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催眠 リップ

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催眠 リップ

1 - 第1話

♥

40

2024年10月05日

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ワンクッション

青桃

任パロ

女体化






「 催眠が かけれる リップ? 」

「 これで 好きな 彼も イチコロ …… 」

「 買うか …… 」




「 パケ 可愛い …… 」

色んな 色 あった けど ……

「 ちょっと 派手? 」

まろは 赤リップ 好き みたい だし




「 やっほー 」

『 んー 』

「 今日、 早いね 」

『 残ってる 仕事 したくて 』

「 飲み会 の時に までw 社畜 お疲れ様 」

『 社長 もな 』

「 …… まろ 」

『 ん? 』

リップを 塗った 後に、 キス すると …… 催眠に かけれるか ……

「 いや なん でも ないや 」

『 何やねんw  』

「 ないちゃぁぁん!! 」

「 あら ほとけっち こんばんはw 」

「 おはよ!! 」

「 なんで?? 夕方だよ?(( 」




[ あれ、 ないちゃん リップ ]

[ いつも より 明るいね! ]

「 ふふっ りうら 達に 彼氏 できたら あげる わよ 」

[ ほんと! 彼氏 作るの 頑張ろ! ]

〈 ビクッ 〉

《 …… ヒュー ヒュー 》

「 …… w 」

頑張れ〜 あにき、 しょーちゃん

さ、 私は ……

「 まろ 」

『 ん? 』

「 チュッ♡ 」

『 ッ …… 』

「 ふわぁ!! しょーちゃん あれ! あれ!  」

《 やばッ! あれが オトナの キッスかッ!! 》

[ オ、オ、オ、 オトナの キッス !?!? ]

[ 何が 起こ って るの !?!? ]

〈 見たら あかん 〉

『 何 すん ねんッ! きゅう …… に 』

『 …… ない …… こ …… ♡ 』

あはっ♡ この リップ 最高♡

「 まろ? 」

『 ん?♡ 』

「 まろの 好きな人は、 誰? 」

『 ないこ♡ ないこ以外 考えられへん♡ 』

「 ふふっ♡ 」

《 いつの 間に …… デキて たんや 》

「 ホテル いこ?♡ 」

『 おん♡ 』




この リップ 最高♡♡♡

やっと 念願の ホテル♡

「 どの 部屋が いい? 」

「 奢って あげるよ♡ 」

『 どこ でも いいッ♡ 』

『 早く 選ぼッ♡ スリスリ 』

「 気が 早いん だから♡ 」

まろ 勃ってる♡ 擦り 付け ちゃって♡

「 ここに しよ♡ 」

『 ん 』



『 じゃ、 始めるで? 』

「 うん♡ 」




『 ん、 …… は? 』

『 なんで、 ないこがッ!? しかも 裸 やしッ 』

「 …… まろ? 」

『 ッ …… 』

「 チュッ 」

『 …… 』

『 ないこ♡ 』

大丈夫 …… ♡ この リップが ある から







『 ないこ♡ 』

「 まろ♡ 」

『 ない …… こ …… 』

「 まろ? 」

『 あれ …… 俺 …… 』

また 切れたの?

『 は? どーしたん? 腕 なんか 組んで 』

「 ッ …… 」

「 チュッ  」

『 は …… ? 』

「 なんでッ  」

効果が 効か ないッ?

『 ちょ …… 』

「 なんでッ 好きって まろ 好きって 」

『 そんな事 』

言う訳 無いやん

「 ッ …… 」

「 じゃあ …… 」

「 じゃあ どーやったら 好きに なって くれるの? 」

「 そっか そっか そっか♡ 」

「 こうしたら いいんだ 」

( 桃が 青を 刺す )

『 え …… 』

「 好きって 言ってッ 」

「 大好きって 言ってッ 」

「 愛してるって 言ってッ 」

『 やめッ おまッ 』

「 何が 嫌? どこを 直せば いい? 」

「 いっぱい SEX した じゃないッ 子供 だって …… 」

「 できたのにッ 」

『 ッ …… 』

( 青が 桃の頭を 目覚まし 時計で 殴る )

「 …… 」

プルルルルルル

『 もしッ もしッ …… 』

『 ○○市ッ ○○町のッ ○-○○-○ッ 救急車ッ …… 』






『 パチッ …… 』

『 うおぉッ! 』

『 痛ッ …… 』

( 黒が 青を シバく )

『 痛ッ!? 』

〈 アホが 〉

「 ないちゃんに 刺されたって 聞いた時 倒れ そうだった んだから!! 」

〈 大丈夫なん? 〉

[ アホまろ!! ]

『 多分 』

『 あれ …… 』




「 …… 」

私、 何 やってん だろ

「 …… まろに 会いたい …… 」

[ ここ! 内藤 ないこ って 書いてる!! ]

《 病院 やぞw 静かに しろ 》

〈 まろちゃん 歩ける? 〉

『 多分w 』

「 …… 」

来ちゃったんだ

「 …… また 撫でて 欲しいなぁ …… 」

退院  したら、 いれいすは 辞めなきゃ でも、 この子は 育てて パートかな

『 やっほー 』

「 ッ …… ! 」

嘘ッ …… 幻聴? 振り返ったら どうなっちゃ うんだろう

『 あれ 姫は ご機嫌 ななめ? 』

「 顔 なんか 見せれない …… 」

『 まぁ びっくり したわ 』

「 え …… ? 」

『 ないこに 好きな人 誰 って 急に 言う からさ 』

「 …… は? 」

あれ あれは 催眠を かけて たからッ ……








あれ もしかして









そっか …… 催眠を 掛けられて たのは ……


自分 だったんだ






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