あれ! あれ! 」
《 やばッ! あれが オトナの キッスかッ!! 》
[ オ、オ、オ、 オトナの キッス !?!? ]
[ 何が 起こ って るの !?!? ]
〈 見たら あかん 〉
『 何 すん ねんッ! きゅう …… に 』
『 …… ない …… こ …… ♡ 』
あはっ♡ この リップ 最高♡
「 まろ? 」
『 ん?♡ 』
「 まろの 好きな人は、 誰? 」
『 ないこ♡ ないこ以外 考えられへん♡ 』
「 ふふっ♡ 」
《 いつの 間に …… デキて たんや 》
「 ホテル いこ?♡ 」
『 おん♡ 』
この リップ 最高♡♡♡
やっと 念願の ホテル♡
「 どの 部屋が いい? 」
「 奢って あげるよ♡ 」
『 どこ でも いいッ♡ 』
『 早く 選ぼッ♡ スリスリ 』
「 気が 早いん だから♡ 」
まろ 勃ってる♡ 擦り 付け ちゃって♡
「 ここに しよ♡ 」
『 ん 』
『 じゃ、 始めるで? 』
「 うん♡ 」
『 ん、 …… は? 』
『 なんで、 ないこがッ!? しかも 裸 やしッ 』
「 …… まろ? 」
『 ッ …… 』
「 チュッ 」
『 …… 』
『 ないこ♡ 』
大丈夫 …… ♡ この リップが ある から
『 ないこ♡ 』
「 まろ♡ 」
『 ない …… こ …… 』
「 まろ? 」
『 あれ …… 俺 …… 』
また 切れたの?
『 は? どーしたん? 腕 なんか 組んで 』
「 ッ …… 」
「 チュッ 」
『 は …… ? 』
「 なんでッ 」
効果が 効か ないッ?
『 ちょ …… 』
「 なんでッ 好きって まろ 好きって 」
『 そんな事 』
言う訳 無いやん
「 ッ …… 」
「 じゃあ …… 」
「 じゃあ どーやったら 好きに なって くれるの? 」
「 そっか そっか そっか♡ 」
「 こうしたら いいんだ 」
( 桃が 青を 刺す )
『 え …… 』
「 好きって 言ってッ 」
「 大好きって 言ってッ 」
「 愛してるって 言ってッ 」
『 やめッ おまッ 』
「 何が 嫌? どこを 直せば いい? 」
「 いっぱい SEX した じゃないッ 子供 だって …… 」
「 できたのにッ 」
『 ッ …… 』
( 青が 桃の頭を 目覚まし 時計で 殴る )
「 …… 」
プルルルルルル
『 もしッ もしッ …… 』
『 ○○市ッ ○○町のッ ○-○○-○ッ 救急車ッ …… 』
『 パチッ …… 』
『 うおぉッ! 』
『 痛ッ …… 』
( 黒が 青を シバく )
『 痛ッ!? 』
〈 アホが 〉
「 ないちゃんに 刺されたって 聞いた時 倒れ そうだった んだから!! 」
〈 大丈夫なん? 〉
[ アホまろ!! ]
『 多分 』
『 あれ …… 』
「 …… 」
私、 何 やってん だろ
「 …… まろに 会いたい …… 」
[ ここ! 内藤 ないこ って 書いてる!! ]
《 病院 やぞw 静かに しろ 》
〈 まろちゃん 歩ける? 〉
『 多分w 』
「 …… 」
来ちゃったんだ
「 …… また 撫でて 欲しいなぁ …… 」
退院 したら、 いれいすは 辞めなきゃ でも、 この子は 育てて パートかな
『 やっほー 』
「 ッ …… ! 」
嘘ッ …… 幻聴? 振り返ったら どうなっちゃ うんだろう
『 あれ 姫は ご機嫌 ななめ? 』
「 顔 なんか 見せれない …… 」
『 まぁ びっくり したわ 』
「 え …… ? 」
『 ないこに 好きな人 誰 って 急に 言う からさ 』
「 …… は? 」
あれ あれは 催眠を かけて たからッ ……
あれ もしかして
そっか …… 催眠を 掛けられて たのは ……
自分 だったんだ