コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
リクエストのものです。
_____________
sm視点
nk「ねえ!スマイルも真面目に考えて!!」
sm「わかってるから、」
今何してるか、だって?見ればわかるだろ。
シャークん、なかむ、俺でなかむの家に集まって、どうやったら きりやん達に嫉妬してもらえるか考えてるんだよ。
sm「で…なんだっけ」
shk「やっぱり話聴いてなかったのかよ」
nk「だーかーらー!最近きんとき達冷たいでしょ?だから俺らの写真撮って嫉妬させるの!」
shk「因みに撮るのはスマイルだからな、俺らよく撮るから普段全く撮らない奴の方が良いだろ」
sm「俺ぇ…?」
nk「作戦バレないようにね?全部スマイルにかかってるんだから」
sm「ええ……でもさあ、こういうって俺がやってもnk「つべこべ言わないの!やるの明日だから!!」
透き通るような淡青色をした瞳をこちらに向け、有無を言わせぬかのような圧を出している彼に 俺の意見ガン無理しかよ、と言いそうになった。が、まあ…俺も最近きりやんが冷たくて嫌、、だから、頑張るとしよう。
——翌日——
kr視点
sm「な、なあ。シャークん、なかむ…写真とりゃ、、とりゃにゃい、んん゛っ………撮らない、か?」
6人でなかむの家に集まり、ゲームをしていると俺の恋人であるスマイルが突拍子もなく口を開いた。
nk「スマイルがそんなこと言うとか珍しいじゃん!撮ろ撮ろ〜!」
shk「きりやん達は良いの?」
sm「…うん。なかむと、シャークんで撮りたいから」
紫の彼は平然と言葉を交わしていたが、少し困惑しているようにも思えた。
…え、てか、何で?俺たちも入れてくれたって良いじゃん。
そんな俺の気持ちも他所に3人はソファの上で身を寄せ合い画面を切る。
sm「作戦、これでいいん…だよな、、、?てかシャークんきゅうに nk「はっ!?おま、スマイル何言ってっ」
kn「なにがこれでいい、だって?」
俺を挟んでそう訊く彼は、顔こそ笑っていたものの、声が冷たかった。
俺には何のことかさっぱり。普通に写真撮ってただけだよな…?なかむちょっと声大きかったけど。
nk「ん、?どうしたのきんとき」
br「僕聞こえちゃったんだけどさ~、”作戦”って、…なに?」
床にくつろぎ、テーブルの上で頬杖をついていたぶるーくは
いつもの眠たそうな声で身を寄せ合っていた三人に問いかけた。
作戦、か……え、作戦!?
kr「え!?まって作戦って何!?どういうこと?」
shk「…ぅ、あぁもうやめ!!」
騒ぎ出した部屋を仕切るように小柄な彼は声を上げる。すると、現状を作り出した当本人が口を開き、少し気まずそうに説明し出す。
sm「ぁ、えっと…んん………」
kr「あぁ、いや。別に怒ってはないからさ。ゆっくりでいいよ」
kn「言い方ちょっとキツかったかも、ごめん」
sm「_ってことで…」
kr「前言撤回、やっぱ怒るわ」
br「ちょっと〜?僕結構嫉妬しちゃってたんですけどー。」
不機嫌そうにそう言う彼は、先ほどまで居た机から離れ、スマイルの前まで行くと顔を近づけた。
羞恥心からか、後ろめたさを感じたのかはわからないが視線を下にずらす。
ぶるーく、何考えてんだよ。俺のスマイルなのに。
スマイルもスマイルで何恥ずかしがってんの?…と、嫉妬の感情が出てしまう俺はまだまだ子供なのだろうか。
kn「ねぇ、なかむ。寝室借りてもいいよね?ってか、一緒に行こ?…お仕置きしてあげる。」
nk「き、きんとき、それって…」
じんわりと頬を赧め口元に手を当てるなかむは、いつもの溌剌とした声とは違う、少し期待しているような声を発した。
そんな彼の見ている人物に、赤色の彼が話しかける。
br「いやいやきんさんご冗談〜。どうせお仕置きするんならさ_」
見せ合いとか、どう?
nk/shk/sm「…えっ?」