書き溜め消費回という名の没作品お披露目回です
rbsho,syprp です
ずっと一緒ね
▷ sho side
俺は、ロボロの親を手にかけてしまった。
全て、全てにおいてロボロの親が悪いんだ。
俺は悪くない、悪くない。
親がロボロを刺そうとしたから…!!
rbr
「 ありがとう 」
sho
「 は? 」
rbr
「 これからどうする? 」
これからどうする、と言われてもだ。
俺は殺人罪で捕まるだろう。
いっその事、死んだ方がマシなのではないか?
逃げても無駄だろう。
sho
「 死にたい 」
rbr
「 いいよ。 」
「 俺が殺してあげる 」
そう言って彼は、俺に笑顔を見せる。
いきなり首を捕まれ、息が出来なくなる。
rbr
「 ッ… 」
ああ。
rbr
「 俺は後から行くしな? 」
「 大丈夫やで、ずっと一緒やから! 」
sho
「 …ずっと一緒、ね。 」
彼の優しい声を聞きながら、静かに意識を消していく。
終わり良ければ全て良し、ってね。
血生臭い愛
▷ rp side
syp
「 はぁ?! 」
「 まだ朝飯出来てないのかよ?! 」
俺は今、ショッピさんに怒られている。
何故なら、俺が朝ご飯を作るのを忘れていたからだ。
俺が悪い、悪いんだけど…
rp
「 あ、ごめんなさ_ 」
バチンッ、と、部屋中に音が響く。
そう、いつも叩かれる。
叩くまでしなくていいのに、朝ご飯作り忘れただけで。
rp
「 い…た。 」
静かに声を漏らす。
もう慣れたものだから、かなり痛いけど我慢する。
syp
「 早く作れよ。お前は朝飯作ることも出来ひんの? 」
rp
「 は、い。 」
ヨロヨロと壁に身を寄せながら歩く。
rp
「 は、は… w 」
最初は嫌悪感を覚えたこの傷も、
今では愛おしく思える。
終了。
短かったですよね、すみません。
最後のお話の sypside も書いてたんですけど、なんか気に入らなくてやめました。
じゃあ、さようなら。
コメント
5件
フォロー & 初 コメ 失礼 します ッ ! ! ! ! ここ まで 読まさせて 頂き ました っ ! ! 一言 で 言 っ て 神 です ッ ! ! ! バッドエンド っ て 最高 です よね ッ ! ! ! !
ロボロさんたちの話好きすぎます